早瀬亮のレビュー一覧
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購入済み
面白かった
中々面白かったです。
意地悪継母といやらしい義理兄、けなげな老名犬。
ヒーローとヒロインの出会いの出来事はちょっと引きますが、ヒーローに引き取られてからのヒロインの努力、ヒロインが可愛らしく印象に残ります。TL小説の割にはあまりHが多くないですが、ヒーロー、ヒロインが良く、読了感もGoodでした。 -
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院生で社長なお坊っちゃま×苦学生
早瀬亮さんのお話に相葉キョウコさんのイラスト
買わない理由が見つかりません
受けの棗も攻めの貴仁さんも
どうやってこの気持ちを伝えたらいいのかと
モジモジしてる様が異様に可愛い
ただそのモジモジで貴仁さんはそのつもりはなかったとはいえ棗を窮地に陥れる訳で
そして思うようにならない自分に溜息する貴仁さんも可愛らしい。
想いが通じてからのエチがエロくてこれまたGOOD
早瀬さんの書かれるエチシーンは、行為のエロさだけでなく
空気感のエロさ?みたいなのがあって
二人のやっと繋がれた嬉しさとかもろもろまで伝わって来て、すごく好き
二人で手を繋いで翼くんに会いにい -
Posted by ブクログ
ネタバレ両親を亡くし、育ててくれた祖母を亡くした光輝は、たった一人の肉親である叔父・和成を訪ねた。
叔父といっても、官能小説家をしている和成は、祖母とは絶縁状態で、光輝と再会するのは十数年ぶり。
幼かった光輝が和成の顔を覚えているはずもなく、和成もまた、成長した光輝を見ても誰かわからないような状況だった。
それでも他に頼るあてもない光輝は和成を頼るしかなかったのだ。
どんな人なのか、好奇心半分、不安半分、和成の元を訪ねた光輝は、名乗るタイミングを見失ってしまう。
すると、和成はあろうことか光輝を馴染みのデートクラブの新しい男娼と勘違いして、光輝のことを抱いてしまう。
後日、光輝が実の甥で -
Posted by ブクログ
ネタバレ金さんのイラスト目当てにジャケ買いして大正解。
早瀬さんの作品を読むのは、これは初めて。
甘いもの好きのメロン熊、のようで面倒見がいい優しい攻と、
しゃべりたいことはいっぱいあるのに、思っただけで言葉に出す前に
飲み込んじゃう表面上は無口で、生き方不器用な受のロマンス。
攻は何者なのか、そしてなぜこんなに受に対して親身になるのか、
ちょっと謎めいた物語でもある。
でも私は前半部分の、みんなのたまり場になってる駄菓子屋の
のったりした日常の描写がすごく好きだった。
主人公の生い立ちや、売春していることがのちのちそう絡んでくるとは。
後半、のんびりして居心地がいい日常との落差が激しかったこと、 -
購入済み
可もなく不可もなく
お墓デザイナーという設定は面白かったのですが、主人公(受)が子供っぽすぎて受け付けませんでした。
自分の見た目の長所を理解して武器にすれぱ彼女なんかいくらでも出来ただろう。
お前のプレゼンの仕方が悪いんであって、子供っぽいからとか関係ないから。
真逆の大人の男になるとか、見た目と釣り合わなくて滑稽になる事に気付けない愚かさとか、もう駄目だわ。
あと、室なんとか(終始名前が覚えられなかった)て女。
出番は少ないのにとにかくウザい。(この話に於けるお邪魔虫だから当たり前なんですけど)
本当にこの手の「自分の都合の良いように解釈する」人間は、最早サイコホラーの類だと思います。
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購入済み
そんな簡単に
許すのかぁ、と、クライマックスの事件にちょっと残念。伯爵に反省を促しもっとキリキリ後悔させて、取り返しがつかないと絶望の淵まで追いやられるくらいの痛みを伴って欲しかったな。
其れ位じゃないと釣り合わないくらい王女に対する態度が酷い。王女、簡単に許し過ぎ。
伯爵が終始偉そうで全く気に入らない。 -
購入済み
★3つ
本の虫、引きこもり令嬢の嫁入り先探し。読んでいて楽しのですが、ヒロインは案外頭が良くて、すぐヒーローに対する気持ちを悟ってしまい、割とマトモで期待していたのとはチョット違いました。もっと天然ちゃんかと・・・。
ヒーローも闇夜のキス魔以外なく、カッコイイ処が少なかった。
全体的に消化不良に感じました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本大好きで「引きこもり令嬢」と言われるヒロインのレイノラは、愛する図書室の本を守るために婚活に励みます。そんな中、自分の読みたい希少本を持っているという、ヒーローのラストラドと出会い、意気投合。本を借りるために口づけを許すっていう約束をしちゃいます。
Hシーンは最後の最後までありませんが、いろんな場所にキスはしてます。
レイノラはラストラドに惹かれてはいるけど、人気者である彼で、家同士もなにか因縁があるみたいで、なかなかうまくはいかないみたい。
最終的には公衆の面前でのプロポーズとなりましたが、彼女に侯爵夫人がつとまるのか心配です。