横田真由子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ私がタイトルから受けたイメージとは、ちょっと違っていたけれど、書かれている内容については、なるほどと思った。
ミニマムリッチを提唱した方だったのね。
上質なものを少しだけ持ち、大切に長く使うことで、より豊かな人生を送ろうという考え方。
これは私もそのとおりだと思う。
砂時計を洗面所に置いて歯磨き時間などをはかっている、というのは、たまたま私もそうしているので、ちょっと嬉しかった。
「あってもいいモノは、なくてもいいモノ」
というのも、うんうんと頷いた。
必要でないモノは、無料でもいらない。
「ありのまま」というのは、何もしないズボラではない、というのも、納得した。
私も、入院手術を乗り越えた -
Posted by ブクログ
タイトルと表紙のデザインが可愛いのに惹かれてつい購入してしまいました
キラキラした世界に生きる、
魅力的な人達の世界のお話でした
50代の私には若すぎて
ちょっと本選びを間違えてしまったかな、とも思いましたが惹かれる言葉がたくさんありました
いつでも人前に出られる服装、良い下着、預けても恥ずかしくないコートなどなど
とても分かります
昔はそうだった・・!という気持ちで読みました
そのまま美しく歳をとりたかったけれど
楽な世界に行ってしまった私には
眩しい世界でした
年齢を時刻に例えるお話が印象的でした
50歳だと夕方17時頃でしょうか
もう一日が終わる、という時間だけど
夜が来る前の、わ -
Posted by ブクログ
この本を読んでいて10年前くらいに読んだ元CAの銀行員の方が書いたビジネスマナー本を思い出した。(タイトルは思い出せない…)
接客業の方の書く文章、見ている視点は共通してとても丁寧で読んでいて心地がいい。
人と接することが仕事だからこそ、相手がどう感じるているか、自分をどう見てもらうかを大事にしているように感じる。
なかなか自分の時間が取れない毎日を送っていたけれど、この本を読んで久しぶりにお気に入りの時計を見つけて買いたいと思いました。
◆心に残った言葉メモ
・ひとりの時間には、自分の気持ちに素直になれる。「こうしなくちゃいけない」から解放され、「今、自分はどうしたいのか」を大切にできる