横田真由子のレビュー一覧
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ネタバレひとりの時間は自分の気持ちに素直になれる。「こうしなくちゃいけない」から解放されて、「今自分がどうしたいのか」を大切にできる。だからこそ、ひとりの時間の過ごし方は生活の豊かさを左右する。そんな始まり。
ケータイばかり見てないで、自分と向き合って過ごしたいな。
いいな、と思った考え方、暮らし方を記録します。
・美しい砂時計をセットして、限りある時間のかけがえのなさを思い出す。
・辛い朝こそ10分早起き。「ながら」をやめ、瞑想などに集中する時間をつくる。
・便利な時代だからこそ、あえて自分の手を使うアナログな時間をつくってみる。(手紙など)
・気持ちがよどんできたら、自分にとって心地よい、上質な -
Posted by ブクログ
ネタバレ色の情報量が多くて、全ては頭に入らなかった。
他の本では愛される人は地味な色の見た目だと言っていたが、やはり色をのせると華やかさ(ワクワクや高揚感)が生まれるようだ。
ルブタンの靴裏の赤はテンションをあげてくれること。CHANELのリップは感度の高い女性がいち早く手に入れ、限定色はすぐに売り切れること。ティファニーブルーのレターセットがあること。エルメスのプチタオルが入った高級感漂うオレンジの箱を見ただけで興奮が押さえられなくなること。あまり高級店のことを知らない私には新しい情報で、知れて良かった。
印象的な文章↓
・春のファッションは、重いものを脱ぎ捨てる解放感があります。前向きなエネルギ -
Posted by ブクログ
ネタバレ横田真由子さんの本を最近良く読んでいるので、私は女性ですが読んだ。確かに、本に書かれていることを自然に実践されている男性がいたら、感激するし、一目置くだろう。
ただ、この本をあんまり読み込むと、男性への期待が上がりすぎて、今後がっかりしてしまうことが多くなる気がする。ご主人を会社で素敵な男性になってほしいと願う奥様なら、女性でも参考になると思う。
夫のお財布は今パンパンで悩んでいるので、次はカードケース(クレジットカードや交通系ICカード、ポイントカード数枚だけをいれる)と、小銭入れ(厚みがなく、ポケットをふくらませないタイプ)の購入を提案したい。
印象に残ったところ↓
・一流の人の買い物は -
Posted by ブクログ
タイトルは、映画「マイ・インターン」の印象的な場面からの引用だった。
夏場に汗をふいたり自分用として気軽に使うハンドタオルと、相手が何かこぼしてしまったりしてハンカチを差し出せる場面でスっと差し出せる、薄くて上品なハンカチの2枚。
ギフトとしてもブランドロゴのついたハンカチは好まれる。
一流の男性になるにはどのような点に気をつけるべきか、スーツや靴などの身なりから、姿勢や所作の美しさ、不機嫌にならず常に穏やかでシャキッとしている、メニュー選びも迷わず決断が早い、などなど。
やはり一流を目指すからには、金をかけるべきところがたくさん登場する。
スーツケースも本書では、ルイヴィトンを使っていたお -
Posted by ブクログ
ネタバレキーワードは「ミニマムリッチ」=「上品なものを少しだけ」。
「足りない」と感じるのは、情報と選択肢が多すぎるから。他者と比較せず、自分だけのお気に入りを見つけてそれを大切にする。
言葉にすると簡単に聞こえるが、他者と比較しないことと自分だけのお気に入りを見つけることは案外難しい。
他者と比較しないためには、スマホから離れるひとり時間を持つこと。
自分だけのお気に入りを見つけるためには、それなりの上質なものに触れる経験が必要だと感じた。
若さは大きな財産だから、上質なものに触れる経験
を今のうちに少しでも増やしていきたい。
新しいものをむやみやたらに追い求めてしまうのは若い頃にありがちか