宇野常寛のレビュー一覧
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もっと映画系のレビューが多いと期待していたが、ドラマや本、AKBの曲などを題材にしたエッセイだった。
著者のリトルピープルの時代なんかを読んでいると、正直そこまで目新しくはなかった。Posted by ブクログ -
そもそも絶望なんてないーという言葉で締めくくられている。文学的な想像力に表れる現実の形を捉え直す文化時評的な対談。希望論と銘打っているが、あまり希望は見出せない。今の社会の変化を肯定的な視線で捉えているからか。逆に言えば、草食化やソーシャル化、内向き思考など今の社会を否定的に捉える目線が多すぎるため...続きを読むPosted by ブクログ
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テクノロジーを手触り感の部分に惜しげもなく使うのが日本の文化で、それのインターネット版がドワンゴです。っていう話は、まあそういう見方もあるねえくらいの話。ゲーミフィケーションで世の中を良くしていこうってのは、姿勢として正しいとおもうので私もその線でなにかやりたい。VR>ARってのはこじつけだけど、割...続きを読むPosted by ブクログ
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3.11以降の「希望」のあり処はインターネットというか、ソーシャルネットの中にある。SNSが作る新しい「公共性」と「拡張現実」。「革命」から「ハッキング」へ。Posted by ブクログ
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文化系トークラジオLIFEにて聞いた話が多いです・・・だって出演者だもの。
この半年くらいのは、『希望論』を元ネタに構成していたか、それとも希望論はLIFEのまとめじゃないのか?ってくらいに。
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拡張現実・・・・「現実」と異次元にある「虚構」としての仮想現実から、
「現実」の上にコンピューターか...続きを読むPosted by ブクログ