友藤結のレビュー一覧
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なんだか、主人公が機転を利かせて解決、悪に勝つ!みたいなすっきり感が水戸黄門的。笑
前巻のラントベルトの、あんたが"人間"でよかったよ に対するサリフィの 私が"人間"でよかったでしょ が、ちょっと皮肉ででも種族の違いさえも利点に変えてまるごと救ってしまうような。素敵です!!
4分の1スペースに、ラントのキャラが固まらなくて枯れたおっさんとかチャラいおっさんとかも考えられたって書いてあって、それも見てみたかった。笑
イリヤがイケメンー。 -
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サーブル編もきれいに収まってよかった!
先代王が亡くなるところは酷だった…
ちょいちょい出てくるベンヌちゃんがかわいい。
擬人化?というか擬獣化?どんな種族でも綺麗に描いててすごい。
テイリン隊長もっと出てほしかったー笑 -
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テトラ王女も周りに責められ続けた王妃さまも切なかった…
サリフィの諭し方、ただそんなことしないでって言うんじゃなくて素敵だった!
父親としてすることがあるだろうって一喝したおーさまも素敵だった。 -
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ヨルムンガンドさんが一番ヒーローしてる。笑
若い時のガロアおじいちゃんかっこよすぎた!また出てくれるかな~
今のが…歌…!?ざわっ…もおもしろかった笑 -
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この巻!!
筋を通したサリフィもかっこいいし、ガロアおじいちゃんもかっこいい!笑
ジョズも一生懸命で可愛い笑
人間版ジョズに思わず笑った笑
サリフィとおーさまのラブラブっぷりにニヤニヤさせられる~もう夫婦じゃん。 -
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アミトさん、ヨルムンガンドさん、ベンヌちゃん
新キャラ続々ですがみんな素敵です!
ぼてくりこかすってワードよく出てきたなあ。笑
8話からアシスタントさんもついて、ってちらっと書いてあったけど
そこまでアシ無しってこと…?すごい…
脇のメイドさんとかもちゃんと友藤さんの絵で描いてあるとこ好きです -
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絶対特装版がおすすめ!
もう何回も1巻から読み直していますが、伏線を回収しまくっていく、本当に素晴らしいラスト。きっとこれからも何回も読むと思います。大好きな作品です。
最後の最後に、数年後の様子が描かれていますが、その中におーさまとサリフィは出てきません。正確には姿は描かれていますが、会話がないため現在の様子がわかりません。もちろん作者の意図と思いますが、その点だけに消化不良感があります。もっと現在のラブラブな様子を見たかった!
特装版には、"数年後"ではありませんが、2人のラストシーン後の後日談が描かれているため、消化不良がちょっぴり改善されます。なので絶対特装版をおすすめします。
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絵が綺麗
凝った設定で登場人分も多く、飽きることなく最後まで読めた。とにかく絵が繊細で綺麗だし、戦闘シーンの迫力もあった。途中、物語が停滞気味に感じた時もあったが、全てはクライマックスに向け必要な出来事だったので、納得出来た。他にはない味のある作品だと思う。
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7巻。
テトラちゃんとサリフィ+キュクロプスのパジャマパーティー、ひたすら画が可愛いです。が、ほっこりした後は重い話。おーさまが先代王である父の話をサリフィに語りますが、これが酷い。人間の血が混じっているというおーさまの出生の秘密はどんなものなのかな?、気になります。辛い過去を抱えるサリフィとおーさまはお互いに出逢えてホント良かったねぇとしみじみ思った所で、お次は別行動☆。サリフィの護衛にハイエナ族のラントが付く事になりますが…これがなかなかの曲者。毎度ですが、サリフィの偏見の無さが凄いなぁと思います^^
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6巻。
前巻終盤で人型から戻れなくなったおーさまが式典に間に合わない?とハラハラしましたが、無事に式典成功。堂々と国民の前で演説するおーさまを見て彼の横に立ちたいと強く願うサリフィ。このカップルはお互いが相乗効果になって成長していってる感じですね。あと、アミトさんの恋にも目が離せないです。ヨルムンガンド隊長も、満更でもないように見えるんですけれどね。さて、サリフィは王妃代理として初仕事をする為に属国へ。猫系の少女姫・テトラちゃんがとっても可愛いです(抱っこしたいw)。サリフィが彼女を救えて良かったです^^♡
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5巻。
サリフィとおーさまの仲をずっと反対しているサイショーさんことアヌビスさん。サリフィに対して意地の悪い言動をしますが、常におーさまを第一に考えての事だから悪い人とは思わないんですよね。そんな彼とおーさまが出会った幼少時。当時のおーさまが容姿も性格もめっちゃ可愛いですすが、アヌビスさんはこの頃から性格が可愛くないですねーww。でもこの幼少時編で解ったのは彼が人を認めるにはかなり時間がかかるのねって事。最初の1歩は踏み出せた様なので。今後捻くれ者で気難しい彼をサリフィがどう認めさせるのか、楽しみです^^♪
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4巻。
前巻で幼馴染が魔族をとても憎んでいた事を知ったサリフィ。人と魔族は理解し合えないのかと思い悩むサリフィにアミトさんが提案したお茶会。人と獣の王と聖獣様と種族の違う複数の魔族が同じテーブルで笑って過ごす素敵空間でほっこりしました。それにしても、おーさまってば可愛いな~とニヤニヤしていたら、サイショーさんより次の『王妃の試練』を提示されます。内容は、怖い噂のある武将・ガロア公爵のおもてなし。いやー、色々意地悪だったけれど終わってみればガロア公爵はとっても好きなタイプでした。それにしてもサリちゃん、鋼メンタルよね^^
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3巻。
サリフィの幼馴染のイリヤが魔族の国へ彼女を取り戻しにやってきます。思い込みと恋慕で暴走しちゃってサリフィの言葉を聞く耳持たず無理に城から連れ出ししてしまいます。人間側目線で考えてみると、現在のサリフィはストックホルム症候群_洗脳されていると思い込んでも仕方ないのかもしれませんね。彼らを追うか躊躇ったおーさまにアミトさんが勇気を振り絞って意見するシーンがとても好きです。そして、根は良いお兄ちゃんなイリヤとは哀しい別れでなく和解してまたねと言える別れでホッとしました^^
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2巻。
サリフィに友達が出来ました。爬虫族の姫・アミトさんですが、爬虫類系の怖い顔なのに優しくて乙女な人柄が解るにつれ可愛く見えてくるから不思議。そして、そして、アミトさんの恋するヨルムンガント隊長も顔は蛇なのに恰好良い騎士様です。牙に角で怖い顔なおーさまも素敵だし、内面が表に滲み出て印象が変わるのかもしれないですね。さて、サリフィは正妃になる為の試練を受ける事になります。生贄として育てられそれを受け入れていた彼女は自分の命をあまり大事に思っていない節がありましたが、変わってゆく様子が良かったです^^♡
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1巻。
美女と野獣…ではなく、熊蜂と野に咲く花…なイメージの魔族・獣姿の王様と少女の物語。某有名アニメの野獣さんは(私の主観だと)人型よりも獣姿の方が格好良かったですが、この魔王様は獣姿も人型も格好良いです。人間と魔族が反目しあう世界で、生贄の少女を魔族の王様が妃に…なんてどう考えても相当な困難が予想されますが、味方・賛同者を増やしていく…てな展開です^^♪