吉原理恵子のレビュー一覧

  • 幻惑の鼓動(14)

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    ■初出一覧 
    幻惑の鼓動⑭
     第50章……Chara'05年10月号
     第51章……Chara'05年12月号
     第52章……Chara'06年2月号
     第53章……Chara'06年4月号
     第54章……Chara'06年6月号
     あとがき/描き下ろし 

    口絵…第53章扉絵
    裏表紙イラスト…

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    2010年10月12日
  • 幻惑の鼓動(13)

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    ■初出一覧 
    幻惑の鼓動⑬
     第46章……Chara'05年2月号
     第47章……Chara'05年4月号
     第48章……Chara'05年6月号
     第49章……Chara'05年8月号
     番外編「SATISFACTION」…描き下ろし
     あとがき/描き下ろし 

    口絵…
    裏表紙イラスト…第49章扉絵

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    2010年10月12日
  • 幻惑の鼓動(12)

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    ■初出一覧 
    幻惑の鼓動⑫
     第42章……Chara'04年6月号
     第43章……Chara'04年8月号
     第44章……Chara'04年10月号
     第45章……Chara'04年12月号
     あとがき/描き下ろし

    カラー口絵…
    背表紙イラスト…第44章扉絵

    0
    2010年10月12日
  • 二重螺旋

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    あいも変わらずのクセのある文章が、独特な世界観を作り出しています。兄弟相姦や、家庭内で起こるいくつものタブーが重なり合い大変重いつくりです。崖っぷちで踏ん張ろうとする兄弟の姿はどこか破滅的ではあるけれど悲観的ではない、その絶妙なバランスはこの作家さんならではだと思います。

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    2010年07月13日
  • 深想心理 二重螺旋5

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    「子供の領分」シリーズ同様、シリーズ作るだけ作るけど、進みが亀のようにのろい…でも読んでるんだから何か魅力があるんだろうな、きっと。何がいいとぱっと言えないのが不思議だが; 色々なことが何も片付かないまま話が遅々として進まないのが一番気になるのかも。…魅力かな、それ…いやでもこうして購入してるんだから…

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    2010年06月30日
  • 深想心理 二重螺旋5

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    沙也加が動いていますが、負の感情にどっぷりと浸かり込み自己擁護の足踏みしかしていなかった彼女の今の現状は自業自得。家族であるために自分のなすべきことを見極めている裕太の方が精神的に大人なのかも。雅紀と尚人の絆は日々強固になっていくので甘いシーンが少なめでも安心(笑) そして、雅紀から護られている尚人が、「それなら誰が雅紀を護るのか?」という考えに至ったところに、彼の成長を感じました。あとは…暴露本が巻き起こす騒動の行方が気になります。

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    2010年06月28日
  • 深想心理 二重螺旋5

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    あえてBLではなく、JUNEと書く!中学生の頃から大好きなので‼発売日速攻で購入ですよ!吉原さんの主人公は、しっかりした、キツめな男の子が多いんですが、これは珍しく大人しい男の子です。まぁ、芯がしっかりしてるのは共通ですが。
    鬼畜な重い話ですが、お兄さんがラブラブ全開でステキなので、安心してよんでます。話の展開は、相変らず遅いです。そして、次巻の出るのも遅いです。父親のその後が、気になるので、早めに次をお願いします。

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    2010年06月27日
  • 相思喪曖 二重螺旋4

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    雅紀と尚人の関係は甘やかに安定してきてますが(この関係が安定していいのか?というツッコミは置いといて)、二人を取り巻く状況がいろいろと進行していて気になります。真山姉妹&父然り、沙也加然り。そして尚人に向かう桜坂と裕太のそれぞれの感情。加々美の尚人への予感めいたものも気になります。いずれにしても目下の大事は父の暴露本の出方ですかね!

    1
    2010年06月27日
  • 攣哀感情 二重螺旋3

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    1巻2巻では雅紀の執着愛が怖くて痛かったけど、受け入れる側の尚人が『愛されてること』を感じ始めたこの巻では、雅紀の粘着ぶりが深い愛情に裏打ちされてるものだと理解できるようになりました。背徳であり禁忌であることに変わりはないけれども。それにしてもなんやかんやと巻き込まれる尚人ですね。でも、トライアングルの3人がいてくれるのは心強い。桜坂の気持ちは気になりますが(笑)

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    2010年06月26日
  • 愛情鎖縛 二重螺旋2

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    雅紀のドロドロの粘着愛、萌えツボです。キャラもたくさん登場してくるこの巻。同級生メンバーでは桜坂がナオにどう絡んでくるのか。父親サイドのメンバーの動向、そして裕太の今後の変化がとても気になります。このシリーズにどっぷりハマりそうな予感…♪

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    2010年06月25日
  • 二重螺旋

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     兄×弟……重いよ。・゚・(ノД`)・゚・。
     でも読んでしまう不思議。
     それはきっとこの兄弟の”強さ”故だと思う。
     悲しいことがあっても、つらいことがあっても、もう負けない。泣き寝入りはしない。そんな兄弟の強さに支えられる。
     ま、最後は兄ちゃんが怖格好良く、やり返してくれるので、すっきりします(笑)
     私はあまり重い話が得意ではないので、本屋で見かけて、大分と悩んでから買いました。でも買って良かった。続刊!続刊!
     ただ欲に突き動かされるだけじゃなく、愛する弟を守ろうとする姿勢に救われる。というか、本当に好きなんだね、じゃあ仕方ないか…と思わされてしまう不思議(笑)

     ドラマCDの兄

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    2010年06月23日
  • 二重螺旋

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    病んでますね。幸せそうに見える家庭の中で、兄妹弟それぞれが心に多かれ少なかれ負の感情を持っているというのはよくあることなんだろうけど、父親の裏切りによってそれがどんどんと爛れていくのが薄ら寒い。吉原さんの独特な文章がそれをさらに糜爛させていくので、ずぶずぶと作中に引きずり込まれます。

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    2012年04月16日
  • 相思喪曖 二重螺旋4

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    「おまえは俺のモノなんだから・・・・・・。おまえが痛いと俺も痛い。ちゃんとわかってるか?ナオ」

    二重螺旋第四巻。
    今回は、ちょっと小休憩ちっくな印象。
    暴露本や、姉の様子から、次回以降また波乱満載な予感むんむんですが。
    円陣先生の漫画が巻末にあり、嬉しいサプライズ!
    尚人の魅力が露見し始めて、にやにやする私なのであった(笑
    まーちゃん、がんばってなおちゃんを守ってね!

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    2010年03月24日
  • 二重螺旋

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    「ナオ・・・・・・。誰にも言わないよな?」

    長男(雅紀)×次男(尚人)
    ドラマCDで一通り聞いたことがあるお話でしたが、設定がツボだったので原作にも手を出しちゃった。やっぱりツボ!
    一巻は、生活が破綻していく過程がかかれていますが、本番は二巻からかと・・・(笑
    吉原先生の文章の書き方が独特な印象。
    視点がそれほど定まっていないところも特徴かも。

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    2010年03月24日
  • 間の楔(6)

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    ついに完結。
    唯一追いかけてたBLでしたが
    作者もあとがきに書いていたけどこれはBLじゃなくて
    あくまでもJUNEでした。笑。
    クリスタルがつぶれたりどうなるかと思いましたが
    キャラ文庫に移行してからは順調でよかった。

    やっぱりラストは想像通りの救いのなさ。
    ゴッドチャイルドでした。泣

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    2010年02月22日
  • 間の楔(1)

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    独特の文章なので慣れるまで読みにくかった。でも、ストーリーはダークでシリアスで楽しめました。続きが読みたい!

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    2010年04月26日
  • 子供の領分 ACT・1 ナメてんじゃねぇよ

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    三兄弟物。キャラクターが皆個性派です(笑
    あまり、というかほとんどBLじゃありません。
    エロあるのは『be under』だけです^^;
    シリーズ14巻以下続刊【エロ度:★☆☆】

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    2010年02月07日
  • 間の楔(6)

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    間の楔……光風社出版刊(1990年)
    「間の楔⑥」光風社出版刊行の単行本に、加筆修正して書き下ろし

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    2010年02月05日
  • 間の楔(6)

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    本編最終巻(外伝が出るかは未確定)
    表紙の二人が穏やかな表情で幸せそうで泣ける。

    BLなんて言葉も無かった頃に、どっぷりハマった作品で、あらためて感想とか無理。

    私の中のイアソンは永遠に塩沢さんなので、現在のメディアミックスには手を出せないでいるのは損をしているのかなあ…

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    2010年02月04日
  • 間の楔(1)

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    買うしかないのですが。
    しかし、やっぱ絵は道原さんでないと…って思っちゃう。
    アニメ化らしいですよ。一応前のJUNE版はDVDで持ってます。どう変わるのかなー。

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    2009年10月04日