吉原理恵子のレビュー一覧

  • 間の楔(6)

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    面白かった。楔としてはあのエンディングが一番の着地点なんだろうけど、けど!悲しい……。そして、もう少しこの世界観に浸っていたかったと思った。

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    2012年10月10日
  • 間の楔(1)

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    近未来BLだお。男同士のあれこれがこの世界では当然のようになってるから心の葛藤自体は同性ってものについてはないんだけど生まれついての身分だとか環境だとかが葛藤になってるおね。名作だお。

    0
    2012年10月03日
  • くされ縁の法則(1) トライアングル・ラブ・バトル

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    こんなにはまる幼馴染ものは…!ってぐらいやばいです!

    俺様他人には無関心
    天然ほんわか王子
    が一人の子だけを特別視ってもう、大好きなシチュエーションですはい。

    幼馴染ものが好きな方にはオススメです(*´∀`*)

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    2012年03月29日
  • 間の楔(6)

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    ネタバレ

    最終巻…ついに読んでしまいました。久しぶりに本で号泣しました(泣)~「JUNE」な展開?「JUNE」の定義もあまりよく分からないのですが、BLとか萌えとかそんな甘い言葉では語り尽くせない衝撃の展開です。途中からは破滅的なラストに向かう様子に胸が痛くなりながら読みました。
    皆それぞれの想いが切ない。
    ガイは穏やかで唯一の常識人でした。でもリキを愛するあまり狂気に堕ちていく…きっとガイは探し出したリキに会って気付いてしまったんですよね、リキの心は既にイアソンにあると。二人が助けた命…これから生きていくには重過ぎる十字架です。
    そしてイアソンのリキへの想い!もうなんて深いんだろう!
    アンドロイド絶対

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    2012年03月18日
  • 間の楔(5)

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    ネタバレ

    まず表紙の美しさに脱帽!リキを抱くイアソンの眼差しにくらくらします。
    支配欲、嫉妬、執着から確実に愛情に変化していったイアソンの感情はこれからどこに向かうのか。次が最終巻…寂しい。早く読みたいけど読み終わりたくない…けどすぐ読んじゃうんだろうな~。

    1
    2012年03月11日
  • 間の楔(4)

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    ネタバレ

    リキが再びイアソンの元へ。
    粗野で荒削りだけどそのカリスマ性で周りの誰をも魅了するリキ。
    そんな誰にも屈しないリキが唯一絶対的な権力と美を持って支配される相手、イアソン。
    パーティーお披露目シーンは激萌えです!カラー挿絵のキスシーンが美しい。

    0
    2012年03月11日
  • 間の楔(3)

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    イアソン出て来ません〜その代わりガイとリキの関係が深く書かれています。穏やかながら温かくリキを見守るガイ。彼がすぐ後ろにいるから、リキはリキらしくいられるのかもしれません。でもリキはイアソンに出会ってしまった…切ないですね〜
    これ三角関係の王道ですね!どのキャラも魅力に溢れています。

    1
    2012年03月07日
  • 間の楔(2)

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    凄く引き込まれます。これが1986年に連載されていた作品なんて信じられません!今でも斬新さと驚きに満ちています。二人がついに再会しました!早く続き読みたい〜^_^

    0
    2012年03月01日
  • 幻惑の鼓動(21)

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    神魔将のルオーとシャナが登場。今後どう展開していくか?敵がいるわけではないので、予想できない。楽しみです。
    オルヴァラードのコスプレがらみで入門希望者が増えたりするのが、とーってもゆかい。シリアスの中の笑いがばっちりです。

    0
    2011年09月12日
  • 業火顕乱 二重螺旋6

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    ネタバレ

    やっぱり、我のBLのお気に入りの定義は「受けの子に好感を持てるか否か」だったりするんだよね。
    なので、健気だったり、素直だったりする子にはどんどん応援したくなっちゃうわけです。

    この「二重螺旋」シリーズの尚人はまさにそれ。
    良い子だし、健気だし、誰かを恨むなんてこともしない。超いい子。
    なのに一歩外にでるとやたらとトラブルに巻き込まれちゃう体質(血筋か)なので、もう兄の雅紀のヤキモキは半端ないわけですよ。

    ここんとこのオヤジと愛人の爆弾攻撃に、姉のビンタ攻撃と、なにかと尖がった出来事が続いていましたが、ここにきてオヤジのことに変化が。

    こーなっちゃうと、一番怖いのって姉だよねー。
    だって

    0
    2011年07月04日
  • 間の楔(4)

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    口絵やイラストにメロメロにされる巻でした。
    イアソンさまかっこいい!リキの髪の毛後ろにしたのかっこいい!//と終止なりっぱなしでしたね。(私が)
    カッツェさんやブロンディーのみなさま、もちろんガイやリキやイアソン様、それぞれの思惑が見え隠れした一巻だったと。

    0
    2011年01月13日
  • 間の楔(6)

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    ついに完結。結末は知っていたもののやはり感慨深い。
    挿絵も前のシリーズよりもリキが大人で好きなので、この際全巻買い替えました。
    JUNE小説の殿堂。ラストキスが切ない。

    1
    2010年12月25日
  • 間の楔(1)

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    ハードカバーから入りました。少しクセのある文章ですが個人的には好きです。個性的な主人公と、ラストに至るまでのイアソンの心の葛藤が読んでいて切なくなる。

    0
    2010年07月13日
  • 深想心理 二重螺旋5

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    ネタバレ

    ぶち切れた沙也加までが暴露するのでは…と、ハラハラ。
    ますますドロドロに…何時になったら篠宮家に平穏が訪れるのか…
    早く続きが読みたい!

    秋に発売予定の「相思喪曖―二重螺旋」のドラマCDも楽しみ。

    1
    2014年01月06日
  • 間の楔(1)

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    独特な文章の書き方をする作家さん。気の強い主人公が素敵です。
    イヤソン→リキ(主人公)の無意識な執着愛が素晴らしい‼

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    2010年05月19日
  • 攣哀感情 二重螺旋3

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    「本音でモノを言って誰かを傷つけるのはキツイし、辛いし、痛い。それでも、ナオは逃げなかった。えらいぞ」

    二重螺旋第三巻。もう一気読みです。はは。
    今度は尚人が、同じ暴行事件に巻き込まれた下級生と関わっていきます。
    うーん。人と人との関わり方を考えさせられました。難しい。

    裕太が、自分にとって尚人がどれだけ重要な存在かを自覚したのは嬉しかった。
    雅紀も、ちゃんと愛を口にするようになったし(笑)
    二人で尚人を大事にすればいいと思うよ!
    みんな尚人を大事にすれば(略

    0
    2010年03月24日
  • 愛情鎖縛 二重螺旋2

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    「この家は、雅紀にーちゃんとナオちゃんと、おれの・・・・・・三人だけが家族なんだ。」

    二重螺旋第二巻。
    尚人が連続暴行事件の被害者になってしまうところから、お話が良くも悪くも展開していきます。
    不幸に不幸が重なっていますが、ちゃんと乗り越えられる家族だからこそ与えている試練、と思わせてくれるところがイイです。
    ただ守られるだけの受けではない、しっかりとした強さのある尚人くんだからこそ、後遺症とか残っちゃってるところにキました。もっとこの子に試練を(最低
    雅紀にーちゃんの尚人溺愛ぶりと他者への関心の無さに爽快さを覚えます。もっとやれー(笑

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    2010年03月24日
  • 間の楔(6)

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    泣きました。でもそれは悲しさばかりではありませんでした。読み進むほどに、人に堕ちていくイアソンの姿に、向かう結末がけして明るいものではないであろうことを予感させられ、息苦しくなるほどでした。でもイアソンとリキの結末は、この二人にとってはこれ以外なかったと思わせてくれるシーンだったと思います。ずっと心に残る作品になりそうです。

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    2010年03月19日
  • 間の楔(5)

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    初読みなので結末を知らないのですが、イアソンの執着に愛情の色が濃くなるにつれて、より一層刹那的な情感が増してきます。次の巻を読むのが楽しみでもあり、怖くもあり。 

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    2010年03月18日
  • 間の楔(1)

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    BLにはまりたての頃、読んだ本です。懐かしい!今のBLには珍しい濃い設定と主人公達の男らしさと葛藤に感動した覚えがあります。

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    2010年02月15日