業火顕乱 二重螺旋６

吉原理恵子

実の父・慶輔（けいすけ）が祖父に刺されて重体!! しかも刺した祖父はショックで死亡!? 暴露本騒動の果ての傷害事件に、衝撃を受ける尚人（なおと）。けれど、マスコミの誹謗中傷の矢面に立つ兄・雅紀（まさき）に、尚人は守られるばかりで何もできない。そんな焦燥に苛まれていた、告別式の夜――。「不謹慎でもナオが抱きたい」と激しく貪られた尚人は、雅紀に必要とされている恍惚と、自分の居場所を噛みしめて…!?※口絵・イラスト収録あり

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: 徳間書店Chara
• 掲載誌・レーベル: キャラ文庫
• シリーズ: 二重螺旋シリーズ
• 電子版発売日: 2015年07月24日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 5MB

[匿名 · ★★★★★]

ドロドロ

昼ドラ展開すぎて、もうドロッドロです、、、でもそれがいい！沼にハマって抜け出せなくなってます。吉原先生の作品は、どれも深くて重いものが多く、なかなか手を出しづらいのですが、読み始めると止まらなくなりますね、、、

＃深い

[はなはな · ★★★★★]

何があっても尚人を溺愛す

思いっきり、のめり込みたい人にはぜひ読んでいただきたい。我々の日常、大抵のことは気にならなくなるのでは、というくらい、いろいろ起こる。初回読みでないのに、またもやすでに寝不足。この吸引力はすごい。怒濤の展開を雅紀の溺愛で覆い尽くしていくのがこの作品の醍醐味みたいに思います。この本巻最後の方、お父さん、まじですか。という展開。ハラハラが続きますが、裕太に変化が？なんかこの三兄弟、わくわくします。

＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい ＃シュール

[osaka2 · ★★★★★]

昼間ドラマのようなジェットコースター感が

ありました。

実の父慶輔が祖父に刺されて重体

しかも刺した祖父はショックで死亡と

衝撃の連続です。

＃泣ける

[よよ · ★★★★★]

Wow…って感じ

とにかくやばすぎた。

[mii · ★★★★☆]

実の兄弟の近親相関ものです。かなりシリアスでドロドロしてます。この作者さんは言葉のチョイスが独特な部分だったり。同じエピソード繰り返したり、なかなか癖のある方なのでそこが嫌な人もいるかもしれません。あと小説以外の特別冊子のみのストーリーとかも読んでおかないと分かりにくい部分もあるので、そこも不親切ではあります。それらを踏まえて見ることをおススメします。

[ブクログ · ★★★★☆]

ようやく話が動いた！…まぁお決まりのドロドロ展開ですが。
ドロドロしすぎていっそ笑いが出てくるほどですがｗ　
そんなドロドロの中、篠宮兄弟の絆は優しく強く繋がっています。　
それにしてもこの話に出て来る女性陣は本当に最低。もう世界には女性なんていらないよって思ってしまうくらいには最低です。
そして従兄弟の登場！あの聡明で美しい零君はこの後も絡んでくるんだろうか？気になるなぁ

[s1i1o1r1i1 · ★★★★☆]

BLが欲しいです。尚人と雅紀イチャイチャぶり、甘々ラブラブが足りないです。展開が唐突過ぎてついていくのがやっとですけど面白いので気合い入れでとことんつきあいます！！！

＃胸キュン ＃深い ＃ダーク

[ブクログ · ★★★★☆]

どれだけ上手に泥沼を作るか！作者頑張ってます～な一冊。
写真家伊崎のエピソードは文庫しか読んでない私にはわかりません。イライラします。ストーリー上でこんだけ露出するんなら、本編に載せろよなあ。

[ブクログ · ★★★★☆]

良かったですよね〜♪兄弟の絆が確実に出来上がってきたし、裕太も脱引きこもり！慶輔の最後のオチも満足しました！次巻のキーワードも出てきて早く続きが読みたいです♪今回もヘビィだったんですけどあまりしんどくならなかったのはやぱっり３人の絆と愛があったからですね♪

[ブクログ · ★★★★☆]

相変わらず濃いというかダークですね。ただ、兄弟の絆ががっちりしていてわかっている人は分かっていてという点でぶれないから、安心して読める部分がありますね。

あの従弟はもっと登場しないのかな？