えすのサカエのレビュー一覧
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ナイスリダイヤル
本編ではふわっとした感じで片付けられた終盤の3周目世界の人たちのその後。良い補完だと思います。これも合わせてようやく「未来日記」が完結したんだと感じさせられました。
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最後までありがとう
日記所有者はみんなどこか後悔や未練を残して死んでいったので、3周目とはいえ救われたのは嬉しかったです。3周目雪輝は若葉さんと、2周目雪輝は3周目由乃(2周目の記憶持ち)と一緒になったという認識でいいんでしょうか。予知能力と時間遡行、最近ではごくありふれたテーマになってきましたが、この作品が出た時代はきっと鮮烈で他にはない魅力があった作品に映ったことでしょう。2023年になっても、面白いと感じる以上、きっとリアルタイムで追っていた人にとってはたまらない作品だったのではないでしょうか。
アニメ版以来、実に10年ぶりくらいに見ましたが面白かったです。久々にアニメも見返してみようかなと思いましたし、 -
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由乃
不安定な由乃の情緒。あぁ、最初から、この物語が始まるよりも前から彼女は狂ってしまっていたんだな、と思わされます。未来日記なんてものがなければ普通に結ばれて、普通に愛し合うことができたかもしれないのに。そう考えると由乃も可哀想ですね。どう足掻いても欲しいものは手に入らないわけですから。
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時間がない
引っ張った割に死の瞬間すらちゃんと描かれなかった11thくんかわいそう…。一番の強敵だった気がするけど、やられ方が一番残念だった気もする、なんともしょっぱいキャラになってしまった。由乃さん、日記所有者のkill数すごくない?
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ごめん
前巻の終わりで雪輝見損なったぜ、とか思ってましたが、全然そんなことはなくさらに主人公感を増して登場。悪かった。お前がやっぱ主人公だ。
それにしても9th、序盤の雑魚敵くらいにしか思ってなかったけど、化たな。ここまで生き残るとは思っていませんでした。片腕がない状態でどこまでできるか見ものです。 -
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雪輝…
母親を失ったりヒロインに何度も失望したりで精神がごちゃごちゃなのはわかるよ雪輝。
でも最後の最後で手を取った由乃が偽物だって敵の言葉を簡単に信じて手を離すのは悪手なんじゃないかい…?
まあ寝首をかかれたら簡単に壊される日記の壊し合いだから仕方がないとも言えるかもしれんけど…
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いいこと言う
敵ながらマルコはいいこと言いますね。確かにトチ狂った行動が目立つけどそれも雪輝のため。行為を肯定するわけではありませんが、幸輝がその恩恵にこれまであやかっていたの事実。はっきりといってくれてよかったです。ただ、最初の邂逅で火をつけた本人が雪輝に対してなぜ火の中に飛び込んで来なかった!と説教するのもまたなんか違う気がします。
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監禁
前巻のあの幸せムーブからよくもまあ監禁なんて展開にしましたね。作者の発想に脱帽です。結ばれて1巻で決裂するとかいう少年漫画最速の関係悪化。ヒロイン降格モノの不祥事ですよ。秋瀬くんにヒロインの座取られそう…
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二階堂
来栖さん、戦いに巻き込まれて学生男女コンビに同盟を持ちかけたりと「プラチナエンド」の二階堂さんみたいだなとか思っていたら、戦う理由まで二階堂さんでした。違いが敵か味方か。どっちのポジションで終わったかだけでも、キャラの印象って全然違います。
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取り返しがつかない
友達ができたと思いきや敵でした。状況を打開し、友達も守る、両方やらなくっちゃあならないのが主人公の辛いところですが、そのためにハイパーストーカーヒロインと付き合うことになるとは。ヤンデレに告白はもう取り返しがつかないですよ。大丈夫かユッキー。
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バトルは物理
予知能力者同士の戦い。全員が異なるタイプの予知能力者でその性質を生かして物理で戦う。心理的な比重も結構あって読み応えがあるのがこの漫画のいいところですね。バトルに派手さはないのでこの先の戦いをどう描くかが見どころかと。
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怖い怖い
由乃さんラブコメパートや椿が本性を現したときはマトモぶってるけど、普通に選択肢に殺すが入ってる時点でガチでぶっ飛んでるのがわかりますね。当時の作品群の中でもこれだけぶっ飛んだ女がメインヒロインの作品って結構稀だったのでは…と思う今日この頃でした。