えすのサカエのレビュー一覧
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ストーリー:10 画力:7 魅力:10 デザイン:9 構成:10 表現力:10 独創性:10 熱中度:10 センス:10 感動:10
総合:96
表紙でずっと気にはなっていたのですが、実際に読んだのは結構遅くて最終巻が発売した辺りでした。
思った以上に面白かったです
そして、それからしばらくしてなぜかアニメ化という話に・・・。
完結してからアニメ化ってやるのか・・・。
多分、これを書いている今はもうアニメ開始してるんじゃないかと思います。
この未来日記が予想以上にハマったので、直後に前作である花子と寓話のテラーも読みましたが、そっちもなかなかよかったです
この作者は漫画家としてのセ -
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八巻まで購入してたけど、以降放置。アニメ化ということで漫画喫茶で残りを読んだ。
最近は、デレ対象にまで危害を加えるメンヘラキャラを、ヤンデレと謳ってることが多くなってて本当にガッカリしていた。
そんな中で、由乃は良いヤンデレだった。まあ、由乃も危害を加えてないわけではないけれど、少なからず「ユッキーに危害を加えるやつは全員殺す」はキチンと守ったわけだ。
あの時に錠剤を飲んでいれば、ユッキーを攻撃する必要もなく、ヤンデレとして完成していたというのに。本当に惜しい。
ヤンデレクイーンの座を、桂言葉から奪えたかもしれない数少ないキャラだっただけに本当に残念です。
その意味でも、欲をかいたのは彼女の -
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アニメ1、2話を見ておもしろかったので購入!
ヤンデレ淫乱ピンクこと我妻由乃ちゃんが凄まじく可愛いです…
話の内容は、
12人が思いのままに携帯に記していた日記が、全ての時と空間を管理する神”デウス”によって、自身に起こりうる未来が記される『未来日記』に変わり、その未来日記を奪い合うサバイバルゲーム(殺し合い)が始まる
みたいな感じです。
未来日記はもともとそのひとがつけていた日記の内容によって、それぞれ書いてある内容の主な大部分というか種類?が違っていて、登場人物の本質などが反映されているところとかも面白いです。
で、
とりあえず何が言いたいのかと言うと、
ゆのちゃんが可愛いです!! -
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寓話に取り憑かれる『寓話つき』という現象
そんな不思議な事件を解決する「寓話探偵」をのお話です
ミステリィタッチの作品ですが、メインはアクション
コミックとしての特性を生かしている良作です
主人公の探偵である亜想大介自身、「寓話探偵」という
寓話に近い存在であり、その設定が武器であり、
また最大の弱点として物語を上手く盛り上げてくれます
1話から数話で1つの話になるという形式で話が進んできますが、
最後のエピソード『トイレの花子さん』はとても儚く素敵な話で、
最終回として相応しい盛り上がりを見せてくれます
「花子と寓話のテラー、どちらを信じるの?」という問いは、
名言の1つだと -
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最終巻。息もつかせぬ怒涛の展開で一気に読み終えた。確かに一息付くと疑問がチラホラ。でも僕としては「ハッピーエンドで良いじゃん」て思う。良い終わり方だったよ!
まぁ一応こじつけ。
⑴時空跳躍したけど結局デウス死ぬから地球滅亡?→雪輝が神だしなんとかなる!
⑵秋瀬或が最後なんでいるの?第一秋瀬君は何で雪輝LOVEなの?→さぁ…?
⑶市長と8th腕組んでね?→まぁそういう事もある。
⑷時空の壁を壊した…だと…?→ゲームをしなくても地球を崩壊させないため(⑴)にデウスがやった?
⑸なんでみねねのことを知らないはずの新米と結婚してるの?→みねねのデウスパワー
⑹二週目の世界は虚空のままで良いの?結局 -
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「都市伝説」をテーマにしたミステリー。
「寓話」と呼ばれる、人が思い込むことで実体化する都市伝説を解決するという探偵物だが、取り上げている都市伝説の使い方がなかなか面白い。
主人公とパートナーやヒロイン周りの設定は、特に突出しているというわけではないが、奇をてらわない手堅い作りでよく出来てると思う。
ちょっと主人公死に過ぎ(笑)なのはパターンかも。
でも、花子さんが可愛いのでプラマイゼロに(自分は)できる。
ストーリー進行に、謎解き物に重要なミスリードも上手く使われている。
全4巻で完結となっているが、一気読みするにはちょうど良くてオススメ。