ingectar-eのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これまで色について全然知らずに生きてたな!と思わされた。子供向けの本だけど、すごく勉強になった。2章の「色のふしぎ」を読むと、これまでいろんなところで(いい意味で)錯視に騙されて生きてきたんだろうなぁと思ったし、3章の「色のべんり」は普通に仕事のプレゼンや資料作成で役立ちそう。
色に関する物理的な知識だけでなく、心理的な効果についてなど幅広い内容について易しい言葉で学ぶことができ、子供だけでなく大人も十分に楽しめる内容だった。各項目は基本的に1見開きで説明され、実例も多いので、なるほど〜!と納得しながらサクサク読み進めることができる。
イラストもかわいくて、読んでいて楽しい気持ちになれる本だっ -
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Posted by ブクログ
見てわかる、迷わず決まる配色アイデア3色だけでセンスのいい色
著:ingectar-e
色の表現で、CMYKってちゃんと見たことがなかったので、そこからでした。
シアン:Cyan
マゼンタ:Magenta
イエロー:Yellow
キープレート(黒):Key plate
で CMYK:インキの三原色で、減法混色
レッド:Red
グリーン:Green
ブルー:Blue
で RGB 光の三原色で、加法混色
コンピュータ屋なので、RGBでしか頭がまわっていなかったですが、
CMYKとRGBの変換は、Illustrator,Photoshopには、標準にあるのですね。
次になんだろうとおもっ -
Posted by ブクログ
NGの例を出した後にOKの例が示されている。OKの例はいくつかバリエーションもあり、好き好きで選択できそう。
また、各セクションの最後には、目的に合わせた色の組み合わせ3色も提示され、参考になる。
後半に行くにつれて、NGでもよくない?と思うようなものがあり、自分の技術力・発想力のなさを感じた。
もともと、プレゼン資料を伝わりやすく、ぱっと見で理解してもらうためのテクニックを学ぶために購読した。これまで資料作成時に「なんか見にくいなぁ」とか「このページの情報詰め込みすぎ、もっとシンプルに伝えられないかなぁ」と悩むことがよくあった。本書の余白の使い方や、ときには大胆な情報のカットを取り入れていき -
匿名
購入済み勉強になりました
デザイン初心者にとってとても勉強になるポイントが押さえられていました。スキルを身につけるために、これから何回も読み直す事になりそうです。
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