あらすじ
「なぜりんごは赤いの?」「なぜオクラは緑のネットに入れているの?」
こんな疑問を持ったことはありますか?
世界はさまざまな「色」であふれています。見えている「色」にはすべて意味や理由があるのです。
この本では、色が見える仕組みから、面白い錯視(さくし)の紹介、色から受けるイメージ、学校の図工や発表でも使える配色のポイントなど、
「色」にまつわるひみつをわかりやすく紹介!
思わず誰かに話したくなる楽しい色の豆知識が満載です。
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Posted by ブクログ
これまで色について全然知らずに生きてたな!と思わされた。子供向けの本だけど、すごく勉強になった。2章の「色のふしぎ」を読むと、これまでいろんなところで(いい意味で)錯視に騙されて生きてきたんだろうなぁと思ったし、3章の「色のべんり」は普通に仕事のプレゼンや資料作成で役立ちそう。
色に関する物理的な知識だけでなく、心理的な効果についてなど幅広い内容について易しい言葉で学ぶことができ、子供だけでなく大人も十分に楽しめる内容だった。各項目は基本的に1見開きで説明され、実例も多いので、なるほど〜!と納得しながらサクサク読み進めることができる。
イラストもかわいくて、読んでいて楽しい気持ちになれる本だった。
Posted by ブクログ
すごく分かりやすく、完結にまとめられていて、すっと頭に入ってきます。
面白いです。
デザイン関係について学びたいと思ったら、また読んでみたい。
Posted by ブクログ
ふだん何気なく目にしている色。
この世界にたくさん溢れている色。
その謎や不思議について
とてもわかりやすく書かれている。
脳は、色に騙されていることも多く、
それを防ぐ技もあって面白い。
ちょっと驚いたのは、今年の流行色は
インターカラーという国際組織によって二年前から
決められているということ。
そうだったのか!
と、嬉しい知識がたくさん。
Posted by ブクログ
色についてとても分かりやすく簡潔にまとめられていて、読みやすかった。
ページの下にちょこっと書かれた豆知識(?)も面白くて、誰かに話したくなる内容だった。