稲垣理一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
石化した旧世界からのメッセージ。誰が何のためにどうやって石化させたかはわからないままだけど、いつか必ず千空がこのメッセージを聞くことを信じて、かつての文明が復活することを信じて託された父親からの想い。
やるしかないね、これは。
鉄の鍛造による日本刀。歯車の開発からの水力発電。ケータイ開発へと邁進する千空たち。司たちの武器は石器と思うんだけど、技術力の差が半端ないです。といっても、圧倒的なマンパワーで押し寄せられたら太刀打ちできないか。コハク・マグマ・金銀狼しか戦闘員がいないのでは、100人ぐらいの決死隊でカタつきそうだしな。
たださ、ケータイ作るぜの前に、そろそろ貫頭衣じゃなくしてあげればいいのに。
権力まみれ老害だらけの旧世界復活でなく、新世界を作り上げようとしている司。でも氷河が率いてきた脳キン丸出しの面々は、老害まっしぐらだと思うんだけど。
若者復活が一次選抜で、その後の淘汰が第二選抜ってことなのかしら。 -
スポーツ漫画の中でもダントツ
素晴らしい作品。胸熱で臨場感あふれるストーリー展開と絵、ギャグセンスもめちゃくちゃ面白い。始終飽きのこない、ワクワクするストーリーで一気によめる。私の中ではスポーツ漫画No.1です。
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ネタバレ 購入済み
原作:稲垣理一郎先生
アイシールド21の原作者、稲垣理一郎先生原作。
相変わらず、多数の本当のことの中に少量の架空を混ぜ込んで読者を引きずり込んでいくストーリィ展開はお見事。作画のBoichi先生は描き込みが凄いが、主人公の等身がゴリゴリ変わるぞ?
タイムシフトもの。「生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい」と同様だが、こっちの方が文明の廃れ具合は凄い。
とはいえこの仕掛け、えらい矛盾てか齟齬を含んでて(しかも地理的に)、そこは無かったことにするしかないんだろうなぁと。
細かい事は置いといて、ちゃんと面白い!お勧め! -
Posted by ブクログ
1~37巻まで一気読みしたので、こちらに感想をまとめます。
大変面白かったです。こんなに読んでいて胸が熱くなる作品は、滅多にありません。
主人公陣の泥門デビルバッツはもちろん、王城ホワイトナイツ、西部ワイルドガンマンズ、巨深ポセイドン、神龍寺ナーガ、帝黒アレキサンダーズなどなど、どのチームもとても個性的ですごく好き。スポーツ漫画だからというのもあるのでしょうけど、嫌いになれるような『悪役』というものがそもそもいない。それぞれがそれぞれに必死で、パッと見には完璧に見えても悩みや弱点があって、本当は自信なんかなくても『自分が最強だ』と言い切り、自分の才能の限界を知りながらも諦められずに頂点目指して戦い続ける…。――勝負の世界! 汗と泥と涙と、そして勝利と栄光の世界。なんて眩い、熱く輝く世界なんでしょう。
私はこの漫画のあらゆる『漫画的』な部分が大好きです。「どう考えたって勝てる訳がない!」と思わされるような大袈裟な演出と、その予想を覆して大逆転勝利をする無茶な展開には毎度のことなのにまんまとすごくワクワクして「すげー! かっけー!!」と熱狂してしまいますし、現実には絶対いそうにないような個性溢れすぎてるキャラクターも面白くて本当に大好きです。絵がまた良い! もちろん普通に受け入れましたが、例えばあの鋭すぎるヒル魔と丸すぎる栗田が同じコマにいるのって、よく考えるとすごくないですか。小結って身長何cmなんでしょう? 高校生なのに、1mもなさそうですよね? 他にもいろいろありますが、こういう無理のあるデザインが惜しげもなく使われているところも素晴らしいし、見ているだけで楽しくなってくるような、活き活きとした表情や動きの表現もすごく良い。表紙や目次などの、たくさんのキャラクターの集まっている絵がまた、「絵を描くのが楽しくてたまらない!」という気持ちが伝わってくるような圧倒的な魅力があると思います。それから、女の子がすごくかわいいのもとても良いです。
どのチームもいちいち大好きだっただけに、主人公たちが大学生や社会人となって別々のチームに分かれる最後にはなにか物悲しくなりましたが、それもまた、「どこまでも戦い続ける」というテーマがきちんと貫かれていて良かったと思います。
全部読めて、満足しました。面白かった!! -
Posted by ブクログ
大好き。
最初からわくわくさせられっぱなしだった。「馬鹿にされていた主人公が成長して周りを驚かす」的なストーリーが私好みすぎて、セナが俊足で敵を追い越す瞬間はかなりの爽快感があった。セナがアイシールドの名じゃなく小早川瀬那として登場するシーンは忘れられない。それぞれの高校ごとに強い個性があって見ていて飽きない。みんな頑張ってる感がひしひし伝わってきて誰が負けても心が痛んだ。スポーツ嫌いな私がこんなにハマるなんて…。
帝黒戦以降は確かに失速気味で世界戦なんかは蛇足だったかもしれない。でもあの今まで戦ってきた強敵揃いのオールスターなメンバーは頼もしすぎる。
久しぶりに読み返して再燃したから全巻購入検討中。 -
Posted by ブクログ
ネタバレアメフトのマンガです。
アメフトのマンガって意外と見ない気がします。ラグビーはそこそこ昔からあるんですけどね・・・。
話は、身長も低く、体格も細身、いじめられっこで言い返す度胸もない主人公であるセナが唯一、パシリで鍛えた足のおかげで走るのが速いそうで、しかも逃げ足も速いおかげでなんとなくに人のスキマを見つけて走ることができた。
それをアメフト部の先輩であるヒルマに見つかり、いじめからは助けてもらいつつ、半分脅迫まがいにアメフトの世界へと引き込まれていく感じです。
アメフトのルールから割りと詳しく教えてくれますし、キャラも個性的、ちょっとしたドラマもありますし、絵も上手いです。
所々コミカルにも書かれており、欠点がないんじゃないかなーって思うくらいです。
格闘マンガじゃないので、強さのインフレもそこまでないので、スポーツマンがは難しいと思いましたが、ここまでの完成になるとは思いませんでした。
非常に満足できると思います。