西澤明洋のレビュー一覧

  • ブランディングデザインの教科書

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    ブランディングとは何か、マーケティングとの違い、よいブランドにするには、どうすればブランディングで儲けられるのか。
    物は良くても売れていない会社を建て直す方法の一つ。
    しかしトップ含めた経営上位層が同意し投資しなければ全くダメとも読める。

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    2021年01月24日
  • アイデアを実現させる建築的思考術 アーキテクチュアル・シンキング

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    技術用語を使わないで建築的思考について書かれた本。
    はずせない構造的なルールを守りながら、プロセスをどう組み立てるかがオリジナリティに繋がっていく。
    新しい分野との融合によるイノベーションという考え方は経営とまさに共通している。

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    2021年01月06日
  • ブランディングデザインの教科書

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    Facebookで友人が紹介していて購入。
    「こういうなんとかセミナーみたいなタイトル苦手なんだよなー」とか思っていたくせに、すっかりファンに。ちょろいぜ、自分。

    自分の仕事とのノリしろが残してあるので、急がずゆっくり読むほうが良いように思いました。

    わかりやすく編集し過ぎなんじゃないか、教科書ではなくコラムだったり、事例を物語化しても楽しいよなーとか、とにかく読後も楽しい一冊。

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    2020年12月14日
  • クリエイティブのつかいかた ビジネスに活かすトップクリエイター12人の仕事術

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    アイディアや自分の環境について、すぐさま行動に移す行動力と、日々改善する意欲。全体を通してスピード感の速さを感じた。

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    2019年10月06日
  • ブランドのそだてかた ブランディングに成功した企業が明かす21のしくみ

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    デザインの視点からブランディングを考えるのは、モノが溢れた時勢に合っている。ただ、店頭で目立てばよいというわけではなく、そのデザインがきっちりとブランドを顔になっており、買う人間の所有欲や使用欲を満たしてくれる必要があると感じる。
    スーパーにならぶ加工食品の世界にその世界観は通用するのか。現時点では、よっぽど客層とチャネルを選ばない限り、デザインの力でブランドを引っ張り上げるのは難しい。
    どのブランドも1年やそこらで「ブランド」になったわけではないはず。
    本文にもあるように、いいものがまずあり、それを丁寧に、改良しながら社会とつながりつづけて、やっと「ブランド」になりえるのだろう。
    選択肢の多

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    2018年12月09日
  • ブランドのはじめかた 5つのケースでわかった経営とデザインの幸せな関係

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    ブランディング成功事例のケーススタディ。

    エイトブランディングの西澤さんのセミナーを以前受講した事があり、フォーカスRPCD理論などその際に耳にした内容が記載されていた。
    かなり面白いというか、実用的な理論なので読んで損はない一冊だと思う。

    商品企画でなくとも、企業イメージをつくる経営層から商品をエンドユーザーに”伝える”セールスまで、「イメージをつくり、伝える」というフェーズは発生する。
    何を大事に、何をフォーカスするのか、という概念だけでも知っておけば全く違った動きになるのではないか、と。

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    ■COEDO
    ブラン

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    2017年10月23日
  • ブランドのそだてかた ブランディングに成功した企業が明かす21のしくみ

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    ブランドのはじめかた、が面白かったので続けて。
    デザインが一貫されていて、ブランドがきちんと成り立っている会社はお洒落でかっこよくて商品もやっぱりいい。今回紹介してくれた企業は全て芯があってみんなが同じ方向を向いている企業ばかり。やはりこういうところがあるからブランドも育って人にも信頼される企業になれるんだな。

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    2017年06月27日
  • ブランドのそだてかた ブランディングに成功した企業が明かす21のしくみ

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    信念とか、曲げないこととか、みんなで同じ方向を向くとか、当たり前だけど実はみんなが続けられていないこと。

    それが大事だと再認識。

    ただ、大人の世界では子供のときと違って資金という体力がどこまで続くのかのチキンレース。
    これが尽きるまでに金にしなきゃならないし、目先につられたらブランドにはなんねーし。

    さて、いまの事業はどうなるか。

    とりあえず、曲げるつもりなし。

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    2016年07月07日
  • ブランドのそだてかた ブランディングに成功した企業が明かす21のしくみ

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    ブランドは つくるのではなく 育てるものだ。
    スキルよりも スキ が重要。
    インナーブランディング。
    しつらい。

    ブランドは 価値観である。価値をデザインする。
    ブランドは 世界観を表す。
    思い、こだわりの集積が 人格を形成し、ブランドを形成する。
    ブランドとは 伝えること。説明力がいる。
    伝えるものがあり、伝えることがある。
    ブランドとは 生活スタイルの提案。
    ブランドとは 永久保証である。
    ブランドとは、時を経て 価値をます。
    ブランドとは 古くならないものである。
    ブランドとは 時間に耐えられるものである。

    デザインとは、空気をつくることから始める。

    『根本的なところで、差別化でき

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    2015年04月03日
  • ブランドのはじめかた 5つのケースでわかった経営とデザインの幸せな関係

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    ブランドは高級で、デザインがよくて、というものではない。

    ・自社の製品と他社の製品の差異をみつけ、差別化をはっきりさせること。
    ・市場に他社が手を出していないポジションを作ること。
    ・集中突破により他との差別化を図ること。

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    2013年04月29日
  • ブランドをデザインする!

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    F-PRCDという考え方。

    ブランディングデザイン教本として大変分かりやすい。
    でも実践はなかなか難しい・・・日々悩んでいます。でもその壁を乗り越えないとせっかく出来た素晴らしい商品も効果半減に。

    確かに豊富なモノの中から、「選ぶこと」が当たり前の昨今。
    そのモノを得ることで「得られる体験」が重要視される時代。
    選んでもらう努力、選び続けてもらう努力。
    ブランディングデザインをきっちりやることで、日本のいいものをアピールしていけるように努力することは本当に大切。日本製品の高品質さは世界中に評価されているのだから。町工場や日本の伝統製品といった分野ではよりもっとこういう努力を現段階でしないと

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    2011年10月22日
  • ブランドをデザインする!

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    デザインの開発本かと思っていたが、ブランディングを念頭においたデザイン開発を説明してくれる本。
    事例の紹介において、プロジェクトの発足から過程を辿り、結果を記述しているので分かり易く、読み易い。

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    2011年09月03日
  • ブランドをデザインする!

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    実例集の形式で、プロジェクトの立ち上がりから成果までを追いながら、デザインが導き出されていく過程を丁寧に解説してくれる。

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    2011年06月24日
  • ブランドのはじめかた 5つのケースでわかった経営とデザインの幸せな関係

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    中小企業だからこそできるブランディングとその方法について、奈良の老舗の麻製品屋さんから六本木に店を出すまでに発展させた中川氏と、ブランディングデザイナーの西澤氏が、プレミアムクラフトビール「COEDO」など成功例の関係者と対談。
    中小企業だからこそできること、人の熱意、強い意志など、考えさせられることが多かった。

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    2011年05月30日
  • ブランドをデザインする!

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    単なるデザイン事例にとどまらず、ブランドを構築していくプロセスが紹介されており、デザインが本職でない我々にも分かりやすい内容。
    「デザインは、言葉で説明できないといけない」というのは、目からウロコだった。デザインというのは視覚的に訴えるモノだとばかり思っていたので。根底には論理性が潜んでいたのね、と。
    ブランドをまずは言語化して、さらにそのコトバをアイコン化する、2つのプロセスは想像以上に難しい。言語化の時点で、適切に、分かりやすく表現しなければならない。さらにアイコン化では言語化された表現と整合性のある、なおかつ洗練されたデザインにする必要がある。
    訓練を積んだプロの人と組まないと、余程のこ

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    2011年04月14日
  • ブランドをデザインする!

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    タイトルのとおり、単純にデザインをいじくるのは良しとせず、ブランドを構築するという目的のためにデザインという手法を用いていることが端々から伝わってくる。また、手掛けた仕事について、顧客と共に振り返る構成になっているのも面白い。なんとなく、デザインなんて感性の世界だろうなぁと思っていたけど、必ず他社を含む既存の商品について実地・実物でリサーチを行い、ドレスコードを理解したうえで、相対的に自分達をどこに位置付けるのかという手法をとっていたところが興味深かった。

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    2011年02月24日
  • ブランドのはじめかた 5つのケースでわかった経営とデザインの幸せな関係

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    コエドビールは、デザインによるブランディングの事例としてよく取り上げられているが、それを手がけた著者の本ということで読んでみる

    前半はコエドビール含む5つのケーススタディ、
    後半は「ブランディングデザイン」の方法論と、ブランドの育て方

    ブランディングを手がける側と、その当事者両方からの話が対談形式で書かれているのはわかりやすかった。

    単に表面的なデザインをいじるだけでは「ブランド」にはなれない、というのは改めて感じた。

    取り上げられているケーススタディは、どちらかといえば、
    ワントップで意思疎通も取りやすい、成長途中の規模の企業、
    という印象だったのだが、
    これがある程度の規模を持った

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    2011年01月05日
  • ブランディングデザインの教科書

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    nana's green teaとかのリブランディングをしてるエイトブランディングデザイン社の方の本。
    ブランディングで生まれ変わる会社とかを見ると素朴にすごいなあと思う。
    成功した事例をたくさん載せているけど、逆に失敗したやつとかあれば知りたい。

    いろはすのすごさについて書かれている。確かに意表を突くデザインだなあと思った。

    1点にフォーカスすることがブランディングを強めて差異化を強めるのはうなづける。
    マーケティングなど売ることを主軸におきすぎるとブレるのもわかる。

    山形緞通のブランディング事例は解りやすい成功で良かった。

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    2025年10月25日
  • ブランディングデザインの教科書

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    カンブリア宮殿で非常に興味を持ったため、こちらも購読。ブランディングデザインの基礎とその手法みたいなものがかなり分かりやすく記載されており、理解できた気になった&普通に面白かった。
    こういうのを読むと、ゆくゆくは私もブランディングの仕事をしたいな…と思ったりはする。現在はダイレクト領域で、いわゆる本書でいうマーケティング寄りの仕事をしているが、やはり最終的に行き着く先は、ブランディングだったり経営だったり、会社自体を丸ごと立て直すところな気がするのですよね。

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    2025年07月26日
  • ブランドのそだてかた ブランディングに成功した企業が明かす21のしくみ

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    ブランドは作って終わりではなく、そこからが始まりであり、年月と人の手を加えて育てていくもの。

    経営者の方々のインタビューを読んでいると、『人の成長』をブランドの成長と位置づけていることが多い。

    ブランド(または会社)はあくまで『空のコップ』で、その中にどんな液体を注いでいくか、器の大きさや形や色を決めるのは、そこで働く人に他ならない。

    「スキルよりも好きかどうかで人を選ぶ」という経営者の方がいた。

    ブランドがブランドたるためには、中で働く人たちがそれを体現して、姿勢に一貫性を持たせる必要がある。

    どれだけ能力があっても、そのブランドを好きでなければ、熱意を持って育てていくことはできな

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    2025年04月13日