小松良佳のレビュー一覧
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お化けの病院なんてあるんだ?
そんな声が聞こえてきそうな本です。
モノノケの類はこの人。富安さんの児童書です。
偶然(実は必然)入った小道の先に、鬼灯先生のいるお化けの病院。事情を知ってしまった主人公は、留守番を頼まれます。軽いテンポでどんどん進む、中学年以降にはおすすめの一冊。男の子もくいついてく...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は学校に迷い込んだオバケ退治に駆り出されます。
いいようにつかわれてしまうキョーヘーの様子が楽しいです。Posted by ブクログ -
キョーヘーが、またオバケの世界へ!今度はタヌキがタタリ病!化け猫のたたられていた。そこに、鬼灯先生も登場し、キョーヘーが化け猫捕獲のためのエサとなり、化け猫を捕まえ病のワクチンを無事作って帰ってくる。その間なんと5分!とぼけた鬼灯先生がおもしろい!Posted by ブクログ
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なんと鬼灯先生が双子で、兄がマジシャンとはびっくり!しかも、妖精をつかってとは!インチキ?では?その妖精が行方不明なのでキョーヘーと鬼灯先生が探し出す!お化けの世界だからなんでもありでおもしろい!Posted by ブクログ
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ホオズキのすずの音で導かれるオバケ医院での体験を描く物語。
小学生の頃、窓の外をぼーと見ながら、想像するようなホンワカする作品です。Posted by ブクログ -
町の楽器博物館から横笛と鼓とマラカスが盗まれた!校外学習で見たけど、そんな物好きな泥棒がいるなんて?しかも、バナナを食べながら3人の不審者がいたという目撃情報。
恭平は学校帰りに楽器博物館に立ち寄ってしまった。そこには、恭平を連れてくるようにお使いを言いつかった座敷童がおり、またまた恭平は鬼灯先生の...続きを読むPosted by ブクログ -
「へーい、まいど!てんぐやです」玄関のドアを開けると、着物を着て大きな鞄を持ったてんぐが立っていました。
森の良さを人間に知ってもらうために、天狗は森で作った物を売りに来ました。いいにおいの積み木、巾着袋、枕、スカーフ、お酒・・・。
人間が森を大切にしなければいけない、とやさしく教えてくれる本。Posted by ブクログ -
学校にいくとオバケ科医院のホオズキ先生が検診の担当医だって。
一体どういうことかと思ったら、なんとオバケが一人学校に逃げ込んでしまったんだって。
ちょっぴりはらはら、どきどき。Posted by ブクログ -
かわいい話。
恭平は、帰り道おなかもすいてるしちょっと近道をしてやれ、と思い入り込んだ路地は全く知らないところだった。
行けども行けどもたどり着かない不思議な道。
その突き当たりに内科・オバケ科「鬼灯医院」はあった。
どんなエピソードが他にあるのかあ。楽しみになる。Posted by ブクログ