新将命のレビュー一覧
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ネタバレかなり濃い内容だか読みやすく、まとめられている
リーダーとして、組織を引っ張っていく人やマネジメントをするポジションの人に、今まで読んだ中で1番オススメする。ぜひ読んで欲しい。
1
サラリーマンではなくビジネスマンに
・サラリーマン:会社に「行く」人。ビジネスマン:会社に「結果を出しに行く」人
・「結果を出せない人には、三文の価値もない」
2
リスクを取らないことこそ最大のリスク
・挑戦や変化を避ける会社こそ危うい
・逆境に挑戦する姿勢が組織を成長させる
・「伸びるのは逆境の時」
3
挑戦心はリーダーが引き出すもの
・部下が挑戦しないのは、リーダーの責任
・「部下の挑戦心の欠如を嘆くのは -
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○最後に成功する人は、他人に勝つこと以上に、自分に克つことに強く執着している
○頭角を現す人は、将来はこうなりたいという「夢やビジョン」、社会の役に立つという「使命感」、自分はこの事を大切に働くという「価値観」を持っている
○人は無茶をすると潰れるが、無理をしないと伸びない
○問題が発生したら、改善のチャンスを与えてもらったと考えるべき
○トラブルが起きたとき、他人のせいにして、批判や愚痴や悪口に逃げ場を見つけては駄目。まずは自分が真摯に受け止め当事者意識を持つべき。起きてしまった事実にどう対応するか考えるべき
○仮に失敗しても、「この問題のうち、どう改善をすれば良いか」を検証できれば、それは -
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自己啓発系で読んだ本で、一二を争う良い本。
こういったことを人生の節目節目で教えてくれるメンターがいると、方向性を間違えずに、良い人生を歩めるのではないかと思う。
特に、自己を高めることの大切さはしっくりくる。将来、年金が出る出ないを悩むのをやめて、ろうごも仕事を取れるような人材になるよう努力する方が良いし、残業を悪として就業後の時間を大切に使うことの強調はとても共感できる。
また、目標人間だった自分が、今のスタンスで良かったんだっていう後ろ盾のようなものを得られたように感じることができて、この点も良かった。
まあ何より、社会人として大先輩からの言葉は重みがあります。 -
Posted by ブクログ
結婚退職をし、この4年4か月の働きぶりと、社会人10年を振り返っている今にふさわしい本だった。私はビジネスリーダーになりたい。人生楽しんでこそ!と常に思っているから、FUN精神は持っているぞ!と嬉しくなった。
成功するために必要なもの①情熱②スキル③マインド④運
①目標人間ではあるが、徹底度が足りないことに気付いた。常にそうだ。当たり前のことを徹底的にやることをしない。基礎3と家の掃除を徹底的にやることから始める。
②私は幅広浅掘り型。幅広2点深掘り型になりたいから、何の専門を身につけるかじっくり考える。もちろんこれまでの経験をいかしたい。
③3人以上メンタ―がいる。教養を身につける。異業種交 -
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『伝説の外資トップが説く 働き方の教科書』 新将命
2012年一番をかざる・・
【きっかけ】
2008.12月 リーダーの教科書/新 将命 5★
2010.1月 経営の教科書/新 将命 5★
に続いて、久々の新作。いずれも年末からお正月の本
今回は、若者向けかな。 お薦め。これも 5★
【ポイント】
5/結論:「原理原則」「FUN」、それに「運」。ビジネス人生はこの三つであらかた決まってしまう。
考え方や働き方の原理原則を学び、何をやる時も楽しく(FUN)の精神であたり、
運に恵まれさえすれば人生はうまくいく。
21/成功のパイを最大化する四つの条件
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ネタバレ●人間のタイプ分類(情熱の型)
①自然型:大義に向かって意欲や気概に溢れる。5-10%
②可燃型:周囲が着火すれば燃える。80%
③不燃型:生まれてこの方燃えたことがないor燃え尽き症候群。2-3%
④消化型:水を差す、ネガティブ発言。 1-2%
⑤点火型:マッチの刷り方を知っている人。mgrの鏡。5%。
●成り行き人間 vs 目標人間。
成り行きで生きるから、疲労感、疲弊感、閉塞感に襲われる。
目標=会社(キャリア)・家族・経済(財形)・教養(裾野広げ)・健康で構成
●目標=願望+時限設定+行動計画 ただの願望は目標にはならない。
●T字型人材(professional)+ -
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伝説のプロ経営者が教える 30歳からのリーダーの教科書
著:新 将命
30代の青年は熱い鉄である。いま打たないと、いつしか鉄は覚めてしまう。歳をとってからでは、ときすでに遅しと臍を嚙むこととなる。打つとは何を意味するのか。日々経験を積んだ上に、ビジネスパーソンとして成長、成功するための原理原則をきっちり学び身に付けることである。我流・自己流はそのまま放っておくとデタラメ流になる。デタラメ人間はダメ人間となり、ついには負け犬となる。
本書の構成は以下の6章から成る。
①人生を空回りで終わらせる勘違いをしていないか
②リーダープラネットフォームに隙はないか
③大局観を身に付けるためのポイント
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*今日の自分は昨日までの自分の結果である。将来の自分は今日からの自分の結果である。
*あなたの人生の残り時間=(平均寿命-あなたの現在の年齢)×365×(24-睡眠時間)
*①自燃型人間:正しい方向(大義)に向かって事を起こすという意欲や気概に満ちあふれた人。誰の指図を受けなくても、何かを「成し遂げてやるぞ!」と自らメラメラを情熱の火を燃やしている人。会社にはこの自燃型の人間が5~10%くらい存在します。
②可燃型人間:自ら燃えることはないが、誰かがそばに来てマッチを擦ってくれれば燃えるという人。ざっくり言って全ビジネスパーソンの80%以上、つまり圧倒的多数の人がこのタイプに属します。現在は -
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働き方の教科書
・疲労感、疲弊感、閉塞感といった言葉が口をついて出てくる人は、十中八九明確な目標が欠けている。
・百聞は一見にしかず、百見は一考にしかず、百考は一行にしかず。行動計画なしには事は成せない
・目標設定の5K
1.会社 キャリア形成上の目標
2.家族 家族の幸せを実現するための目標
3.経済 財産形成に関する目標
4.教養 教養の裾野づくりに関する目標
5.健康 健康維持に関する目標
・がんばってみたい⇒鯛族はダメ。〇〇までにやりマス⇒鱒族は信じられる目標人間
・唯一の普遍は変化である
・成熟度の高い人は、物事を単眼ではなく複眼で見ることができる人
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数々の企業で社長職を歴任し、現在でも多くの企業の社外取締役として活躍する企業運営のスペシャリストである著者が永続する企業に共通する経営の王道について書いた一冊。
経営者、社員、商品・サービス、顧客・社会満足、業績、株主とあらゆる視点から経営についての守るべき原理原則が書かれており大変勉強になりました。
6つをうまくループさせることにより、王道経営が成り立ち、企業が未来永劫繁栄する仕組みを理解することができました。
また有名企業の実例から王道経営のモデルも解説されており、理解した内容の正しさが裏打ちされ理解が進みました。
王道の道を行き、覇道はあっても邪道や無道には堕ちないことが大事であると全