新将命のレビュー一覧
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・逆境こそ、会社を、人をのばすのである。
・願望+次元設定+行動計画=目標
・我以外、皆わが師
・のびる人というのは、「自責」な人だ。自責が最初、他責が最後という順番が肝要なのだ。
・結果が出ない理由はそもそも3つしかない。正しいことをやっていない、正しいことをやっているけれどもやり方が間違っている、正しいことを正しくやっているが徹底的でない、の3つだ。
・マネジャーが考えるのは改善であり、リスクはできるだけ回避する。それに対して、リーダーは改善を行いつつも、革新も目指す。改善は基本的に現状維持。だが、革新とは現状を否定するガラガラポンのことである。
・「我が社の理念、方向性はどうなんだ」と、 -
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【ポイント】
コミュニケーション 10ヶ条
第1条:コミュニケーションはまず「聴く」ことからはじめよ。
第2条:コミュニケーションで重要なのは「何を言ったか」ではなく、
「相手になにが伝わったのか」であると心得よ。
第3条:コミュニケーションは相手の目を見て大きめの声でゆっくり話し、
相手と波長を合わせることを心がけよ。
第4条:話の順序は、相手によっては起承転結の「結」から話せ
第5条:コミュニケーションは時間を作ってでも優先的に行うべし
第6条:真のコミュニケーションはフェイス・トゥ・フェイスであるべき
第7条:悪い話程速やかに報告せよ
第8条:みん -
Posted by ブクログ
著者の本は二冊目で、かぶっているところもあるが、基礎的な心得ということで、学ぶことは多い。
理念やビジョンに意味があるか、差別化されているか、グローバルに通用するか、社員に浸透しているか。
一流のリーダーはトンネルの先の光を見せる。やらされ感がやりたい感に変わる。社員に納得してもらう。
ローン完済した人に、支店長が花束を持ってお祝いに。退職金の預金が増えた。
正しい権限移譲。資源を与える。
情熱と論理に支えられたコミュニケーション。
心の強さがなければ経営者は務まらない。最終決定者の重み。夢を描く、失敗という言葉を放逐、氷川清話、命までは取られない、環境を変える
新人採用は二億円かかる。
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ネタバレ長年のビジネス人生と外資企業を含めた転職経験からの知見が収まった一冊。若手ビジネスマンに対して、これからのビジネス人生において成功するためにはどうするべきか、著者新将命氏の経験から基づいた人生論などを述べている。可処分時間をどう使っていくべきか、当たり前のように語られてはいるが、本などを通じて知識を蓄えることや、セミナーや読書会に参加することなどを挙げている。当然、知識を蓄えるだけではなく、「胆識」という言葉を挙げているが、見識(知識+自分の考えがある)+決断力+断行力を備わった人を指す。決断と断行とは、ここでは、情報量が十分でないなかで、いかに決断をして、断行していくか、という視点で述べられ
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新聞の書評にあったので、買ってみた。
普通の経営書とは異なり、実践的である。例えば、ビジョンとは社員が判断に迷うときにそのよりどころとなるもの、と説明している。以下、気に留めておきたい項目を列挙する。
1.願望をいかに目標に変えていくか
の公式
・願望+時限設定+行動計画=目標
2.リーダとは
・2流は説明して、説得させて、それなりに納得させて人を導く
・1流は喜んで人がついていく。誰もが納得しうる「トンネルの先の光」を示している
・郎動 楽しく仕事をする。
3.大局観をもつため
多・長・根
多:多面的・複眼的に物事を見る
長:長期で見通すこと
根:枝葉末節でな