あらすじ
☆V・ファーレン長崎J1昇格でますます注目のジャパネット創業者・高田明氏と
外資系日本支社長を歴任した“伝説の経営者”新将命氏との師弟共著作!
逆境や変化を乗り切り、稼ぎ続けるには「まかせること」が大切だ!
そのためにはまかせる自分、まかせられる社員や組織(仕組み)をつくる必要がある。
そして顧客や取引先などすべての関係者にまかせてもらえる存在になることである。
ジャパネットたかた創業者でV・ファーレン長崎社の高田明氏が
メンターとして経営のイロハを学んだ“伝説の外資トップ新将命氏”と語り、はじめて明かす、
「まかせること」ことから始める経営と仕事の流儀――
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ジャパネットたかたの社長さんが好きで日経の私の履歴書は毎日読んでました。
「世の中に良いと思うことをやる、かつ楽しんでやる」
「利益は目的ではなく、手段である」
「理念が重要」
この辺りのフレーズは東京で会った親友も同じようなことを言ってました。
彼も著者と同じで毎日突っ走ってるなあと。
僕自身この本にあるように「まかせて」もらえるような仕事ぶりをしてるかなあと反省します。
まだまだやらなあかんことはいっぱいあるなと思います。
Posted by ブクログ
ジャパネットたかたの強さ。業績好調時に会社を息子の旭人氏に譲り、今もなお成長を続ける秘密が対談形式で浮き彫りになります。社長なら会社の、リーダーならチームの信頼をつくるために何をどう「まかせる」べきか?大変勉強になりました。
Posted by ブクログ
ジャパネットたかたの創業者の高田明氏と経営コンサルタントの新将明氏の2人が経営において任せるという事について2人の思いや実践してきたことを書いた一冊。
本書を読んで経営者にとって事業をまかせるということがいかに重要でかつ難しい事であるかということを学ぶことができました。
社長退任の裏側や高田氏のテレビでは見るキャラクターとは全く違う一面と経営に対する深い考えを知ることができました。
そして、「まかす」という事について経営者と経営に精通した方の双方の視点から学ぶことができて勉強になりました。
また、信念について形骸化しないためにどうするべきかという事も知ることができました。
信用と信頼の違いやスキルよりもマインドを重視して教育することなどは本書の中でも印象に残りました。
通販番組の面しか知らなかった同社の裏側を知るとともに経営を継承することについての難しさやポイントを学べた一冊でした。