今泉敦子のレビュー一覧

  • 魔法無用のマジカルミッション

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    ネタバレ

    面白くないとは言わないが、ちょっと雑

    オーウェンが外野からどう見られてるのか
    が作中では出てくるけど唐突感が否めない
    その前にオープニングでトリックスやイザベラとケイティがランチでもするシーンを挟んで会話させてもやよかったのでは?
    ケイティ彼氏だけになったの?
    トリックス達から避けられてるの?
    ならそれも描写して欲しい

    作中一日ですべてを終わらせたかったのもわかるし、それにはスピード感が必要なのもわかる
    けれどその分、作者の売りのひとつである丁寧な描写を捨てるほどのものか?
    とも思ってしまう

    ガーゴイル戦は楽しかった
    羽繕い大事なのも苔が敵なのも石っぽくてよかった
    サムが人気なのもわかっ

    0
    2020年04月14日
  • ニューヨークの魔法使い

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    面白かった。
    ドジっ子魔法使いがニューヨークで奮闘する話かと思ったら、、、全然違った。
    魔力を持たない女の子ケイティーの話。魔法メインというより、働く女性の奮闘や恋バナ。
    シリーズものなので、ケイティーの今後が楽しみです。

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    2019年06月06日
  • 魔法使いにキスを

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    途中よくわからない部分があったがオーウェンとケイティが普通の恋人のように過ごせて最後はハッピーエンドになれたのでよかった。

    0
    2019年03月24日
  • 魔法無用のマジカルミッション

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    ケイティ・チャンドラーの長い一日とでも言えそうなシリーズ第6作、2nd seasonの開幕。
    前巻で魔法的世界征服の野望を阻止したのも束の間、今度は強大な魔力を有した、長年所在不明となっていた宝石<月の目>の情報を得て探索に乗り出す。
    魔法界の復古主義者やエルフ・ロード、更にはケイティの前の会社の悪魔の上司ミミまでがこの石を求めて、各陣営入り乱れての大混戦が繰り広げられる。
    ケイティのお婆ちゃんの再登場が楽しい。
    ただ追いかけっこが長過ぎて読んでてちょい飽きてくる。
    次巻に引っ張るラストに、引き続き読むのを余儀なくされてしまう。

    1
    2019年02月25日
  • スーパーヒーローの秘密

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    シリーズ5作目。
    再びMSIに復帰したケイティ。ライバル会社スペル・ワークスに対抗すべくマーケティング・スキルを駆使して奮闘する。
    シリーズのクライマックスだけあって、オーウェンの出生の秘密、MSI最大の危機が絡んでスピーディー&エキサイティングな展開を楽しんだ。
    ケイティがグイグイ攻めててカッコいい。
    ラスト、思ったよりも控えめなケイティとオーウェンに、まだまだ先は長そうな印象。
    これは2nd Seasonも読むしかないか。

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    2019年02月13日
  • コブの怪しい魔法使い

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    シリーズ4作目。
    ニューヨークを離れ家族の暮らす故郷へと帰って来たケイティ。テキサスの片田舎の平凡な町で魔法と距離を置いた筈だったのに、どうやら魔法絡みと思しき事件が周囲を騒がせ始める。
    実はケイティの一家、全然普通じゃなかった件。兄弟揃ってMSIに就職しそう。
    ケイティとオーウェン、甘くはあるけどベタベタしてないので、読むのに抵抗ない。
    それにしても前回といい今回といい、敵方のビジネス展開に対してMSIは後手に回っての対応ばかり。業界最大手らしいが大丈夫なのだろうか。
    敵方の黒幕の巨大さを匂わせつつ、舞台は再度NYに戻って5巻へ。

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    2019年02月13日
  • おせっかいなゴッドマザー

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    シリーズ3作目。
    ケイティの恋の応援にフェアリーゴッドマザー(お伽噺でヒロインの幸せの手助けをしてくれる類の魔法使い)が現れるも、これがとんだトラブルメーカー。これじゃ上手くいくものも上手くいかなくなるだろう。
    ケイティ今回あんまり仕事で活躍していない。振り回されてばかり。(基本そのパターンと言えなくもないが。)
    あと糖度やや高めか。
    転機を迎えるラストに4巻が楽しみになる。

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    2019年02月13日
  • 赤い靴の誘惑

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    自称「ミス平凡」、友達がセッティングしてくれたデートでは二回目に誘われることなく、異性からは妹的ポジションで見られてしまう、そんなケイティが魔法を開発・販売する会社で仕事と恋に頑張る、ニューヨークを舞台にしたロマンティック・ファンタジーのシリーズ二作目。
    今回は社内でスパイ疑惑が持ち上がったり、テキサスから両親が会いに来たり、更には彼女の最大の強みである魔法に対する免疫が失われてしまったりと、次から次へと騒動の波がケイティに押し寄せる。
    軽やかでセンスのあるテンポのよい文章で、リラックスして読める作品。

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    2019年02月13日
  • ニューヨークの魔法使い

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    ガーゴイルがキュート!
    魔法世界と現実の風景がいい感じに混じっていて、想像しやすく入りやすいです。こんなNYなら尚更行きたい。

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    2019年01月09日
  • ニューヨークの魔法使い

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    妖精やらエルフやらガーゴイルやらのファンタジーな種族が、それと知られることなく人間に混じって働いて生活しているニューヨークを舞台に、テキサス出身、キャリアも容姿もパッとしないごく平凡なヒロインが、魔法の影響を受けないという稀有な能力を見出だされてヘッドハントされ、魔法を商品として扱う会社で働くことになるお仕事&サクセスストーリー。言い回しが洒落ていて、文章も小気味よく、読んでいて楽しい。

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    2019年01月05日
  • ザ・キー ついに開錠される成功の黄金法則

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    まずはネガティブな感情をクリアにすることが大事。そうしないとブレーキをしながらアクセルを踏むようなこと。

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    2017年07月03日
  • ニューヨークの妖精物語

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    ネタバレ

    ・シャンナ・スウェンドソン「ニューヨークの妖精物語」(創元文庫)は 魔法製作所シリーズ作者の新シリーズであるらしい。今回は魔法より妖精である。製作所に妖精は何人も出てゐた。この妖精達、ニューヨークで人間に混ざつて住んでゐた。妖精の本来の容姿は人間とはいささか違ふのだが、目くらましで人間の目を欺いて人間の中で生きてゐた。物語も、魔法製作所である、妖精よりは魔法が中心だつた。あのマーリンもゐた。しかし、個人的にはこの妖精達にかなりの違和感を覚えてゐた。一般的な妖精のイメージと離れすぎてゐるのである。 別に羽根が生えてゐてほしいわけではない。その記述から想像する限り、正に所謂妖精離れしてゐるのである

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    2017年09月17日
  • ニューヨークの妖精物語

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    魔法株式会社が好きだっただけに期待値も大きく、そこからするとちょっと期待外れかも。でも妖精=ティンカーベルじゃないというところは新しくかつ興味深い。

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    2017年06月22日
  • 魔法無用のマジカルミッション

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    ん~、正直本の後半ほとんどが追いかけっこ(というか作品の大部分がある1日の物語)なので、疲れた。
    あいかわらずラブラブなシーンが少ないケイティとオーウェンですが、この巻は特に少ないっ!(ずっと一緒にいるにもかかわらず)
    今まで読んだから読んできたけど、特にファンでなければ読み進めるのはツライ作業かも。
    最後に二人にサプライズがあるのですが…今さら何があっても驚きがない(笑。

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    2017年02月17日
  • コブの怪しい魔法使い

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     コブが地名だとは思わなかった。
     そして、この作者さんは当たり前の一般人を書くときのほうが筆が乗る気がする。

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    2015年12月31日
  • 赤い靴の誘惑

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     赤い靴の魔法感は見事だと思ったら作者の実体験だったのね。
     自分が高い靴に関してはあまり手が伸びないんだけど、(ヒール7センチとかつらい)、やはりきれいな靴はきれいだよなぁと思わせる。
     乙女のロマン。

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    2015年12月31日
  • 魔法使いにキスを

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    シリーズ化した物語は、同じ起承転結を繰り返すイメージが強い。
    けど、今回のは読み始めてすぐ予想しなかった展開になって良い意味で戸惑った。
    異世界にさらに異世界を作る。しかも書き出しはごく自然に。

    今回のケイティは表舞台の主人公に任命される。
    ホントは今までもそうだったんだけと、初めて?改めて?しっかりと自覚した感じ。
    うまくシリーズ化のマンネリを打破してる。

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    2014年12月02日
  • 魔法使いにキスを

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    読んで良かった。これって、シリーズ完結ってことで良いんですよね?ですよね?楽しかったけど、ちょっと飽きてきたので、どっちでも良いです。ハッピーエンドの終局は、良かった。

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    2014年10月24日
  • 魔法無用のマジカルミッション

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    魔力を失い、イミューンとなったオーウェンと、元々イミューンのケイティのセカンドシーズンの話。
    危険な石である月の目をめぐり、大騒動が起こる。
    魔法使いだけでなく、人間、エルフ、ノームを巻き込んだ複数の種族間の争いに発展していくが、今回はケイティとオーウェンがまさに話の中心で、マーリンは本当に脇役。
    ファーストシーズンでは、マーリンに指示をもらいながらも戦っていくことが多かったが、今回はイミューンの二人で臨機応変に動いていく。
    少しずつ成長していっているようにも見えた。
    イミューンの二人に焦点を当てつつ、祖母や元上司のミミがしつこいくらいに絡んでくる構図は、最初は面白かったけど、途中で飽きた。

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    2014年10月09日
  • コブの怪しい魔法使い

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    読んで良かった。主人公のルーツをのぞき見ることができる、ちょっと俗な楽しみ方。作中でも愛される主人公で良かった。ほんとに。所感は、よっしゃーッていう感じである。楽しかった。

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    2014年06月30日