今泉敦子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレより大いなる善のために?故郷テキサス州コブに戻って三ヶ月、ってところからスタート。
ハンバーガー好きで敬虔なヒンドゥー教徒ではないニタが親友。
クリスマスに教会へ行く描写。
ハンバーガー至上主義。
母親に本当のことを教えてあげた方がいい気がする。
ニタに対してつれなさ過ぎると言うか、もう少し友情を大切にしてる描写があっても良いと思うわ。何と言うか、故郷に帰ったことで、鼻持ちならないキャラに見える。
マンハッタンでは田舎から出て来て都会に憧れるカントリーガール風で好感が持てたのだけれど、そこに数年いたからと言って、自分は都会的な洗練された女、みたいな態度で故郷の人たちを見下してる感がなぁ -
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ネタバレそう言えば前作の感想で触れ損ねたけど、振られたのを理由に早退とか欠勤とか考えられないのは日本人だから?アメリカでは普通なのか?
そしてオーウェンはパーフェクト過ぎてしっくり来ない\(^o^)/
前作でもそうでしたが、重要なことを信頼できる人に打ち明けないのは駄目ですね。まあ、打ち明けちゃうとストーリーが展開しないんだけど。
本作でついにオーウェンの養父母が登場。想像よりは気難しくなさそうで安心しました。
イメージとしてはヘレン・ミレンとイアン・マッケランですけど、イートン夫妻は80過ぎとのことなので若過ぎますね。でもマギー・スミスだとちょっとイメージ違うんだよなあ。
毎度タイトルがネタバ -
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ネタバレもう終わってしまった…(´。 ॄ⁎̥̥̥̥̥̥ૂ`)と思ってた、大好きなあの二人が帰ってきた!本国では、自費出版の電子書籍という形で、日本よりやや遅れて出版された模様です。この前の5巻もね。よかったねぇ、アメリカの読者諸賢!
オーウェンが魔法を使えなく…というかイミューンになってしまってるせいで、やっぱりお話にスパイスが足りない感じ。
ミミの凄まじき鬼上司ぶりを、充分に堪能し尽くせて、さらにそれにスカッと爽やかに切り返すケイティを見た時は、拍手とガッツポーズでました!よくやったケイティ!
でも、やっぱ前巻のが面白かったなー。というか、二人の亀並みスピードの恋愛が大好物な私としては、やっぱ『赤い -
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ネタバレ最終巻(5巻)が日本でのみ発売だったので、再読してたのですが5巻です。
訳でしか読めないので新鮮な・・・可も無く不可もなく、という感じ。
最終巻ということで全ての陰謀の黒幕、オーウェンの出生の秘密が明らかになりました。途中「ハリポタ?」と思うようなエピソードもありましたが、4巻発刊の時点で出版社から最後通告を受け取っていた割には、きちんと終わってる感じ。(アメリカのTVシリーズの様な・・)確かにアメリカの出版事情を思えば、この内容で4巻まで行った事は奇跡といえば奇跡。同じようなラブコメではプリンセスダイアリーやトラベリングパンツがあるけど、ローティーンのマーケットの様にはいかないものだし。ア -
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ファンタジーの「魔法製作所シリーズ」第5作、なんでも、アメリカでは4作で打ち切られ、5作目は人気の衰えなかった日本だけで発売とか。アメリカでは不評なの? つまらない? 日本人だけに受け入れられてる?とか思うと不安になったけど、まあシリーズで読んでるので買ってみた。しかも3作目まではノリノリだったので……。うーん。そもそもわたしはファンタジーが苦手なので、話が魔法や魔法使いの戦いメインみたいになってくるとやっぱりどうも楽しめない。魔法の話はもういいよ、って、魔法製作所ってシリーズなのに(笑)。シリーズの最初のころは田舎から主人公がニューヨークに出てきて仕事を見つけて恋人ができて、っていうのをロマ
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魔法製作所シリーズ。今回、舞台はニューヨークではなく、主人公ケイティのふるさとの田舎町コブ。あくまで個人的な好みだけれど、やっぱりニューヨークが舞台で、魔法製作所のオフィスでのあれやこれやがあったほうが楽しい気が。シリーズ1作めは、ケイティがニューヨークで会社にスカウトされて、魔法の存在を知り、オーウェンと知り合って、っていう読んでいて思わずこちらもわくわくするような場面がたくさんあったけれど、シリーズが進んでくるとやっぱりなんとなく新鮮さがなくなってくるかなあ。おもしろかった場面は、ガーゴイルのサムと抱き合ったときの感触が、「石のような革のような」っていうところ。ガーゴイルって、そうかも、と
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