浅海ユウのレビュー一覧

  • 京都花街 神様の御朱印帳

    購入済み

    神様が御朱印帳に手紙をというお話でとても面白かったです。ちょっと、切ない話もあって楽しめました。シリーズ化されるといいなぁと思うと同時に他の浅海さんの作品を購入しました。

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    2021年06月30日
  • 京都花街 神様の御朱印帳

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    文香がすれてない素直なごく普通の子で、透真とのリラックスした関係にほっこり。透真の神様オタクっぷりもいいね。続編も出てほしいなぁ

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    2021年05月25日
  • ラストレター

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    主人公で高校2年生の紬葵(つむぎ・つむ)は、お父さんの仕事の関係で夜逃げのような状態で東京から引越し転校して、鎌倉の高校に通っていますが、初めは仲良くしていたクラスメイトとも、あることをきっかけに距離を置き、孤独に過ごしています。そんな紬葵が唯一話をするのが入院中の陽輝(はるき・ハル)です。毎日頼まれた本を病院に届けています。お互い惹かれ合いますが、陽輝が治療のため、突然アメリカの病院に転院します。突然紬葵の前からいなくなった陽輝から、毎月手紙が届くようになります。彼の言葉を心に生きてきた紬葵の23歳の誕生日に届いた最後の手紙に書いてあった真実に涙が溢れます。「すべてのことは、長うことから始ま

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    2020年09月05日
  • 京都あやかし料亭のまかない御飯

    TKC

    購入済み

    面白かった❗️

    私はこういった本を読むのが2冊目。この外出自粛週間を使って読みふけっています。
    いずれもテーマはなにかしら京都と食になっています。
    内容は読んで行くうちにはまっている自分になってますね⁉️
    好きなんですね。

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    2022年11月12日
  • 京都あやかし料亭のまかない御飯

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    これは面白かった! 老舗料亭が店を閉めたあと、あやかしを癒すための、まかない御飯を提供するという裏の顔がフックになっている。
    料亭の場所が一条戻り橋のあたりというのと、ユヅルが晴明の末裔であることを匂わせる設定も好み。
    ひとつひとつの話がそれぞれ個性的で最後まで楽しめた。続編に期待してます。

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    2019年08月13日
  • お悩み相談室の社内事件簿 ~会社のトラブルすべて解決いたします~

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    ネタバレ

    どうも、マッカーサー紫音です(笑)

    ありがたいことに発売日より少しだけ早く読ませていただく幸運に恵まれました。
    目下、某社営業部で毎日毒吐きながら生きている紫音です(しつこい
    ヒロインと同じ名前でテンションあがってます。

    そしてところどころ、あれ?わたしの職場で誰かわたしの言動リークしたのかしら?(ビクビク
    というくらい紫音ちゃんがわたしみたいなこと言うのでドキドキしました。

    そうか、紫音ちゃんが好かれるのは顔だけか…(腹を抱えて笑った
    そうか、紫音ちゃん、女の子に好かれたりするだ!(羨ましい

    泣かぬなら殺してしまえホトトギス精神で斬り捨て御免の紫音ちゃんが少しだけ他人に優しくなれたよ

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    2019年02月19日
  • 京都あやかし料亭のまかない御飯

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    これを1ヶ月で書くとは恐るべし(笑)
    とにかくお腹が空く作品です。空腹時に読んではなりません。そして深夜に読んではいけません(笑)
    個人的にはもう少し癖のあるヒロインがよかったなぁ。
    ほかのあやかしキャラのキャラ立ちがしっかりしてるのもあって遥香さんがすーっと喉越し良く消えてしまうのが少し残念。
    とはいえ、肝要のあやかしさん達はみなさんかわいいし憎めないしおともだちになりたい方々ばかりです。
    もう少し成長した由弦と遥香にもう一度会いたいものです。
    あとできればタイトル長すぎてわかりやすいようでわかりにくいし他社との区別がつかないので、出版社はもう少し方向性考えた方がいいとおもう。中身はちゃんと

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    2018年04月29日
  • ラストレター

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    学生の頃、同じ言葉を信じていたことを思い出しました。
    そのせいなのか、最初から懐かしい気持ちになってしまいました。
    俯いた顔を上げるのは簡単じゃないし止めた歩みを再開するのも簡単じゃない。
    それでも読後に顔をあげさせるこのパワーは流石だなぁ。
    10代に向けられたわかりやすい構成です。この方の底力は正直こんなものじゃないことを知ってますが、求められるものを生み出す腕は流石ですよねえ。ただただ、ほんとに最初の1ページが要らないなぁと思ってしまいます。どうしても必要ならルターの言葉だけにしたら際立つのに。

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    2017年05月01日
  • ラストレター

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    甘えたな、弱い主人公が彼と出会ったこと、彼を好きになったことで変わっていく姿はとても愛おしい。
    だからこそ最後まで信じられない信じたくないと思うほど切なかったのだけれど。でも、未来を感じる明るい日々が待ってると確信できる終わりでもあった。

    あぁ、頑張ろう、と読後に顔を自然に上げさせてくれる。語られたのたくさんの言葉が、作品の中の彼らの姿を通してすとんと胸に落ちてくる。

    でも切ないよー

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    2017年04月29日
  • 空ガール! ~仕事も恋も乱気流!?~

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    働く女は本当にたいへんなんです。それが地上だろうと空だろうと地下だろうと。
    自分の面倒を見てくれる相手も見つけられてないのに後輩の指導なんて勘弁してくれ。
    そんな『現場の声』を拾い上げてくれた著者様に菓子折り贈りたいくらいです。

    明日は少しだけ幸せになる。あともう少しだけがんばろう。

    この気持ちがなくなったら、また読み返してパワーチャージしなくちゃ。

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    2016年05月28日
  • 空ガール! ~仕事も恋も乱気流!?~

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    読み終わると、背筋を伸ばして前を見る、そんな気持ちにさせてくれる。

    結婚適齢期、周りがどんどん先に進んでいく。まるで取り残されるような気持ち。そんな微妙な女性の気持ちがするする伝わってくる。

    特別個性的ではないのに、キャラがとても魅力的で主人公を始め、みんながとてもリアルで身近に感じて芯があって、とても好き。

    共感したり、ときにニヤニヤしたり最後まで楽しめました!

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    2016年05月28日
  • 後宮の悪妃と呼ばれた女

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    いや〜浅海さんはいい子ちゃんより癖ある悪い女を描いてこそ輝くよねええええ。
    皇太后さまの悪いことと言ったら脳から変な汁出るかと思ったわ?(褒めてる

    カリムとミンメイちゃんは砂漠の国で幸せに暮らしてもらうとしてもっとこう愛憎が煮つまるかんじのセカンドシーズンカモン!!

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    2025年06月29日
  • 空ガール! ~仕事も恋も乱気流!?~

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    読みやすいCAお仕事小説。

    女子中高生におすすめしたい。
    ライトにサクッと読める。

    CAさんの仕事ぶりに尊敬します。

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    2024年02月14日
  • 横浜・神戸であった泣ける話

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    12人の作家による12篇のオムニバスストーリー!
    横浜と神戸…遠く離れた土地でも似たような景色なのかなと思いました!

    山下公園でかつての曾祖母の婚約者のひ孫と偶然会ったり…
    阪神・淡路大震災がきっかけで出会った両親の話…
    結婚式での新婦父親からの昔話で、両親の意外な過去を知ったり…
    横浜と神戸のすれ違い遠距離恋愛…
    どの物語も感動でした!
    読み終わると、横浜と神戸に行きたくなります!

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    2023年01月27日
  • 京都花街 神様の御朱印帳

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    飛鳥井先輩のオタクっぷりが面白かったです!
    普段はかっこいいのに、神様が関わると急にオタクに変身してしまうんですよね!その差が面白いです。
    神様の喧嘩には巻き込まれたくないですね…
    まさか京都も飛び出すとは…

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    2022年05月20日
  • お悩み相談室の社内事件簿 ~会社のトラブルすべて解決いたします~

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    主人公の女性は、バリバリ仕事が出来、気が強くストレートに相手に意見を伝えてしまう。部下を信用し、重大なミスを犯し相談室にサカンされ、職場内の悩みを解決していく内容になってます。相談室には問題ある人達の集まりで仕事放棄している風な感じだが、問題を解決していくうちに、職場内も活気や団結感が出て良循環になっていきます。
    二部作も読みたいと思いました!

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    2022年03月19日
  • 骨董屋『猫亀堂』 にゃんこ店長の不思議帳

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    驚くほどお人好しというか、世間知らず(?)な律志。見ていると、心配になるほど。ミアンが何とかしなくちゃ。と思うのもよく分かる。でも成り行きで飼うことになったペットたちを大事に大事にするような律志だから、見返りを求めずに味方になってくれる人が現れるのかも。とも思う。
    律志とミアンが話せるようになったら楽しそう。どちらが「保護者」になるかはわからないけど...。

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    2019年10月15日
  • 京都花街 神様の御朱印帳

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    神様が神様宛てに気持ちを込めてしたためた手紙は、御朱印という形で主人公の文香とアルバイト仲間である飛鳥井先輩の手によって届けられる。その御朱印を神様がしたためるシーンはちょっと不思議な光景で実際にみてみたいなぁと思った。読書中は文香と飛鳥井先輩の後ろにくっついて神社を参拝している気分になる。
    個性豊かな神様が登場するなかで私のお気に入りはスサノオさん。感情表現がダイナミックで面白い。氏神様の摂社に八坂神社が祀られているので、今度お参りしたとき浅海先生のスサノオさんを思い出しニコニコしてしまうかもしれない(*^^*)
    御朱印帳を持ってる人におすすめしたい作品。御朱印をいただいたら大事にしようとい

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    2019年08月09日
  • 京都花街 神様の御朱印帳

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    この本に出てくる神様たち、本当に人間らしいな。と思いながら読んでいた。兄弟喧嘩をしたり、ウジウジと後悔したり、恋をしたり...。かなり親しみやすい。そんな神様に振り回される文香と透真はかなり大変。まぁ、透真は心の底から楽しんでいそうだけど。
    神様の「郵便屋さん」を通じて、文香と透真の悩みが少しでも解消されるといいな。と思う。見習うのは難しいかもしれないけど、神様の「素直さ」は本当にすごいから。

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    2019年08月04日
  • 京都花街 神様の御朱印帳

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    この手のお話を読むたびに思うのだけれど、どう考えてもわたしは神に選ばれし者にはなれそうない。かなしい。
    わたしに御用人とか郵便屋さんさせてくれたら、けっこうノリノリでフットワーク軽くがんばるんだけどなぁ。でも強欲だからダメなんだろうな(納得

    普通の(あえて普通の書きます。別にワケありだとは思えなかったので)の女の子が、人間味のある神々の願いを届けるために奔走するお話です。

    古今東西、神々ってほんと可愛いですよねえ。たいてい身勝手で寂しがりやで嫉妬深くて、人間よりも人間くさくて、愛に弱い。

    アマテラスさんの天然女帝感がわたしは好きです。さすがアマテラス。

    次に京都にいったときは、神様の御

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    2019年07月29日