関眞興のレビュー一覧
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サウジアラビアの歴史がわかる1冊
イスラム教国家、石油産出国としても世界最大級で、高度成長期以来、日本とのかかわりも深い国です。
第二次世界大戦後は、変化する時代のなかで、宗教と折合いをつけながら、どのように近代化を進めてきたのか分かったけど、前半の中盤〜20世紀初頭までは、国の変遷を文字だけで追っている感じがあり、正直わかりにくかった。情報に対して、文字の割合が多い(本だから仕方ないのか)。
馴染みの薄い土地なので、時間の歴史観(受験世界史的な歴史観)もう少し図表を使ってもいいのかなと思った。
コラム的に、「この時代の日本は〜」的な視点もあったので、そことの比較が展開されてもいい。同じよう -
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イランの歴史が概観できるライトな本を探していて手に取った。
全体的な感想として、一冊にまとまるはずのない内容を無理やり一冊に綴じ込んだので、かなり駆け足となっている感じがした。日本史で言えば、本能寺の変や関ヶ原の合戦暮らすの歴史イベントが、四半世紀ごとに起こっている地域なのだなと思った。
はじめのうちは、主だった王朝名を記憶に留めようと意識したが、時代が下るにつれ、無駄な努力と思うようになってしまった。
途中で、アッバース朝のカリフでハールーン・アッラシードが出てきた際は「ドラビアンナイトで出てきた」と、テンションが上がってしまった(そもそもはアラビアンナイトだけど…)。
また、「そのた -
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ロシアの歴史を広く浅く読んでみた。小学生上級からということで、読みやすくてわかりやすかった。
ロシア文学を読むには時代背景も少しは知らないと面白くないと思っても昔習った世界史など頭から消えてしまっているので、改めて読んでみた。
中野京子さんの「ロマノフ家12の物語」は絵画について語りつつ歴史的な背景が面白かった。
次に「ロシア・ロマノフ王朝の大地」土肥恒之著を読んだが、中野京子さんの物で十分かなと軽く読み通した。
著者の関心がどの所にあるのか、歴史のとらえ方や事件の著しかたにはそれぞれ特徴があり面白い。
帝政最後あたりから現代までをもう少し知りたいと思ったが、当時の国家主義や、指導者が目ま -
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ロシア史はほとんど知らなかったが概略が分かる本でした。ロシアの成立からソヴェト連邦の成り立ちから崩壊、そして現在。
部分ごとに少しだけ知っていた事件や人物。歴史の流れの中で整理が出来て、ちょっと分かった気になれました。
ロシアの歴史を分かりやすく書いた本はとても少なく、全体をコンパクトにまとめ、必要と思われることのみを書いたこの本はとてもありがたい。しかし、一方で、この本を読んだだけでは複雑なその歴史を理解したとはとても言えない。
続けて読む予定の同じ著者による『一冊で分かる東欧史』で、周辺地域の動きから見たロシア史がどのようなものかも見てみようと思っている。
このロシアという国の歴史を深く -
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七選帝侯。皇帝選び。強い候補者を選ぶと、自分たちの権利を制限されるため、穏健な弱い候補者を選ぶ。毎回、弱い皇帝になる▼フン族の侵入を防ぐため東の辺境(オストマルク)を置く。後のオーストリア▼ハプスブルク家のルドルフ1が皇帝になり大空位が終った(1273)。ハプスブルク家が皇帝位を独占するようになるのは15世紀から▼国の序列。王国>大公国>公国▼シュレスヴィヒ・ホルシュタイン。ドイツ人85万人、デンマーク人15万人。ビスマルク(プロイセン)はオーストリアと協力してデンマークから同地域を奪い、プロイセンとオーストリアの共同管理とする▼バイエルン(州都ミュンヘン)。オーストリアと国境を接する。当初は
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アララト山。トルコ東部。イランとの国境付近。
ヒッタイトの遺跡ハットゥシャ。トロイアの遺跡。カッパドキア(キノコ形の岩石)。
ナスレッディン・ホジャ。13世紀。イスラム教の先生。とんち話。
ヤール=ギュレシ。トルコ相撲。14世紀オスマン帝国に起源。
ハレム。王妃・幼少の王子王女の生活の場。去勢された黒人の宦官。
北方戦争でピョートル1に敗れたスウェーデンのカール12世は、オスマン帝国に亡命。オスマン帝国は北方戦争に参戦して、ピョートル1に勝利。
トルコ・コーヒー。粉が底に沈むのを待ち、上澄みを飲む。
WW2。中立を守っていたが、ヤルタ会談(1945)で「参戦すれば国連の原加盟国に -
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日経ビジネス人文庫の歴史シリーズで、今回はキリスト教の歴史から世界史全体を振り返る内容でした。
世界史を知るうえで、キリスト教の誕生、発展の歴史は避けることができません。本書はその歴史を幅広く知ることができます。内容は難しいものも多いのですが、実際の史実や事件などと関連させながら知ることができるため、とても参考になるものでした。
<目次>
第1章 キリスト教誕生前夜
第2章 イエスの死と復活
第3章 教えは異邦人へ
第4章 帝国の軍神
第5章 神なのか神の子なのか
第6章 立ち向かう教皇
第7章 帝国の分裂と教会の危機
第8章 教皇権と皇帝権
第9章 修道院と農業改革
第10章 カノッサ事件