関眞興のレビュー一覧

  • 一冊でわかるロシア史

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    狩猟、採集、蜂蜜などで生計を立ててきたロシア人が領地を広げてソビエト連邦となりヨーロッパ諸国と対立したりと歴史をさっくりと学べた気がする。
    読みやすくてよかった。

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    2024年12月12日
  • 一冊でわかるドイツ史

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    このドイツ史を読んで偉人をたくさん輩出していると知れた。でもやはりヒトラーのユダヤ人の大量虐殺は色濃く残っていると思う。ドイツをもっと知りたいと思った。

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    2024年11月06日
  • 世界史を突き動かした英仏独三国志―対立と協調の欧州500年史

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    このページ数でこのテーマとなるとどうしてもボリューム不足感はある。でもタイトルは秀逸だと思う。つい手に取っちゃう。

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    2024年09月13日
  • 一冊でわかるロシア史

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    なぜこれほどまでに広大な国土なのか知りたくなり手に取った。
    シベリアに手を伸ばしたのは、外敵を減らすだけでなく外国に輸出する岩塩や毛皮を得るためでもあった。

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    2024年06月09日
  • 一冊でわかるドイツ史

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    七選帝侯。皇帝選び。強い候補者を選ぶと、自分たちの権利を制限されるため、穏健な弱い候補者を選ぶ。毎回、弱い皇帝になる▼フン族の侵入を防ぐため東の辺境(オストマルク)を置く。後のオーストリア▼ハプスブルク家のルドルフ1が皇帝になり大空位が終った(1273)。ハプスブルク家が皇帝位を独占するようになるのは15世紀から▼国の序列。王国>大公国>公国▼シュレスヴィヒ・ホルシュタイン。ドイツ人85万人、デンマーク人15万人。ビスマルク(プロイセン)はオーストリアと協力してデンマークから同地域を奪い、プロイセンとオーストリアの共同管理とする▼バイエルン(州都ミュンヘン)。オーストリアと国境を接する。当初は

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    2024年02月18日
  • 一冊でわかるトルコ史

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    アララト山。トルコ東部。イランとの国境付近。

    ヒッタイトの遺跡ハットゥシャ。トロイアの遺跡。カッパドキア(キノコ形の岩石)。

    ナスレッディン・ホジャ。13世紀。イスラム教の先生。とんち話。

    ヤール=ギュレシ。トルコ相撲。14世紀オスマン帝国に起源。

    ハレム。王妃・幼少の王子王女の生活の場。去勢された黒人の宦官。

    北方戦争でピョートル1に敗れたスウェーデンのカール12世は、オスマン帝国に亡命。オスマン帝国は北方戦争に参戦して、ピョートル1に勝利。

    トルコ・コーヒー。粉が底に沈むのを待ち、上澄みを飲む。

    WW2。中立を守っていたが、ヤルタ会談(1945)で「参戦すれば国連の原加盟国に

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    2024年05月10日
  • 一冊でわかるロシア史

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    ロシア史の大筋は分かったが、時系列が前後していたり、用語説明がなかったりで自分のような初学者には少々理解しづらかった。

    ロシアは強引な指導者が引っ張ってきた。
    ロシアの国民性として、自由をそこまで求めていないのかもしれない。Mなんかな。
    ロシア史の大半は東側の歴史。

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    2024年01月04日
  • キリスト教からよむ世界史

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    日経ビジネス人文庫の歴史シリーズで、今回はキリスト教の歴史から世界史全体を振り返る内容でした。
    世界史を知るうえで、キリスト教の誕生、発展の歴史は避けることができません。本書はその歴史を幅広く知ることができます。内容は難しいものも多いのですが、実際の史実や事件などと関連させながら知ることができるため、とても参考になるものでした。

    <目次>
    第1章 キリスト教誕生前夜
    第2章 イエスの死と復活
    第3章 教えは異邦人へ
    第4章 帝国の軍神
    第5章 神なのか神の子なのか
    第6章 立ち向かう教皇
    第7章 帝国の分裂と教会の危機
    第8章 教皇権と皇帝権
    第9章 修道院と農業改革
    第10章 カノッサ事件

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    2024年01月01日
  • 一冊でわかる東欧史

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    各国の歴史が混ざり合うため、平易な記述にも関わらず知識なしには理解しづらいことは否めない。それだけ東ヨーロッパは、たくさんの国や人物が生まれ活躍した地だということだ。ポイントを絞って書かれているうえ、昨今の情勢に関わる地域のため、これだけは理解しておきたく思う。

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    2023年12月19日
  • 戦う女性たちの世界史

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    タイトル通り、歴史上で活躍し名を残した女性たちのエピソード集。
    この本に登場する多くは、女王(女帝)や王妃等、優れた身分の女性たちだ。彼女らには、いずれも「政略結婚」という生まれながらにして決められた"運命"があった。家系や政情により、自国を離れ言葉も文化もまったく異なる国に嫁ぐことも珍しくはなかったようだ。
    ただし現実は、「お姫様と王子様はいつまでも幸せに暮らしました」というハッピーエンドにはならない。夫との関係悪化、権力や後継者争い、その先にある我が子との対立、国民からの批判……。そうした逆境の中でも強い芯を持ち、しなやかに生きた女性達。その胆力や優れた采配により、大き

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    2023年12月18日
  • 一冊でわかるアメリカ史

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    世界史の授業で習う重要な出来事を膨らましてくれることを期待していたぶん、肝心なところが端折られているように感じた。
    年号の記載もあったりなかったりする上、行ったり来たりする話もあり頭がついていかなかった。
    自分でメモして整理しながら読まないと頭に入ってこなくて挫折。
    世界史がしっかり頭に入っている人ならアメリカ史を深められていいかも。
    世界史は勉強したいから別の本でリベンジしたい。

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    2023年11月29日
  • 一冊でわかる東欧史

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    東欧の辺りの歴史のざっとした流れをつかむには良い一冊。
    だけど、この複雑さを「一冊でわかる」のは無理があるかもしれない。
    語りとしても教科書的な簡潔に客観的事実を並べるタイプなので、正直中身が頭に入ってこなかった。

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    2023年09月19日
  • 一冊でわかるブラジル史

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    ネタバレ

    イピランガの叫び
    バンダオリエンタル
    ケレミズモ運動(ケレモス、ヴァルガス!)
    ジレッタス・ジャ!運動

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    2023年08月06日
  • 一冊でわかるロシア史

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    概説の概説くらいの本だが、世界史を履修していないで、ほぼ予備知識がない無教養の私にはこれくらいでちょうどいい。

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    2023年05月24日
  • ライバル国からよむ世界史

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    本屋で見つけるとつい買ってしまう日経ビジネス人文庫の歴史シリーズです。今回は世界史におけるライバル関係がテーマです。ほとんどが隣国同士での領土争いで、その他、植民地の争いなど、様々な対立関係が紹介されています。おおよその関係は知っていることも多かったわけですが、長期にわたり対立している場合など、かなり細かい歴史が紹介されているため、かなりマニアックな印象です。本来なら、その時代の地図を参考にしながら読み進めると理解も深まるのでしょうが、それも難しいため、文字だけで理解しようとするとかなり難しい感じです。
    今後、歴史を深堀したいときに読み返してみたいです。

    <目次>
    第1章 ドイツvsフランス

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    2023年05月05日
  • 一冊でわかるアメリカ史

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    月並みな感想ではあるが、アメリカ史は学校での勉強ではぶつ切れになりがちで、通しで学ぶ機会が乏しいが、本書でひとつのストーリーとして把握することができた。
    不満な点としては地図が少なかった。
    特に独立後の領土の広げ方はもう少し年代を刻んだ地図があると一冊でわかりやすかったと思う。

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    2023年05月05日
  • 一冊でわかるトルコ史

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    予備校講師の著作だからか、情報の羅列になっているおりすんなりと頭に入ってこない部分もあった。
    オスマン帝国は君主が強力な権限を持っていながら、簡単に退位させられたり暗殺されたりするのは驚き。それでいて王朝交代はしておらず万世一系を維持。不思議だ。

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    2023年03月16日
  • 一冊でわかるアメリカ史

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    先に読んだイタリア史と比べて読むのに少々時間がかかったのは歴史が短くて古代ロマンがないためか、または植民地スタート故の戦争と経済に特化した歴史がための難解さか…

    関わりが多い&深い割に色々真逆な点が多くていまいち理解の及ばないアメリカの成り立ちを、読みやすくさらっと追える良書だと思います。

    ただまぁ、私のように世界史にも地理にも明るくないど素人には用語や地名で?となる部分があり、何度かスマホで検索しながら読みました。もう一歩、素人寄りの用語解説や、途中差し込まれる地図に前後の項目に出る地名なども追記されていれば嬉しいなぁと思いました。

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    2022年10月23日
  • 一冊でわかるロシア史

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    ロシアのウクライナ侵攻から気になって読んでみた。歴史は過去のものではなく、進行形だということを学ぶ。

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    2022年04月17日
  • 一冊でわかるロシア史

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    正直、“ロシアって何!?”の時勢で買ってしまった感はある。
    生まれてこの方、ロシア(ソ連)には3回驚かされてる。
    ①小学生の頃見た地図⇒なんだこのデカさは!?
    ②学生時のソ連崩壊⇒超大国がこんなあっさり崩壊!?
    ③52歳の今⇒プーチン何考えてる!?
    この驚きと疑問の答えになるような内容は読み取れなかった。ただ、20世紀以降多くの国が移行した自由や民主、資本主義には組みせず、独自の道を歩んできていることは復習できた。

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    2022年04月14日