【感想・ネタバレ】一冊でわかるロシア史のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

一冊で「なんとなく」わかるロシア史。記述は教科書的であまり面白くないが、他本を読む足掛かりに良いかもしれない。
3.5くらいの評価だが四捨五入で4にした。

0
2023年08月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 領土の広さは世界一のロシア、モスクワからウラジオストクまでのシベリア鉄道は9300㎞。ウクライナ・キエフはかつてロシアの政治経済の中心地、その後中心がモスクワに移る。1922年ソ連邦の成立、最初はロシア、ウクライナ、ベラルーシ、ザカフカースの4ヶ国。最終的に15ヶ国に。NATOvsWPTの長い時代。1989年冷戦終結。1991年ソ連解体、CIS(独立国家共同体)として、ロシア、ウクライナ、ベラルーシ3ヶ国。エリツィンの10年。2000年からプーチン。2014年クリミア併合。2022年ウクライナに侵攻~。2020年の国民投票で、プーチンは84歳になる2036年まで続投の予定。

0
2023年07月11日

Posted by ブクログ

かなりわかりやすい書き方。ギリシャのより理解しやすかった。なぜそうなったかなど、結果に対する理由も明確に述べられている。ウクライナ侵攻がなされている今、ロシアを深く理解したくて読んだ。数百年前からいざこざが絶えず、根が深い。

0
2022年04月22日

Posted by ブクログ

いろんな用語の意味が分かった。
リューリク朝→その貴族だったロマノフ朝。
ツァーリに女性がなったり、ツァーリの姉が裏で何かしようとしていたり、ロシア女性は強い。
ツァーリが後継ぎ指定しなくてもめたり、油断していて敵に先越されたり、なんか凡ミス的な失敗を繰り返している気がする。
どんどん話が進むので整理したい。
ポーランドからの独立を目指してロシアと結んだウクライナをロシアが裏切って、ポーランドと分割統治し出すとか、あの辺は昔からそういう土地なのか。
一番最初はキエフ公国から始まっていて、その頃ロシアの中心はキエフだった。

0
2022年03月08日

Posted by ブクログ

シベリア鉄道が出来た経緯、モンゴルの脅威、コサックの誕生、社会主義、スターリン等による独裁、ソ連、経済自由化によるマクドナルド等海外貿易の流入、プーチン政権、といったロシアの歴史がざっと追える本でした。

0
2021年05月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

全体的に事実の羅列って感じでもったいないなーと思った。用語の説明とか、事件の背景とか意味とか、その辺もっと踏み込んでほしかった。後半特に普通の世界史の教科書的な内容ばっかりで残念。中世?とか古い時代のお話をたっぷり目に入れてくれてたらよかった。

0
2021年02月15日

Posted by ブクログ

黒海にドニエプル川。カスピ海にヴォルガ川。

モンゴル人は税金さえ払えば、領土を奪おうとしなかったため臣下としてふるまったが、ドイツ騎士団は領土を奪ってカトリックを布教しようとしたため戦った。

イヴァン4(モスクワ大公国の君主)。自分が病気になったとき、一部の貴族が別の人物を君主にしようと画策。怒ったイヴァン4は、裏切った貴族たちの土地を没収した。

アナスタシア。ロマノフ朝最後ニコライ2の末娘。レーニンによりニコライ2一家全員銃殺。従者や主治医も銃殺。

ジョージア。ソ連崩壊前に独立(CISにも入っていなかった)。しかし2008年南オセチアの親ロシアの人々が武力蜂起。ジョージ内部で紛争に。ロシアが南オセチアを支援したため、国際紛争に。EUの仲介で停戦。南オセチアは独立を宣言して「アブハジア」を名乗る。国家としての承認しているのはロシアなど僅かな国のみ。

クワス。微炭酸の飲み物。アルコール1%。ライ麦と麦芽を発酵。

0
2024年02月18日

Posted by ブクログ

ロシア史の大筋は分かったが、時系列が前後していたり、用語説明がなかったりで自分のような初学者には少々理解しづらかった。

ロシアは強引な指導者が引っ張ってきた。
ロシアの国民性として、自由をそこまで求めていないのかもしれない。Mなんかな。
ロシア史の大半は東側の歴史。

0
2024年01月04日

Posted by ブクログ

概説の概説くらいの本だが、世界史を履修していないで、ほぼ予備知識がない無教養の私にはこれくらいでちょうどいい。

0
2023年05月24日

Posted by ブクログ

ロシアのウクライナ侵攻から気になって読んでみた。歴史は過去のものではなく、進行形だということを学ぶ。

0
2022年04月17日

Posted by ブクログ

正直、“ロシアって何!?”の時勢で買ってしまった感はある。
生まれてこの方、ロシア(ソ連)には3回驚かされてる。
①小学生の頃見た地図⇒なんだこのデカさは!?
②学生時のソ連崩壊⇒超大国がこんなあっさり崩壊!?
③52歳の今⇒プーチン何考えてる!?
この驚きと疑問の答えになるような内容は読み取れなかった。ただ、20世紀以降多くの国が移行した自由や民主、資本主義には組みせず、独自の道を歩んできていることは復習できた。

0
2022年04月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

もうちょっと、歴史の先生にあるような、横道にそれる感あってほしかった。
史実がつぎつぎ挙げられていく感じ。キエフ・ルーシあたりは楽しい!

0
2021年04月19日

Posted by ブクログ

中世あたりをものすごく端折ってる、まぁこのボリュームならこの駆け足感は仕方ないかなぁ…。近代についても、なぜそうしたかの部分は全然深入りしていないので、その辺りは他の詳しい書物に任せると言うことなのでしょう。

私もちくま文庫のソ連史を読むために読んだ本だから…

0
2020年12月13日

「学術・語学」ランキング