一冊でわかるロシア史

一冊でわかるロシア史

1,870円 (税込)

9pt

ロシアとはどういう国か。その歴史を図やイラストを使いながらわかりやすく、ていねいに描く。コラム「そのころ、日本では?」「知れば知るほどおもしろいロシアの偉人」も役に立つ。

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一冊でわかるロシア史 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年08月27日

    一冊で「なんとなく」わかるロシア史。記述は教科書的であまり面白くないが、他本を読む足掛かりに良いかもしれない。
    3.5くらいの評価だが四捨五入で4にした。

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    Posted by ブクログ 2022年04月22日

    かなりわかりやすい書き方。ギリシャのより理解しやすかった。なぜそうなったかなど、結果に対する理由も明確に述べられている。ウクライナ侵攻がなされている今、ロシアを深く理解したくて読んだ。数百年前からいざこざが絶えず、根が深い。

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    Posted by ブクログ 2022年03月08日

    いろんな用語の意味が分かった。
    リューリク朝→その貴族だったロマノフ朝。
    ツァーリに女性がなったり、ツァーリの姉が裏で何かしようとしていたり、ロシア女性は強い。
    ツァーリが後継ぎ指定しなくてもめたり、油断していて敵に先越されたり、なんか凡ミス的な失敗を繰り返している気がする。
    どんどん話が進むので整...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年05月16日

    シベリア鉄道が出来た経緯、モンゴルの脅威、コサックの誕生、社会主義、スターリン等による独裁、ソ連、経済自由化によるマクドナルド等海外貿易の流入、プーチン政権、といったロシアの歴史がざっと追える本でした。

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    Posted by ブクログ 2024年02月18日

    黒海にドニエプル川。カスピ海にヴォルガ川。

    モンゴル人は税金さえ払えば、領土を奪おうとしなかったため臣下としてふるまったが、ドイツ騎士団は領土を奪ってカトリックを布教しようとしたため戦った。

    イヴァン4(モスクワ大公国の君主)。自分が病気になったとき、一部の貴族が別の人物を君主にしようと画策。怒...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年01月04日

    ロシア史の大筋は分かったが、時系列が前後していたり、用語説明がなかったりで自分のような初学者には少々理解しづらかった。

    ロシアは強引な指導者が引っ張ってきた。
    ロシアの国民性として、自由をそこまで求めていないのかもしれない。Mなんかな。
    ロシア史の大半は東側の歴史。

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    Posted by ブクログ 2023年05月24日

    概説の概説くらいの本だが、世界史を履修していないで、ほぼ予備知識がない無教養の私にはこれくらいでちょうどいい。

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    Posted by ブクログ 2022年04月17日

    ロシアのウクライナ侵攻から気になって読んでみた。歴史は過去のものではなく、進行形だということを学ぶ。

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    Posted by ブクログ 2022年04月14日

    正直、“ロシアって何!?”の時勢で買ってしまった感はある。
    生まれてこの方、ロシア(ソ連)には3回驚かされてる。
    ①小学生の頃見た地図⇒なんだこのデカさは!?
    ②学生時のソ連崩壊⇒超大国がこんなあっさり崩壊!?
    ③52歳の今⇒プーチン何考えてる!?
    この驚きと疑問の答えになるような内容は読み取れなか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月13日

    中世あたりをものすごく端折ってる、まぁこのボリュームならこの駆け足感は仕方ないかなぁ…。近代についても、なぜそうしたかの部分は全然深入りしていないので、その辺りは他の詳しい書物に任せると言うことなのでしょう。

    私もちくま文庫のソ連史を読むために読んだ本だから…

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