関眞興のレビュー一覧

  • 一冊でわかる東欧史

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    この本ををスラスラと読んで理解できる人は、この本を読む必要はないのだろうと思う。
    次々と現れる、脈絡があるのか無いのか判別の難しい話が、細切れに語られる。
    自分だけかも知れないが「バルカン半島ってどこ?」な人が読むのは不可能に近い難行である。
    しかし、今はAIがある。Geminiに分からないところは教えて貰いながら読み進めるうちに少しずつだが理解が出来る様になってきた。
    複雑な民族と宗教。地域ごとに異なる歴史は簡単には頭に入らないが……
    現在の東欧の国々の名前を言われてその場所がすぐさま分かる人は少ないのではないか。
    たぶん、自分も読後にその位置を正確には把握出来ていないだろうと思う。
    国々の

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    2025年07月28日
  • 一冊でわかるアメリカ史

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    ウォルトディズニーの生涯が書かれた本を読む前に。アメリカの歴史の全体と流れが分かった。更に深く理解するため他の本も読みたくなった。

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    2025年05月16日
  • 一冊でわかるドイツ史

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    1800〜1900年代に数多くの化学者や医者を生み出したドイツ。野口英世の伝記を読んだとき何人かドイツ出身の化学者が出てきたので、「なんでドイツは、軍事力、統率力、科学技術が発展していたのに戦争に負けたんだろう」としっかりと理解できていなかったため、ドイツ史を勉強してみました。

    ゲルマン人の大移動から始まり、ヨーロッパ内での数多くの戦争が分かりやすく簡潔に解説されており、ドイツ史の理解が深まりました。

    また、メルケル元首相が東ドイツ出身であったことも、今回初めて知り、吃驚しました。

    他の国の歴史も勉強したいときっかけを作ってくれた一冊でした。

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    2024年11月11日
  • 一冊でわかるアメリカ史

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    私が歴史に興味を持つきっかけとなった本です。
    他のレビューで、言葉足らずとありますが、歴史に興味を持つきっかけとなる本としては読みやすくていいと思います。他にもドイツ、イギリス、中国などなどのシリーズ本があります。

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    2022年07月30日
  • 一冊でわかるトルコ史

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    メフメト2世:兄弟殺しの始まり
    セリム1世:冷酷王
    スレイマン1世:壮麗王、立法王(カーヌーニー)
    アフメト1世、ムスタファ1世:兄弟殺しの終わり

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    2022年06月19日
  • 中国時代劇がさらに楽しくなる! 皇帝と皇后から見る中国の歴史

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    華流ドラマと史実がわかります。中華の皇帝は色々と本名や⚪️⚪️帝などけっこう混乱します。華流ドラマは三国志趙雲伝からはまりました。若き日の趙雲です。華流ドラマは歌も好きです

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    2022年03月29日
  • 一冊でわかるドイツ史

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    歴史や地理など、社会に対して全くと言って良いほど無知な私だが、ある映画を観てドイツの歴史に興味を持ち本書を手に取った。
    1900年以降の部分しか読んでいないがかなり面白く、理解もしやすく書かれており、とても勉強になった。
    WWI、WWIIに至った経緯、EU(EC)発足までの経緯、など、大人になると知っていて当然のような知識すら欠落している私にとって、本当に勉強になった。
    ヴィルヘルム2世に興味を持ち、ネットで調べてみると、ロシアにはもっとポンコツなトップがいたようなので、近いうちに本シリーズのロシア史も読んでみたい。

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    2022年02月15日
  • 中国時代劇がさらに楽しくなる! 皇帝と皇后から見る中国の歴史

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    中国ドラマはわかるが歴史はよくわからないという人に向けて書かれている感じ。勢力図や地図、階級も載っててわかりやすい。歴史の入門書を語っていても人名の羅列になる本はいくらでもあるけど、この本はできるだけ羅列にならないよう目線を下げて要点のみ簡素にまとめてくれていた。無駄がなくありがたかった。なにより作者のあとがきすらないんだからね!

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    2021年12月08日
  • 一冊でわかるドイツ史

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    ほぼ高校の世界史で理解できる範囲で、ゴート族からスタートして神聖ローマ帝国、プロイセン、からの東西ドイツを通史にした本。
    文句なしの星5つ。

    簡素な記述ながら、
    「何を説いて何を省いたか」
    を思うと、生半な知識では書けない内容。
    読後、『戦後処理とは』と自国を顧みる材料ともなるだろうし、それこそが主体的に歴史を学ぶということ。

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    2021年03月09日
  • 一冊でわかるドイツ史

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    ザックリではあるがドイツの成り立ちから、周辺国との関係についての歴史。
    小国の集合体がドイツとなったが、戦争を通して変化していく様も参考になる。

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    2020年02月09日
  • ライバル国からよむ世界史

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    受験生の頃を思い出した。世界史も色々忘れていることが多いことを改めて感じ、少しずつ復習しようという気になった。

    読み物してしても面白い。確認しながら読むと少し時間はかかるが良作。

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    2017年05月12日
  • 一冊でわかるイラン史

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    その土地に1日でも滞在したり、そこの住人を1人でも知っていれば、得意顔で「その地」を語る場合もあるだろうが、全く未経験のエリアに関しては勘が働かない。中東はまさにそんな場所だ(仕事の関係で付き合いが無くはないが)。

    で、何度もトライしては頭が混乱するが、本書はそのトライの一環。初心者向けなので、より頭の整理がし易い気がする。

    ー イランは、かつて最高気温74℃を記録したことがあるほど夏は暑く、降水量が少なく乾燥しているため砂漠も広がります。ただ、山麓には川が流れ、カナートと呼ばれる地下水路も整備されており、農業がさかんな国でもあります。

    序盤からマジ!?って何かメモを間違えたかなと疑いネ

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    2025年09月27日
  • 一冊でわかるドイツ史

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    ドイツを中心としたヨーロッパ諸国概要史、といった内容。しっかりと理解するためには、ヨーロッパの地図の変遷がある程度頭に入っている必要があるかもしれないと感じた。世界史の基礎知識がある上で、ドイツを中心に捉え直したい人にはよいだろうと思う。初学者は、世界史の資料集を片手に、地理情報を整理しながら読むのがおすすめ。

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    2025年08月29日
  • 一冊でわかるドイツ史

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    ほかのシリーズのなかで、かなり分かりやすかった
    自分の国に偏って記述するものが多い中、
    近辺の様子もはさみつつ構成されていてよかった

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    2025年08月14日
  • 一冊でわかるドイツ史

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    ドイツ史の超入門書。ドイツ史の流れを把握出来る。
    かなり内容を絞って書いてあるため、主要な出来事の理解や人物の暗記に最適な一冊。繰り返し読むことで知識の獲得に繋がると思う。

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    2025年04月12日
  • 一冊でわかるトルコ史

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     東ローマ帝国を攻め落として入城した、トルコのスルタン作の歌を読んだことがあります。彼は、廃墟と化したローマ市内やローマ皇帝の城趾を見て、「いつかは、我が国もこうなるか…」と詠ったそうです。
     私の頭には、「祇園精舎の鐘の声、…」が浮かびます。

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    2024年06月30日
  • 一冊でわかるトルコ史

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    トルコの歴史が簡単にまとめられている。トルコ旅行前に一読。序盤は起こったことが淡々と述べられているだけであんまり面白くない。後半のケマルアタテュルクらへんは読んでおくと現在のトルコがどうできたかがわかって良い。

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    2024年03月22日
  • 一冊でわかるトルコ史

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    1.本を読む前の問い
    ■何を学びたいのか?
    建国100周年の節目をきっかけに親日と言われるものの、そんなに親しみのないトルコの歴史の外観を知りたい。

    ■それを学んで自分はどうなりたいのか?
    歴史を辿ってわかる一般法則や再現性のある出来事について理解を深めたい。

    読んだ後の問い
    ■この本の問題提起は何か?
    トルコに興味がある人に向け、わかりやすく歴史の外観を示すのにはどのような本が適しているのか。

    ■問題提起に対する解決策は何か?
    トルコのおこりから今に至る歴史の外観を適切なボリュームと平易な文章で示すこと。

    ■自分の理解を3つに絞ると何か?
    ・世俗権威と宗教権威の分離/統一
    ・世襲化し

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    2023年12月19日
  • 一冊でわかるドイツ史

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    平易な文章でわかりやすい。ゲルマン人の大移動、神聖ローマ帝国の時代から、ナチスドイツ、東西統一まで。ドイツがどれだけ波瀾万丈の歴史を経てきたのか、そしてその都度立ち上がってきたのか、その一端を知ることができた。ゲルマン人が何たるか、それはこの国の歴史が証明している。この一文にドイツという国の全てが詰まっているように感じる。

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    2023年12月17日
  • 一冊でわかるロシア史

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    ネタバレ

     領土の広さは世界一のロシア、モスクワからウラジオストクまでのシベリア鉄道は9300㎞。ウクライナ・キエフはかつてロシアの政治経済の中心地、その後中心がモスクワに移る。1922年ソ連邦の成立、最初はロシア、ウクライナ、ベラルーシ、ザカフカースの4ヶ国。最終的に15ヶ国に。NATOvsWPTの長い時代。1989年冷戦終結。1991年ソ連解体、CIS(独立国家共同体)として、ロシア、ウクライナ、ベラルーシ3ヶ国。エリツィンの10年。2000年からプーチン。2014年クリミア併合。2022年ウクライナに侵攻~。2020年の国民投票で、プーチンは84歳になる2036年まで続投の予定。

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    2023年07月11日