織川あさぎのレビュー一覧
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新章
今巻は大きな動きはなくて、新しい舞台の紹介、青の初体験(泳げなかったのね...)、新しい出会いがありました(何となく悪い人がいるように勘ぐってしまうけど、今のところ大丈夫っぽい)。このお話の中の、竜と人との関係を再確認するような感じで読みました。
番外編の王弟殿下と副料理長の会話に出てくる、白とヒューバートの絆のはじまりの話は、とても神聖なものに思えました。
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今回のトラブルは無事に解決できるのか、めちゃくちゃ心配になる終わり方で、どきどきするー。メリッサに危害が加えられることはないだろうというのが唯一の安心材料だけど。どうなるのかな。
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タイトルからは想像できない展開の数々。
続巻は序盤から燻る事件の顛末と婚姻のあれこれがメイン。
やるときゃやるチート系ヒーローだが萌えはいまいち。ヒロイン一家の存在が強烈すぎたのかな?父さんズの方に正直萌えた。
ストーリーは文句なし。はじめましての作者様だったが、誇りと不安の描き方がとても秀逸でした。
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ネタバレ 購入済み
人の悪意や温もり。陰謀や魔力の不思議。
優しい物語だがそれだけじゃない深い味わい。
だだ漏れの溺愛も良いが二人の間に漂うほわほわとした好意の欠片が心地よく、この物語には合ってるなと感じる。
‘猫ちゃんと同じ瞳’
そう言って微笑むヒロインの靭やかさにどれだけヒーローは救われたんだろう。
続巻も楽しみだ。