林總のレビュー一覧
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『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』の続編です。
続編と書きましたが、『美容院と1,000円カットでは』『コハダは大トロより』の2冊があるので、シリーズとしては4作目になるようです(間の2冊は読んでいないので安曇先生が出てくるかは不明)。
管理会計とバランススコアカード(BSC)...続きを読むPosted by ブクログ -
すぐ読める割に学べる事はそれなりにありました。
著書の会計に対する考え方(現金があればつぶれないなど)が伺えます。
特にためになったのは、5章〜。
特に6章は具体例が、ふむふむと言った感じでした。Posted by ブクログ -
利益と儲けの違い。
利益とは?
とても読みやすくそれでいて分かり易い本だった。
製品が消費者に渡るまでの全体をコストとして見る。
売上とコストは比例しない。Posted by ブクログ -
コミック版であり、すぐ読める。しかしながら、内容はきっちり、である。なかなか面白い本。結構、勉強になる。主題は「利益とは何か?」物語はこの主題に向けての展開。短い物語だし、ある意味では「もしドラ…」より面白いかも?Posted by ブクログ
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突然父の遺言で社長になってしまった洋服デザイナーの娘が、ちょっと変わった会計士からアドバイスをもらいながら、会社を建て直すストーリーで、面白くて勉強になりました。
この手の作りの本は最近多いですが、読みやすくて結構好きです。
この本で、
キャッシュフロー
限界利益率
原価計算
主にこれらの...続きを読むPosted by ブクログ -
会計の基本というより、会計理論と現実との間にあるギャップによって生じた問題点についての本です。
ただ、こういうギャップを埋めようという動きがないことに、疑問を感じたのですが。Posted by ブクログ -
管理会計は経営者のための会計、会計の数字が経営戦略を構築する。会計を単なる税の支払いのためなどという考えはあり得ない、会計は会社のすべてを見透かせるはずだ。
会計を私はもっと深く知りたい。Posted by ブクログ -
全くの初心者が、会計に興味を持てて、少しわかる本。
回転が早いことが、こんなに有利に働くとは。
今まで、税金を計算する以外の会計は、常に行き当たりばったりだったので、反省。
さっそく、バランススコアカードを作ってみようと思います^^Posted by ブクログ -
管理会計の必要性を、自らの体験などを織り交ぜながら、管理会計がどのように生かせるかをまとめている良書。ただし、目的は全体像を描くことであって、細かい点よりも流れを意識して、網羅するように書いてあると思う。
特に、副題にあるように、経営の意思決定に役立つ会計のしくみを学ぶ ということに徹していると思...続きを読むPosted by ブクログ -
「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?」の続編。
ERP・原価計算についてわかりやすく書かれている。
これまで、なぜ財務会計と管理会計があるのかがわからなかったが、その必要性が分かった。Posted by ブクログ -
本書は、起業したい若い人や、サラリーマンなら会社の数字を通じて社内における自分の立ち位置を理解したい人にお勧めです。
普段、私が会計の本を読む時は、初心者投資家さんに「投資の勉強をするには、どのような本がお勧めですか?」と聞かれた時に「コレ」と言えるものはないだろうか、と探すことが目的の一つでもあ...続きを読むPosted by ブクログ -
確かにわかりやすかった。会計の基本的なところや見落としがちな部分まで丁寧に説明してあった。
これを読んでから簿記などの勉強をしたら捗るのかも。Posted by ブクログ -
就活用に読んだ.
【感想】
この本を読んだだけで会計が出来るようになるわけではないが,会計情報を読み解く上でのポイントはなんとなく理解出来た.会計の勉強をした後にもう一度読みたい.
【概要】
・会計情報はその古いシステムという欠陥から必ずしも正しく企業の業績を表しているとは言えない
・定められた...続きを読むPosted by ブクログ -
とあるズタズタになった会社を救う物語仕立てのお話。
一応管理会計の本で、サラッとした解説を交えながら進んでいきます。
この本では具体的にどうこうではなく、ただ単純に
既存の管理会計を盲目的に信じるのをやめてキャッシュを最優先に考えましょうというものです。
ストーリーが割と陳腐ですが、スラスラ読め...続きを読むPosted by ブクログ -
ERPの導入をケースとして経営者が持つべき視点や、限界利益と固定費の関係、ABC分析などをわかりやすく説明。
以前読んだ「餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かるか」の第2弾です。このシリーズは3冊あってまとめて3冊買ったのですが、1冊目がどうも展開のテンポが遅いというかピンとこなかったもので残り2...続きを読むPosted by ブクログ -
「儲け=(残った)キャッシュ」を前提とする会計の入門書。
著者の本には、ほとんど目を通しているが、一番コンパクトにまとまっている。
会計初学者は、簿記を勉強する前に、この本を読むべきかと。Posted by ブクログ -
テーマは簿記2級レベルから著者のコンサル経験まで、幅広くわかりやすいです。
会計の授業、まさにその通りですね。
簿記で図や表を勉強することは、何を目的としているのか。。。
目的がわかれば勉強しやすくなりますね。きっと。
また読み返そうと思います。Posted by ブクログ -
管理会計について分かりやすくストーリーで綴った作品。
前作の「餃子屋とフレンチ・・・」の続編にあたる作品ですが、前作同様に完成度の高いものだと思う。
ただ、もう少しボリュームを増やしてもいいんじゃないだろうか?と思うことも・・・Posted by ブクログ -
堂々のシリーズ3作目。今回も物語+管理会計について分かりやすく楽しく読める内容になっている。
利益ではなくキャッシュフローの重要さが書かれている。
今のところ、林さんの作品に外れはないですwPosted by ブクログ -
最近、会計の勉強を怠けまくっているので、モチベーションを上げるために購入してみました。
物語のなかに管理会計のテーマを組み込んでおり、監査や工場での会計の在り方など、勉強ではなくて、一つの例として楽しく読めました。
循環取引や粉飾決済など、僕自身は単語は知っているものの、実例について調べたことが...続きを読むPosted by ブクログ