林總のレビュー一覧

  • 世界一わかりやすい会計の授業

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    就活用に読んだ.

    【感想】
    この本を読んだだけで会計が出来るようになるわけではないが,会計情報を読み解く上でのポイントはなんとなく理解出来た.会計の勉強をした後にもう一度読みたい.

    【概要】
    ・会計情報はその古いシステムという欠陥から必ずしも正しく企業の業績を表しているとは言えない
    ・定められた会計ルールの中で得られる情報から正しい情報を読み取る方法とは?
    ・財務三表(損益計算書P/L,賃借対照表B/S,キャッシュフロー計算書C/F)の読み方
    ・フリーキャッシュフローの範囲内で設備投資を行うキャッシュフロー経営
    ・会社の現在と過去と将来予測が一目でリアルタイムに把握出来る経営ダッシュボード

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    2011年12月30日
  • 読む管理会計 企業再生編 「キャッシュ経営」で会社を救え!

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    とあるズタズタになった会社を救う物語仕立てのお話。
    一応管理会計の本で、サラッとした解説を交えながら進んでいきます。

    この本では具体的にどうこうではなく、ただ単純に
    既存の管理会計を盲目的に信じるのをやめてキャッシュを最優先に考えましょうというものです。

    ストーリーが割と陳腐ですが、スラスラ読めるし、そこそこ楽しめました。

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    2011年12月26日
  • 美容院と1,000円カットでは、どちらが儲かるか?

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    ERPの導入をケースとして経営者が持つべき視点や、限界利益と固定費の関係、ABC分析などをわかりやすく説明。

    以前読んだ「餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かるか」の第2弾です。このシリーズは3冊あってまとめて3冊買ったのですが、1冊目がどうも展開のテンポが遅いというかピンとこなかったもので残り2冊が長い間積読になってました。
    ちょっと読む本が手近になくそういえばと思って読んでみたらこれが面白かった。
    1冊目がごく基本的な内容だったのに対して、こちらはERP導入の失敗を通して、ABC分析やERPで何をするべきか、どんな情報がどんな観点から必要なのかが書かれていて、内容的に面白く一気に読みまし

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    2011年12月11日
  • 騙されない会計 会社の数字のウラを読む方法

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    「儲け=(残った)キャッシュ」を前提とする会計の入門書。
    著者の本には、ほとんど目を通しているが、一番コンパクトにまとまっている。
    会計初学者は、簿記を勉強する前に、この本を読むべきかと。

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    2011年11月20日
  • コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?

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    堂々のシリーズ3作目。今回も物語+管理会計について分かりやすく楽しく読める内容になっている。
    利益ではなくキャッシュフローの重要さが書かれている。
    今のところ、林さんの作品に外れはないですw

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    2011年08月05日
  • 美容院と1,000円カットでは、どちらが儲かるか?

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    管理会計について分かりやすくストーリーで綴った作品。
    前作の「餃子屋とフレンチ・・・」の続編にあたる作品ですが、前作同様に完成度の高いものだと思う。
    ただ、もう少しボリュームを増やしてもいいんじゃないだろうか?と思うことも・・・

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    2011年08月05日
  • 読む管理会計 粉飾決算編 会社の「ウソの数字」

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    最近、会計の勉強を怠けまくっているので、モチベーションを上げるために購入してみました。

    物語のなかに管理会計のテーマを組み込んでおり、監査や工場での会計の在り方など、勉強ではなくて、一つの例として楽しく読めました。

    循環取引や粉飾決済など、僕自身は単語は知っているものの、実例について調べたことがなかったので、とても分かりやすかった反面、会計の数字に踊らされないように、経営に目を向ける重要性を痛切に感じました。

    実際の例も踏まえて執筆されているとのことで、会社における会計の位置づけとは何なのか、ということをイメージするには良い本だと思います。

    狙い通り、モチベーションも多少は取り戻せたの

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    2011年07月13日
  • 美容院と1,000円カットでは、どちらが儲かるか?

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    管理会計がメインのビジネス書ですが、
    ERPシステムの導入など、私の業務に関わるような話もわかりやすく書かれています。

    印象に残ったのが、

    「経営は
    ・鳥の目(大きく広範囲に俯瞰すること)
    ・虫の目(詳細に注意深く見ること)
    ・魚の目(世の中の流れつかむこと)
    を持って会社を見ること」

    ついこの間、私の会社の社長が、念頭のあいさつでも使っていました。

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    2011年05月29日
  • 世界一わかりやすい会計の授業

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    ネタバレ

    就活の時に読んだ本。
    アカウンティング・ファイナンスの授業中に「そういえば読んだな」と。
    「会計情報ってのは、その仕組み上の欠陥、限界から、会社の全てを語ってるわけじゃないからね。気をつけて!」的に始まって。財務三表(P/L、B/S、C/F)の読み方。キャッシュフロー経営の重要性。売り上げや利益が記載されている”財務会計”と企業経営上必要な”管理会計”の比較。管理会計の重要性。CVP分析などについて紹介。
    「これ読んだからビジネスの財務分析できる」・・・わけはないけど、「会社の状態を表す会計って何それ」・・・だった自分にもすらすら読めた。(に)

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    2011年07月03日
  • コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?

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    管理会計を流行りの小説仕立てて概説していくシリーズ第三弾。読者はアパレルメーカの経営者の視点で、平易に読み進めることができる。電車の中でさらりと読める内容の軽さ。面白いです。

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    2011年04月10日
  • 世界一わかりやすい会計の授業

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    ネタバレ

    会計の理論や技術ではなく、基本的センスを身につけるように書かれた本だと思う。
    会計が万能でも真理でもないこと、利益ではなく現金を追う必要、CVP分析や時間の重要性など、例を交えて比較的理解しやすく書かれている。
    ただ、実用のためには実践とそこに用いられる会計理論も当然に必要になるので、それを本書に期待するのは筋違いというものだろう。
    11-18

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    2011年09月18日
  • 美容院と1,000円カットでは、どちらが儲かるか?

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    『責任予算制度』の話がためになった。
    直接責任(予算を守るべき人間)を明確にし、
    基本責任(その人が行うべき仕事)を正確に明確に定義することで、
    組織の末端の人間も自主的に仕事ができる環境になる。

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    2011年02月06日
  • 読む管理会計 企業再生編 「キャッシュ経営」で会社を救え!

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    ビジネス本で、具体的な会計手法なども載っていますが、ストーリー仕立てになっていて、これが意外におもしろくてびっくりしました。果たして会社は存続できるのか?経理部長・団達也の運命は?結末が気になって、一気に最後まで読んでしまいました。

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    2011年08月20日
  • 読む管理会計 粉飾決算編 会社の「ウソの数字」

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    新刊.JPのポッドキャストで聞いて面白そうと思って読み始めました。

    ストーリー仕立てで管理会計の知識をどう活用するか、をミステリーのような形で展開しています。

    ミステリーのようといったのは、まさにその通りで、管理会計の知識をもとに探偵のように会社の不可思議な会計の根源を突き止めていきます。
    実際の事例をもとにした循環取引や横領の手口などにも触れられ、特に管理会計を勉強した人にはとても面白く読めると思います

    もちろん、展開がスリリングなので、私のように、全くの素人でも、普通の読み物(ミステリー)としても楽しめます。

    経営に役立たない会計は意味が無い
    というのは、本書で出てくる言葉ですが、

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    2011年01月01日
  • コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?

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    内容はある赤字の服飾品メーカーの経営をめぐって、
    女性社長が様々な助言や様々な意見を聞き、悩みながら解決していく物語となっています。この本のポイントは「仕掛品」に費やしているキャッシュフローの重要さです。
    P/Lだけで判断しがちな儲けですが、キャッシュフローの観点から見たときにどうなるかということを物語をつかって、理解しやすく説いてくれています。

    私もP/Lはある程度実務で触れていますが、B/Sは良く分からないのが本音でして、入り口としていい機会になりました。
    もうちょっと掘り下げてみようと思います。

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    2010年10月13日
  • 美容院と1,000円カットでは、どちらが儲かるか?

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    管理会計を物語風にまとめたもので、
    それなりに面白かったが、図がもう少しあれば理解しやすかったかも。
    前作を読んでみたい。

    以上

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    2010年09月05日
  • 世界一わかりやすい会計の授業

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    会社の会計には何が書いてあるのか、決算書はどう扱えば良いのか。そういったことの入り口が紹介されている。非常にわかりやすく、会計を知る上でのとっかかりとなる本。

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    2010年08月04日
  • 読む管理会計 企業再生編 「キャッシュ経営」で会社を救え!

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    ストーリー仕立てで理解できる管理会計♪♪

    他の著書でも紹介されてる概念を、
    別の角度から再確認してるイメージです^^

    モノ作りは日本の要ですな☆

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    2010年07月18日
  • 世界一わかりやすい会計の授業

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    基本的な会計について書かれた書物。
    タイトルは「会計の授業」なんて堅い感じがするけれど、
    読みやすく分かりやすい本だと思う。

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    2010年07月06日
  • 新版わかる!管理会計

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    「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?」の著者、最近ではブログ小説も人気の著者が管理会計について解説する本。

    会計には、財務会計と管理会計の2種類があります。

    財務会計とは、外部の利害関係者に対して会社の活動実績を報告するための会計、管理会計とは経営管理に必要な会計情報を経営に役立てるための会計。

    一般的に会計というと財務会計を指します。

    大会社であれば株主などに対して報告しますし、中小企業でも銀行や税務署などに報告しなければいけません。

    しかし、不況の今日ではむしろ管理会計のほうが重要になります。

    でも、会計事務所はどちらかというと管理会計は苦手。

    経営に役立つ会計、会

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    2010年07月03日