林總のレビュー一覧

  • 50円のコスト削減と100円の値上げでは、どちらが儲かるか?
    小説仕立ての管理会計の指南書。貸借対照表や損益計算書を読むだけでなく、そこから何を読み取り、さらにどう経営改善につなげていくか。門外漢のわたしでも理解はできる。ただ作中のセリフの通り、その価値を完全には理解できなかった。会社の会計を手にすることができ、さらに経営に携わっている立場にいる人が読むべき本...続きを読む
  • 50円のコスト削減と100円の値上げでは、どちらが儲かるか?
    経営、管理のビジネス書初心者入門編という感じでとても分かりやすかった。
    特に、寿司屋のアンコウとフォアグラのどちらが儲かるかというのを例に出した比較は大変面白く、利益ポテンシャル(PP)の重要性も理解できた。
    結局本紙のタイトルの答えははっきりとは出されていない。

    限界利益で考えるのか、限界利益率...続きを読む
  • 50円のコスト削減と100円の値上げでは、どちらが儲かるか?
    主人公である女子大生インターンが不振のファミリーレストランを立て直すストーリー。時々見かける気軽な経営戦略(バランススコアカード)本。
  • 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
    キャッシュフローとストックがシンプルに書かれた会計リテラシーの本である。営業、投資、財務の3つのキャッシュフローの仕組みがとてもわかりやすい。
  • 50円のコスト削減と100円の値上げでは、どちらが儲かるか?
    ストーリー仕立てでさらっと読みやすい。BSCを用いて管理会計の大切さと限界に触れ、顧客視点の重要性を再確認する。
  • 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
    会計の'か'の字も知らないが、会計をどんなものか知ってみたいという人にオススメ。
    会計の超入門書と言ったところです。
    簿記を勉強するためには向かないです。少々数値が曖昧なので。
    具体的に言うと簿記二級を持ってる人には物足りないでしょう。

    この構成としては、突然社長に抜擢され、あたふたと会計を学ぶ女...続きを読む
  • 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
    そうなんだぁ~って感じで
    ためになったし
    会社を立て直す工程が
    面白かった。

    会計の基本的なところがなんとなく解ったし
    何気なく見ていた決算書
    こういう風に見るんだとか知ることができました。

    餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
    の結果については、読んだときの
    お楽しみで(・ω・)ノ
  • コミック版 ドラッカーと会計の話をしよう
    基本的にマンガ形式でドラッカーの会計理論についての話がされています。ストーリーとしては、店の売却を決めたレストラン経営者がとある大手企業の会長と出会うところから始まります。経営を会計の面から見ていくのですが、ドラッカー理論で見ていくと、会計をある程度学んでいる人間の経営が陥りやすいミスというものが具...続きを読む
  • 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
    会計について学びたいと思い読んでみた。初心者の私には、丁度いい感じかな。物語仕立てで会計のイロハを学べます。
    会計を絶対的なツールではなく経営のための道具として活用している。会計管理どのようなものかイメージだけはつかめた。

    ・お金の出入りを可視化するもの
    ・お金でないモノもお金に換算して経営状況を...続きを読む
  • 50円のコスト削減と100円の値上げでは、どちらが儲かるか?
    経営者や経理が読むと理解できますが、会計知識があまりない従業員に読ますにはちょっと難しいかも。次のシリーズでは小学生でもわかるぐらい、わかりやすく書いてほしいですね。
  • 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
    ストーリー仕立てで会計についての知識を書いている。
    ストーリー自体はそこまで面白いとは思いませんでしたが、会計初心者には知識が深まってよいと思います。
  • コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?
    餃子屋は高級フレンチよりなぜ儲かるのか?がベストセラーになったと
    聞いているが、それにつづく「美容院と1,000円カットでは、どちらが儲かるか?」
    そして「コハダは大トロよりなぜ儲かるのか?
    管理会計に関する書籍ですが、ストーリー調で書かれており、
    楽しく読むことができました。
    細かな数値や管理会計...続きを読む
  • 新版わかる!管理会計
    ●責任予算制度は、人の管理
    営業部門の基本責任は、貢献利益責任と回収責任
    貢献利益は、粗利−販売直接費
  • 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
    タイトルは餃子屋になっていますが、本の内容としては父の急死によって急遽社長を継ぐことになった娘新社長がコンサルタントの助言を得ながら会社を立て直すというお話で、それを読み進めることで必要な会計知識や、粉飾決算の見破り方等が自然に理解できるように工夫された素晴らしい本です。ここで触れられている内容は経...続きを読む
  • 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
    会計の分かりやすさでは「知識ゼロでも2時間で決算書が読めるようになる!」に劣るが、タイトルがあれなのと物語形式で読んだ気になるのが特徴。
    ちょっと残念。
  • コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?
    ■ファイナンス
    1.赤字を解消しようとして、人件費だけを減らすのは、体重を減らしたいためにワインとチーズだけの食事に切り替えるようなもの

    2.コハダは資金量こそ30分の1だが、大トロの30倍の速度で資金を回転させることで、同じ現金を稼ぎ出せる

    3.利益は第一に、業績を測定する指標であり、第二に、...続きを読む
  • 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
    大学院のビジネスゲームの講義で、余りの会計の知識のなさに情けなくなり、入門編から勉強すべく手に取った本。実務経験にもよるが、3~5年のキャリアがある人なら勤務している会社の状況に照し合せ、一社員としてでなく、経営者的視点から仕事や会社を見直すきっかけを与えてくれるのではないかと思う。
    大学教授と突然...続きを読む
  • マンガ コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?
    正直なところ、『餃子屋と高級フレンチ…』の時のような驚きは薄れた感があります。
    それでも、会計や経営のウソとホントを見破るためのヒントが詰まっています!
    “利益”とは何か?私も考えて行きたいと思います。
    借り物の知識を凶器にしないようにするために。
  • コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?
    前2作の引き続き、会計の基本をストーリー仕立てで描く本。

    2作目が面白かったので3作目も続けて読んでみましたがこちらもおもしろかったです。
    新たな登場人物、コンサルタント会社出身の従兄弟の振る舞いや、M&Aするべきかどうかなど。経営危機に3度陥り、銀行の融資引き上げ期限までに収益を向上させるかどう...続きを読む
  • 読む管理会計 企業再生編 「キャッシュ経営」で会社を救え!
    こちらもストーリー仕立ての管理会計本。
    ただ、『餃子屋~』よりは怨憎とか人間模様とキャラ設定が強すぎて個人的にはやりすぎの印象。そこまでする必要があるのかは個人的に疑問。
    でも好きな人は好きだと思うし、それは完全に好みの問題。

    こちらもキャッシュフローをいかに迅速に生みだすかというところが説明され...続きを読む