林總のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
入金専用口座と出金専用口座を作る
わざわざ入金から出金に移さないと使えないという仕組みづくりみたい。
まあそれは面倒だから。
三井住友を生活費、三菱UFJを特別支出の現状から、どこかに積立する場所を作りたい。
まあでも結婚してからでも良い気もする。
個人はゆうちょが生活費、あおぞらが特別支出、あおぞらSavingが積立になってる。
ただ、積み増しはできてない。
年間の特別支出を過去一年分振り返って、おおよその額を出そう。
それを12で割ったものをあおぞらへ貯めていく。
余りがあればそれを毎月Savingへ。
あとは毎月資産を算出すること。
貯金+投資+DB+(共通2口座÷2)-ローン残 -
Posted by ブクログ
部下が会計や財務分析に悩む部下にどうやって教えようと考えていて、本屋で発見した本。ストーリー仕立てになっていて、大変読みやすく、財務3表の連関なども自然と身につくのではないかと思う。新入社員が学ぶ財務分析のテキストは、勘定科目の解説やら、CF計算書の作り方(それも大変煩雑で、分かりづらい)で、アレルギーを持ってしまう人が多い。会計や財務分析のセンスがある人は、このような本に頼らずとも、自分で理解し始めるだろうが、苦手意識を持ってしまうと、先へは進まない。そういう人向きの本としては、大変よいと思う。
ただ、章末毎の解説で、いきなり株主価値云々(DCF法など)が登場して、若干違和感があるところも -
Posted by ブクログ
途中までなら未経験でもついていけるわかりやすい一冊
会社で、転職で、「財務諸表よめたらなぁ」って思いませんか?ビジネスでは超重要なのに、大学では習わずに卒業できるんですよね笑
簿記3級でさえつまづく会計音痴の自分ですが、決算書を理解できるようになりたいと思い読みました。会話で進んでいくので読みやすいし、授業を受けているようでした。ゼロからでもとっつきやすいのでオススメです
・財務諸表に書いてあることは現金の流れだけではない
これ、当たり前なのかもしれませんが、本書を読んで腑に落ちました。決算書はお金のやり取りではなく、商品や在庫もお金に形を変えて書いてあるんですね
・見えない現金製造機が営 -
Posted by ブクログ
林さんの家計の本が分かりやすかったので、読んでみました。
本編とは関係ない?ところかもしれず、恥ずかしいですが、衣服の業界の1つの流れについて、無知だったので参考になりました。
沢山服を作り、売り上げて、会社を大きくしようとする。
その為に、沢山の売れる服のデザインと生地と納品のスピードを上げようとすると、隣国に企画から縫製、納品まで全てお願いすることになる。それを勧める間の商社と、融資したい銀行がある。
衣服関係の、アジアの人々の労働力の搾取や強制労働などについてのニュースについて、無知だったので少し流れが分かったような気がしました。
近しい目線の女性が主人公として出てきてくれるので -
Posted by ブクログ
管理会計を学問として学ぶのは難しい。でも本書は、現場をイメージしながら、解説されており、とてもわかりやすくて学ぶことが出来る。
・経営者には情報責任がある。
情報を知識に変え、利益・キャッシュに変えるために経営者はどのような情報が欲しいかをはっきりさせる。
・経営者が持つべき視点と情報。
魚の目、虫の目、鳥の目、で思考と決断をする。
そしてシステム導入だけでは改善されない、仕事のやり方(お金を生み出す仕組み)を変える必要がある。
・実現したい目的を最初に明らかにする。
システムの肥大化は、会社としての方針がない時、整合性が損なわれていく。つまりシンプルを目指す方針を定義する。
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