林總のレビュー一覧

  • 美容院と1,000円カットでは、どちらが儲かるか?

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    著者は、公認会計士・税理士の先生。


    美容院と1000円カットではどちらが儲かるのか?
    と強烈な題名で有名ですね。


    難しい?会計を
    とてもわかり易く説明してくれています。

    このシリーズの本は
    会計の本というよりコンサル本に近いかもしれませんね。


    餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるのか?
    も合わせて読むといいと思います。

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    2010年06月18日
  • コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?

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    急逝した父の後を継いだ女性社長が会社内の問題、特に製造工場の問題・課題について悩み・解決して会社の業績向上に頑張っていくストーリーが読みやすい。 会計資料に隠された真実を見極めることの重要さと、そこから見えてくる問題点の改善など、数字をもとにしながらも数字に惑わされないようにするための事がわかりやすく書いてある

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    2010年06月09日
  • コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?

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    「餃子屋と高級フレンチ」では固定費と限界利益率による損益分岐点売上の分析が行われたが、今回は固定費を圧縮した場合の、損益分岐点売上の動きについてという動態的な分析があった。それに加え、Jコスト理論という、在庫を圧縮することによる現金使用量の2乗での削減効果について記載があった。物語は由紀がすっかり成長していて、初々しさが無くなった分だけ男性読者としては面白みが減じたように思う。

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    2010年04月17日
  • 読む管理会計 粉飾決算編 会社の「ウソの数字」

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    青山学院大学で行なわれた会計サミットにゲストできてて、興味が湧いたので、買ってみた

    さおだけの
    山田さんよりいいかも

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    2010年03月21日
  • 世界一わかりやすい会計の授業

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    「利益は意見、されど現金は事実」

    入門書といえば入門書だが、一般的な会計の入門書のように財務3表の見方に焦点をあてるのではなく、利益と現金の考え方や財務会計と管理会計など、実際の財務諸表に入る前の概念的な部分に力点が置かれているのが特徴的。
    そういった点では、巷の入門書に対する入門書。

    会計の限界についても所々述べられていて親近感がわく。
    無理矢理、「こうすればさっと会社の事が理解出来る!」といわれるより、これは分かるけどこれは分からない、と言ってくれる方が親切であり肩肘張らずに会計の勉強を始められるかと。

    最後の時間軸の話はあまり会計本で見かけないので面白い。
    単位時間当りの利益率と、

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    2010年03月14日
  • 読む管理会計 企業再生編 「キャッシュ経営」で会社を救え!

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    利益よりキャッシュが大事であることがよく分かる本です。
    初めて聞くキャッシュコンバージョンサイクルという用語がでてきたり、在庫の重要性がよく分かりました。
    キャッシュコンバージョンサイクルとは、現金がビジネスを1巡する日数、現金循環日数のことで、
    現金循環日数=在庫回転日数+売掛金回転日数-買掛金回転日数
    で表せます。

    ただ小説としての完成度はもう一つであり、主人公が社長や社員から浮いていくところを表現できていれば物語としても面白いのですが、そこまで望むのは求めすぎでしょう。

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    2010年03月14日
  • マンガ 美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?

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    「マンガ 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?」の続編です。

    会計の基礎知識を漫画で解り易く伝えています。ストーリも面白いです。

    前作から5年という設定で、ERPパッケージ導入の失敗を、コンサルタントから会計知識を授かりながら、会社の方向性を導き出していくという物語です。

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    2010年02月15日
  • 読む管理会計 企業再生編 「キャッシュ経営」で会社を救え!

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    いつの間にかタイトルも、パッケージも変わってしまっていた団達也シリーズの第2弾。


    前作で粉飾決算を見抜いて会社の膿を取り除いた団達也ですが、今回はCFOとして会社の再建に取り掛かります。

    あいかわらず熱血漢の団達也ですが、空気を読めないところがあって…

    こんな部下や上司がいたら気の小さい僕はあっという間に胃に穴がいくつもあいてしまいますね。

    今回の会計的なテーマは生産システムの向上。

    利益を生み出すための生産体制の構築をどのように行うのかということです。

    読み応えもあって勉強にもなる本です。

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    2010年01月11日
  • コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?

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    再び経営の危機に陥った会社をどう立て直すか。シリーズ第3弾。工場には現金が眠っていることに気づき、モノやおカネをスムーズに流すために工夫をする。棚卸しや仕掛品、在庫回転率についてがよくわかる。ちょっと難しくて??のところもあったから、もう一回読んでみよう。

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    2009年12月20日
  • コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?

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    前々作、餃子と高級フレンチでは…に続く会計に関して分かり易くストーリー仕立てでまとめられた一冊。またもアパレル会社・ハンナを襲う経営問題。他社のM&Aの分析や、TOCから見た仕掛在庫圧縮による、キャッシュ捻出によるキャッシュフロー改善、利益の持つ意味、良い利益と悪い利益とはを分かり易く説明。言葉の意味(解説)にやや足りない点もありますが、生きた会計とは何ぞや、が分かり易く表現されています。

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    2009年12月09日
  • 美容院と1,000円カットでは、どちらが儲かるか?

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    前著と比べるとかなり発展的な内容に見える。

    ハイテク管理会計の学習と同時進行で読んでたので、ハイテクryの理論部の学習の役にたった。

    真奈美の絵がみたいのでマンガも読みたいです><

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    2009年11月26日
  • コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?

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    昨年のリーマンショック以降「100年に一度の恐慌」と喧伝されて、現在もなお不況のまっただ中にあります。先日米連邦準備制度理事会(FRB)が景気底入れ宣言をしましたが、なお予断が許されない状況にあります。

    今回の恐慌の原因の一端を担った巨大証券会社・投資銀行「リーマン・ブラザーズ」。包括利益が4000億円もありながら破綻したその裏には「利益の質」があったとみるのが、公認会計士、税理士で、原価計算の現場に精通した著者林氏の見地です。

    前作および前々作のシリーズ同様、小説によって会計や原価計算、財務などを分かりやすく解説していますが、本書の中で現代企業の抱える諸問題に対する著者の強いメッセージが

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    2009年10月09日
  • 美容院と1,000円カットでは、どちらが儲かるか?

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    ERPを導入したからといって全てがうまくいくわけではない。導入することだけが目的になってしまい、会社の儲けには結びつかない。個人や部門の立場ばかり考えて後に引けないところでの社長の「決断」など。考えさせられる話。何のためのシステムなのか!?本末転倒になりそうなところを切り抜ける・・・この本ではそうなるけど実際はどうなんだろう。

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    2009年10月04日
  • 美容院と1,000円カットでは、どちらが儲かるか?

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    管理会計を少し理解できた。なかなかおもしろいではないの。餃子屋とフレンチよりは楽しめる。
    2008  9/13

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    2009年10月04日
  • 美容院と1,000円カットでは、どちらが儲かるか?

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    経営にどうITを生かせば良いのか・・・。
    その考え方がこの本には述べられている。

    実は・・・
    ERPの入門書といっても良いかもしれない。
    そのくらい、ERPについて判り易く書いてある本。
    もちろんシステム的な薀蓄が書いているような専門書ではない。

    ERPを導入しようとしている、導入する側からは、
    管理会計とERPの結びつき、ERPを導入するメリット、どう生かせば単なる
    開発費がかさんだだけの屑資産を回避できるのか、リスクが低減出来るのか。

    また、開発側からは、
    どういった情報を、どういったタイミングでクライアントがほしいのか、
    そのクライアント側の視点の持ち方

    を、学ぶことができる格

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    2009年10月04日
  • 新版 正しい家計管理

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    この「正しい家計管理」を
    やれる人、やろうと思える人は
    どのくらいいるのだろう。
    お金に危機感を持っている人は
    やるのだろうか。
    私はとてもじゃないけどできないが、でも
    何のための家計管理か、という人生の視点は
    大切にしていきたいと思う。

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    2025年11月22日
  • 新版 正しい家計管理

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    お金を貯めるには、お金を使いにくいシステムを作る。お金をかけてもいい価値あるものを見極めて、無駄な支出を減らす。実践面をどれだけ実行するかが本書の価値を決める。

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    2025年10月13日
  • 新版 正しい家計管理

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    なかなか貯金が増えず悩んでいたので読んでみた。収支は年間で考えること、年間で決まっている支出を書き出し、それを念頭に置いて生活することはすぐに実践できそう。サブスクで月額支払のものと年額支払のものがあって、年額支払の月に赤字になるということを毎年繰り返している。出て行くのがわかっているお金はあらかじめ見えなくしておいて、あといくら使えるのか明確にわかるような仕組みを作るのが大事なんだろう。

    この本では、その仕組みとして、現金主義・封筒管理を推奨しているが、それは流石に厳しい。。今はほぼほぼクレカ決済だし、家計簿もアプリ管理なので、それでうまく管理する方法を編み出してくれないかなー。まぁ筆者の

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    2025年10月10日
  • 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?

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    決算書が読めるようになるとか、簿記が分かるようになるという本ではないですが、副題にある通り「会計センス」が身につくと思います。
    ある程度の簿記の知識があるとより理解が深まると思いますが、ストーリーになっているので分からなすぎて読めなくなるといったことはないと思います。
    個人的には各章の最後にある「解説」が良かったです。

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    2024年05月22日
  • 新版 正しい家計管理

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    ネタバレ

    うーん。確かに正しい。小さく暮らして未来の自由度を上げるのは正しいけど、かなわん。腹をくくれるならとうにくくっている。これができるひとは貯まる。できない人がどうやって少しでもましになるかのレベルであるよ。

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    2024年02月25日