林總のレビュー一覧
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「マンガ 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?」の続編です。
会計の基礎知識を漫画で解り易く伝えています。ストーリも面白いです。
前作から5年という設定で、ERPパッケージ導入の失敗を、コンサルタントから会計知識を授かりながら、会社の方向性を導き出していくという物語です。Posted by ブクログ -
いつの間にかタイトルも、パッケージも変わってしまっていた団達也シリーズの第2弾。
前作で粉飾決算を見抜いて会社の膿を取り除いた団達也ですが、今回はCFOとして会社の再建に取り掛かります。
あいかわらず熱血漢の団達也ですが、空気を読めないところがあって…
こんな部下や上司がいたら気の小さい僕は...続きを読むPosted by ブクログ -
再び経営の危機に陥った会社をどう立て直すか。シリーズ第3弾。工場には現金が眠っていることに気づき、モノやおカネをスムーズに流すために工夫をする。棚卸しや仕掛品、在庫回転率についてがよくわかる。ちょっと難しくて??のところもあったから、もう一回読んでみよう。Posted by ブクログ
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前々作、餃子と高級フレンチでは…に続く会計に関して分かり易くストーリー仕立てでまとめられた一冊。またもアパレル会社・ハンナを襲う経営問題。他社のM&Aの分析や、TOCから見た仕掛在庫圧縮による、キャッシュ捻出によるキャッシュフロー改善、利益の持つ意味、良い利益と悪い利益とはを分かり易く説明。言葉の意...続きを読むPosted by ブクログ
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前著と比べるとかなり発展的な内容に見える。
ハイテク管理会計の学習と同時進行で読んでたので、ハイテクryの理論部の学習の役にたった。
真奈美の絵がみたいのでマンガも読みたいです><Posted by ブクログ -
昨年のリーマンショック以降「100年に一度の恐慌」と喧伝されて、現在もなお不況のまっただ中にあります。先日米連邦準備制度理事会(FRB)が景気底入れ宣言をしましたが、なお予断が許されない状況にあります。
今回の恐慌の原因の一端を担った巨大証券会社・投資銀行「リーマン・ブラザーズ」。包括利益が400...続きを読むPosted by ブクログ -
ERPを導入したからといって全てがうまくいくわけではない。導入することだけが目的になってしまい、会社の儲けには結びつかない。個人や部門の立場ばかり考えて後に引けないところでの社長の「決断」など。考えさせられる話。何のためのシステムなのか!?本末転倒になりそうなところを切り抜ける・・・この本ではそうな...続きを読むPosted by ブクログ
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経営にどうITを生かせば良いのか・・・。
その考え方がこの本には述べられている。
実は・・・
ERPの入門書といっても良いかもしれない。
そのくらい、ERPについて判り易く書いてある本。
もちろんシステム的な薀蓄が書いているような専門書ではない。
ERPを導入しようとしている、導入する側からは...続きを読むPosted by ブクログ -
決算書が読めるようになるとか、簿記が分かるようになるという本ではないですが、副題にある通り「会計センス」が身につくと思います。
ある程度の簿記の知識があるとより理解が深まると思いますが、ストーリーになっているので分からなすぎて読めなくなるといったことはないと思います。
個人的には各章の最後にある「解...続きを読むPosted by ブクログ -
うーん。確かに正しい。小さく暮らして未来の自由度を上げるのは正しいけど、かなわん。腹をくくれるならとうにくくっている。これができるひとは貯まる。できない人がどうやって少しでもましになるかのレベルであるよ。Posted by ブクログ
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会計の知識が物語形式で分かる入門書。漫画化もされている。内容はストーリー仕立てになっていてとても読みやすく、まったく知識のない人などが管理会計に興味を持つはぴったりの一冊。タイトルになっている「固定費は少ないが限界利益も小さい餃子」と「固定費は多いが限界利益は大きい高級フレンチ」の2つを比べた場合、...続きを読むPosted by ブクログ
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林さんの家計の本が(自分にとって)参考になったので、著者の考え方が知りたくて読んでみました。
(編集の方や、出版社の意向もあるのかもしれませんが、タイトルや帯などが、読むには抵抗感があって、違うものだった良かったなと感じました)
社会の中でどうしても、階層のようなものがある。その上にいる事が大事...続きを読むPosted by ブクログ -
本書は平易に財務分析を解説。四季報の情報を題材にしているので四季報から財務を勉強したい人は本書がおすすめ。分析のポイントが各種分析指標の”率”の比較に偏っている。ビジネスモデルでの解説は乏しいため、題材となる会社のことをイメージしづらい人もいるかもしれません。Posted by ブクログ
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あっという間に読める会計をテーマにした短編集。著者は違うが、銀行マンである半沢直樹シリーズなどをイメージしつつ、小説よりも会計を学ぶ・興味を持つとっかかりとして読むと素晴らしい作品。
星4つでも良かったが、著者の他の作品と比べると、やや見劣りする感じもあったため、星3つ。
・行列のできるスイーツ...続きを読むPosted by ブクログ -
親世代にとってもスキルアップの参考となる本でした。子育てに関しての内容としては、「教養」と「人間力」が高まる環境で子育てすることは参考になりました。“専門性に得意分野を組み合わせる”、“収入のパイプをたくさん持つ”は長く働き続けるためにも、自分でも行動に移すべきだと感じました。
Posted by ブクログ -
まだ子供が小さいうちに読めばいいかもという本です。
やっぱり稼げる子になるには教育にお金をかけて、手に職をつけさせろというような、身もふたもない内容です。
うちはもう子供が中3なので、いまさらどうにもならないなという部分が多かったです。
子どもが将来成功するにはやっぱり教育が大事というのは事実ですの...続きを読むPosted by ブクログ