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Posted by ブクログ 2013年05月01日
餃子屋と高級フレンチではどちらがもうかるか?を以前読んで、このシリーズを手に取った。
正直、前作をしっかり理解できておらず、会計の基本も身に着けていない私には、この本も理解をするのが難しかった。
全体的な流れの中で財務のなんたるかを感じることはできた。
なんといってもこのシリーズは一つの物語になっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年10月13日
内容はある赤字の服飾品メーカーの経営をめぐって、
女性社長が様々な助言や様々な意見を聞き、悩みながら解決していく物語となっています。この本のポイントは「仕掛品」に費やしているキャッシュフローの重要さです。
P/Lだけで判断しがちな儲けですが、キャッシュフローの観点から見たときにどうなるかということを...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年06月09日
急逝した父の後を継いだ女性社長が会社内の問題、特に製造工場の問題・課題について悩み・解決して会社の業績向上に頑張っていくストーリーが読みやすい。 会計資料に隠された真実を見極めることの重要さと、そこから見えてくる問題点の改善など、数字をもとにしながらも数字に惑わされないようにするための事がわかりやす...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年04月17日
「餃子屋と高級フレンチ」では固定費と限界利益率による損益分岐点売上の分析が行われたが、今回は固定費を圧縮した場合の、損益分岐点売上の動きについてという動態的な分析があった。それに加え、Jコスト理論という、在庫を圧縮することによる現金使用量の2乗での削減効果について記載があった。物語は由紀がすっかり成...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年12月09日
前々作、餃子と高級フレンチでは…に続く会計に関して分かり易くストーリー仕立てでまとめられた一冊。またもアパレル会社・ハンナを襲う経営問題。他社のM&Aの分析や、TOCから見た仕掛在庫圧縮による、キャッシュ捻出によるキャッシュフロー改善、利益の持つ意味、良い利益と悪い利益とはを分かり易く説明。...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月09日
昨年のリーマンショック以降「100年に一度の恐慌」と喧伝されて、現在もなお不況のまっただ中にあります。先日米連邦準備制度理事会(FRB)が景気底入れ宣言をしましたが、なお予断が許されない状況にあります。
今回の恐慌の原因の一端を担った巨大証券会社・投資銀行「リーマン・ブラザーズ」。包括利益が400...続きを読む
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