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「利益は幻想だ」「効率化の理想は“ボージョレ・ヌーボー”にあり」「決算書は経営改善には使えない」……ベストセラー連発の公認会計士が、要点だけを一瞬で見抜く視点を伝授するのが本書です。そもそも、会計数値は本当に企業活動の実像を映し出しているのかといえば、答えは「NO」。真実は常に、数字の裏側に隠されているもの。それを見抜く力なくして、経営にも日常業務にも正しい判断は下せません。本書はその方法を身につけるための秘訣を、「在庫」「予算」「利益」「費用」「キャッシュフロー」の5つの観点からレクチャーします。ただし、よくある「決算書の読み方」本とはまったく違い、会計の本なのに数字は極力使わず、かつスラスラ読める内容。初心者にはもちろん、ある程度決算書の読み方を知っている人にとっても“ガツン”とくる内容に仕上がっています。
...続きを読むPosted by ブクログ 2015年05月03日
会社の会計・経理を学問としてではなく、現実的な観点から解説している。経営者・投資家が気にする財務諸表が会社の実態を表さず、キャッシュフローに着目して解説。会計の入門書として、現実解を知ることができる良書。中途半端に曖昧な説明をしている部分がなくて、非常に分かりやすい。ビジネスパーソンとして、プロジェ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年03月16日
本書は、起業したい若い人や、サラリーマンなら会社の数字を通じて社内における自分の立ち位置を理解したい人にお勧めです。
普段、私が会計の本を読む時は、初心者投資家さんに「投資の勉強をするには、どのような本がお勧めですか?」と聞かれた時に「コレ」と言えるものはないだろうか、と探すことが目的の一つでもあ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月19日
多くのベストセラー会計本を出している林總氏の新書を読んでみました。
本のタイトルの通り会計数字は虚像だから、信用してはいけないという観点から本当の会計力とは何かを問う本です。
すでに、既出の本で同じようなことは述べられていますが、今回は新書ということで入門的に、既出の本の引用などを含めながら紹介され...続きを読む
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