中村圭志のレビュー一覧

  • 教養としての仏教入門 身近な17キーワードから学ぶ

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    あまり信心のあつくない自分にも、語り口が優しく分かりやすい。
    南無妙法蓮華経と南無阿弥陀との違いも、分かった気がする。

    分かりやすくはあるが、特定の宗派に偏らないようにしているせいか、記載内容が単調でメリハリが薄く、記憶に残りにくい気がする。

    また、仏教とキリスト教、イスラム教との比較も、無理矢理な感じがして違和感があり、分かりにくかった。

    ただ、目次が詳しく、あとで読み返したいときに便利そう。

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    2016年10月30日
  • 信じない人のための〈宗教〉講義

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    ネタバレ

    神をコカコーラの缶に喩えると、父、子、聖霊は、それぞれ缶の上面、底面、ぐるっと回った側面の三つに相応する、即ち三位一体。
    この缶をテーブルの上に立てる、テーブルは人間世界、広い面上に救いを求める哀れな衆生がうごめいている、そこに神=コーラの缶が出現する、といったかたち。缶の底面と机との接触面がイエス・キリスト、この円い接触面は缶の底面-子なる神-として神に属するが、同時に机の面でもあるから、併せて人間界にも属し、キリストには神と人間の二重性があることに。

    このように人間の歴史的世界という苦界-机の面-と神なる救済の原理-コーラの缶-との境界面にあるキリストは、たんなるシンボルでも絵物語の登場

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    2015年12月16日
  • 教養としての宗教入門 基礎から学べる信仰と文化

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    宗教、と耳にすると、正直身構えてしまう自分がいて、その上、昨今のイスラム国大暴れ報道を見て、いよいよ宗教ってどうなのよ?と思ったりしたけれど、そんなときこそしっかり基礎を知ってみようと思い立ち、読んでみた。

    宗教って何だろう?と言う基本を具体的な宗教を例に取りながら、歴史的、地域的、文化的な観点からスッゴくわかりやすく説明した一冊。

    著者が最初に示しているとおり書き方が「中立的」なのでこの宗教最高!!とか偏りがなく成り立ちとか特徴とかを淡々と説明されていて、読んでいると素直に読めるのは良かった。ただ途中「おおおそんな事書いちゃって怒られないか?」とか心配になる表現もあった気がするけど。

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    2015年03月25日
  • 教養としての宗教入門 基礎から学べる信仰と文化

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    高校教科書+αぐらいのレベルなので、「入門」というタイトル通りの新書。

    中公新書レーベルから出さなくてもよかったのでは?

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    2015年01月24日
  • 信じない人のための〈宗教〉講義

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    宗教に関してはまったくの門外漢、素養が無いという人のための
    恰好の入門書。ざっくりとはしているが、決してポイントは外さずに
    各宗教を紹介したあと、現代における宗教というものに対しての
    問題点やあり方を問う。人間や社会を考えるに当たっては、宗教や
    信仰というモノは決して外せない。その学習の端緒としては最適の
    本だと言えよう。

    宗教学を専攻し、日頃からよく宗教書を読む私のような「こちら側」
    の人間にとっては、一度「あちら側」に立ち返り、向こうからの
    視点で宗教を考え直す、解毒のような作用を持っている、そういう
    本だと思う。

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    2013年05月26日
  • 人はなぜ「神」を拝むのか?

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    ★★★☆☆3.5
    おもしろいよ〜
    ポップでサクサク読めるのに、広い見識と深い考察が感じられて納得できる。かつ、読者が自分で考える余地をかなり残してくれていて、考える為の幅広い情報をまとめて提示してくれている。好感のもてる本。【内容の感想】世俗的な現代人であるわたしも、カミガミを信仰する人と似た感じで日々を生きている、というところに同意だよ〜。歴史のなかで人がカミを作っていった過程は、人が言葉を作っていった過程になんだか似ていると思ったよ!

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    2012年01月04日
  • 信じない人のための〈宗教〉講義

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    レポート用に借りたけど、普通に読むにもよかった。読みやすいしわかりやすい。一部しか読んでないけど、「デジタルなアイデンティティー」の章がよかった。

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    2011年05月17日
  • 信じない人のための〈宗教〉講義

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    世界中の宗教という現象について、「無宗教」の日本人の立場から概観。17章?以降は、宗教についての著者の考えを述べている感じ。もともと宗教と非宗教の境界は曖昧だったが、それを「宗教」として切り出して、国籍や標準語や民族と同じようにアイデンティティーを与えたのがヨーロッパ近代の社会システムだったという説明があって、なるほどと思った。

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    2009年10月07日
  • 信じない人のための〈宗教〉講義

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    いろいろな作品を読むときに その人の宗教的なバックグラウンドがわからないと 理解できないような気がするのですが だからといって 知識として 宗教を 学んでも やっぱだめかも。。

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    2011年09月20日