中村圭志のレビュー一覧

  • 教養としての宗教入門 基礎から学べる信仰と文化

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    宗教についてビギナーでも読める広く易しい本が欲しくて、評価の高かった本書を購入。
    なるほど、確かに読めないほど難解ではない。
    一つ一つがプツプツと置かれている部分もあるが、キリスト教、イスラム教、仏教など、それぞれを対比させながらシステムの共通項や相違を述べてくれているのはありがたい。

    「おわりに」で「宗教や伝統に対して、少し突き放したような視点で書かれた本書」とあって、突き放すどころか、アンチテーゼ(とまで言えるか分からないが、浮かんだので。)のようなコメントもあって、まさに教養として「宗教」とは、いや、人が形のない何かを信じ、祈り続けられることの根源を考えさせられる。

    現代にあって尚、

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    2017年12月11日
  • 教養としての宗教入門 基礎から学べる信仰と文化

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    「教養としての宗教」ガイドとして、「広く浅く」世界の宗教について解説。本書では、深い信仰を前提とする「濃い宗教」、文化や共通語彙としての「薄い宗教」という2つの宗教のレベルを提示し、それぞれについて、宗教全体を通ずる概論を行った上で、宗教の仕掛けとして「戒律」と「儀礼」について解説し、最後に、世界の主な宗教として、①ユダヤ教、②キリスト教、③イスラム教、④仏教、⑤ヒンドゥー教、⑥儒教と道教、⑦神道と日本の民族世界について概説している。
    まさに「教養」として宗教を概観するのに適した一冊。日本は無宗教といわれるが、東アジア世界はそもそも宗教については「チャンポン型伝統」があり、日本もその延長線上に

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    2017年04月14日
  • 教養としての宗教入門 基礎から学べる信仰と文化

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    宗教の入門書。各主要宗教の解説は後半に回し、前半部分では濃い宗教、薄い宗教という信仰の深さの視点で、世界の人々がどのように宗教に付き合っているのかを説明する。後半の各宗説明も含めて非常に参考になった。

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    2016年11月09日
  • 教養としての宗教入門 基礎から学べる信仰と文化

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    タイトルの通り教養として宗教とはなんだろうかと知ってみたくなったので読んだ。

    今思うことは、人がより良く生きるための手段が宗教なのだと思う。
    宗教によって、一神教、多神教だったり、また信仰、戒律、儀礼が異なっているが、目指すところは、信徒自身の心の安寧なのだと思う。ただし、何を心の安寧とするかは異なるが。

    文化、宗教、法律、慣習、習慣、信条、哲学など、このあたりの言葉を区別して説明できるようになると、宗教とは何かを理解できるのだと思った。

    宗教は、文化や法律と違って、民族や国を越えて広がっている。
    また、宗教は、目的がある。と思う。
    今は、そんな理解。

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    2015年10月05日
  • 教養としての宗教入門 基礎から学べる信仰と文化

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    良書。参考になった。
    ユダヤ人=ユダヤ教。ユダヤ教からキリスト教、イスラム教が出てくる。
    一通り、宗教が分かる。

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    2015年06月06日
  • 教養としての宗教入門 基礎から学べる信仰と文化

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     キリスト教や仏教、イスラム教といった代表的な宗教の概要と特徴、戒律や儀礼という宗教を構成する要素を「濃い」「薄い」という比喩で解説している。「薄い」宗教は日常や文化の一部となった意識しない宗教で、「濃い」宗教は信仰や修行という積極的な宗教といったところか。軽い口調でややもするとふざけているようなところもあるが、ポイントが明確であり、例え方もうまいのでそれぞれの宗教の違うところ、そして同じところがよく分かった。

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    2014年12月18日
  • 信じない人のための〈宗教〉講義

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    さすが、ロバート・ベラーやタラル・アサドの翻訳者といった感じ。宗教に生半可な興味を持っている人や、宗教を毛嫌いしていて適切に批判したいと思う人は最初に手に取るべき本のひとつかもしれない。(※読書案内もあっていい感じ)
    わかりやすさという点で、これは最良の、そして瑕疵の少ない入門書(先日の本はいささか専門的だった)。喩え話も豊富で、細かい事例をカットすると共に、しっかり「場合分け」を行なう。宗教という概念そのものに潜むいかがわしさへの配慮もある。
    とはいえ、異論も多々あるのだけど。。。まぁ、入門書ですので。

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    2014年06月04日
  • 信じない人のための〈宗教〉講義

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    返却期限があって流し読みになってしまった。それでもわかりやすくて面白かった。もう一度じっくり読み直したい。

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    2013年11月22日
  • 信じない人のための〈宗教〉講義

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    読みやすい。
    「宗教というのは、過去の伝統に生きているという建て前において、つねに今に生きているものだと言えるかもしれません」
    そうだな。

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    2012年02月20日
  • 信じない人のための〈宗教〉講義

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    宗教的な著作の翻訳の仕事を多く手がけてきた雑誌編集者が書いた初めての著書。大学の宗教学の先生が書いたんじゃないというところが、ちょっと注目。

    あまり宗教に関心のない、ほとんど無心な若い世代向けの宗教入門としてはやや高度な内容も盛り込まれた、読んでいて夢中になれる格好の入門本。たとえも、語り口も平易でユーモアにあふれてて、好感が持てる。高校生くらいなら、読ませてみてもいいかなと思える一冊。

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    2011年09月21日
  • マンガ版 教養として学んでおきたい5大宗教

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    もうほんとザックリと仏教以外の有名な宗教についても知っときたいと思ってたら仙川の本屋にあったので、これじゃね?!と思い。

    漫画ということもありあっちゅうまに読み終わった。ほんとに概略を知りたいってところでは良書だと思う。

    ただまぁほんとになぞっただけという体裁なので、こっから興味を持ったところを深掘りしていくとっかかりという感じ。そんな立ち位置いいと思う。

    そしてなんと原作の中村圭志さんの新書は一冊持ってたわ。積読の世界恐るべしw

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    2026年01月23日
  • 教養として学んでおきたいギリシャ神話

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    おそらく有名どころを教えてくれる初心者の為の本なのだろうが、イラストが多いわけではないので人物の名前や関係性を都度最初のページに戻って確認しないといけなかった。もう少しイラストが多ければ読みやすかったなと思う。想像力がある人には読みやすい本だ。次にギリシャ神話について見た時に「なんか聞いたことある気がする」と感じられるくらいのぼんやりとした知識がついた。

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    2025年12月16日
  • ビジネスパーソンのための教養としての世界三大宗教

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    神話の入門書

    日本、ギリシア、インド、中東、北欧の神話を網羅し、教養としての神話の魅力を伝える一冊です。
    65の神話を厳選し、右ページにあらすじ、左ページに図表を配した構成は、複雑な物語を視覚的に理解しやすくしています。
    英雄譚や死と再生のモチーフを軸に、神話の普遍性と文化的共通点を解説し、特に、アマテラスやペルセウスの物語を通じて、現代のアニメや政治にも通じる神話的思考の影響を示す点が秀逸です。やや専門的な用語が難解ですが、初心者にも親しみやすく、神話の入門書として、知的好奇心を刺激する力作だと思います。

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    2025年06月20日
  • 死とは何か 宗教が挑んできた人生最後の謎

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    死ぬということがどんな捉え方をされていたか、その先には何があると思われていたか、たくさんの宗教から紐解いている。
    読んでいるうちに、死をテーマとしていることを見失うことしばしば。なるほど古の宗教から現代のものまで世界には色々な宗教かわあるのだとわかる。

    生まれ変わりなど記憶がある者もあるようだけど、私は死ぬのは初めてになるのでどんなかな…と考えた。

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    2025年04月29日
  • マンガ版 教養として学んでおきたい5大宗教

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    「宗教」と聞くと、物騒なニュースが思い出されることがあります。

    正月、クリスマス、お葬式。

    無宗教という方も多いですが、意外と宗教的なイベントは周りに溢れていて、日本はとても宗教的な国だなと感じます。

    ただ、世界の宗教について学ぶ機会はそう多くありません。

    日本はこれから世界に出てビジネスをしていく必要に迫られていますが、そんなとき、世界の国々の文化を支える宗教の知識は、学ぶべき項目の一つだと思います。

    大人になった今、自分から興味のあることを学ぶようになって、宗教の奥深さや歴史に面白みを感じています。

    これからも勉強を続け、日本や世界への理解を深めていきたいものです。

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    2025年04月16日
  • 教養として知っておきたい宗教学

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    帯に引かれて衝動買いをした。
    自己投資として本を読んでいるが、色んなことを知りたくてちょっとでも興味を持ったものには手を出してみることにしている。この本は典型的なその例。
    感想としては難しい箇所もあったが、なかなか面白かった。なにが良かったって、オカルティックでなく、本当に客観的な分析をしているから無宗教で教養として知りたい身からしてみると手に取りやすい本だった。

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    2025年02月22日
  • 信じない人のための〈宗教〉講義

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    めちゃくちゃ勉強になった 「宗教」というものが世俗からかけ離れた特別なものではなく、世俗と結びついた習慣や伝統のようなものだっていうのにすごく納得した むしろ「宗教」の概観を作ったのが世俗を代表する近代ヨーロッパって言うのに驚いた

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    2025年01月03日
  • 死とは何か 宗教が挑んできた人生最後の謎

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    死を理性的に考察している。死後の霊魂は存在しないだろうという立場を明確にした上で、論述してるいる。死後存在論を言挙げしない落とし所は興味深い

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    2024年12月21日
  • 教養としての宗教入門 基礎から学べる信仰と文化

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    「宗教入門」ではあるものの、いわゆる宗教だけでなく、文化として生活習慣に融合されている宗教的なものの存在に気付かされました。
    日本人は無宗教と言われていますが、例えば毎朝のラジオ体操はムスリムの礼拝と同じような身体的習慣であり、見方によっては宗教的でもあるとのこと、なるほどなぁ!と思いました。


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    2024年03月01日
  • 教養として知っておきたい宗教学

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    宗教について学びたかったが、宗教学(あくまで宗教の分類や比較)についての本だったので思っていたものと違った。そもそも宗教ってなに?みたいなことはわかった点は面白かった。

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    2024年02月13日