ぶんころりのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
塾講師の澄香ちゃんの彼氏のホストの雄也くんとの勝負。
当然ホストクラブでハブられるが、ユッキーにヘルプされ、化粧をアダムに習い、スーツマスターからスーツを購入し無駄に前向きな西野。
そして事情を知らずホストクラブにはまるローズ。委員長とフランシスカは西野を負けさせお店とともにお買い上げになる予定が、太郎助とアダムの登場、まさかの澄香ちゃん登場、そして西野のアシスト?による雄也くんの恋が成就?
一件落着してシェアハウスに帰ってきた西野、委員長、ローズ、フランシスカ。そこでガブちゃんから交渉失敗の報告を聞き、ローズ、フランシスカ、ガブは現地へ交渉へ。
日常に戻ったかと思った2年A組は委員長のノート -
購入済み
新キャラかわいい加筆は控えめ。
web版からのファンで即購入しましたが、やっぱり面白いですね。脳みそ空っぽでゆるーく読めますけど、展開が雑でキャラが考えなしなわけでなく、カクヨムらしからぬ思慮分別ある主人公には好感が持てます。加筆は少なめに感じましたが、web掲載から時間が経ってたのでちょうどいい復習になりました。
チラチラ出てきた新キャラも尖ってて好きです。
20万字の大ボリュームにも関わらず刊行ペースが早く、3月には2巻が出て、そっちは50%加筆らしいので、web版からのオリジナル展開を期待する人はそこから購入もありかと。 -
購入済み
ここまではカクヨムとほぼ同じ
とても面白いです。なろうで田中を知り、カクヨムで西野を知りました。個性的?異常なキャラが多くそれが彩りとなっていると感じます。物語の終末を楽しみにしています。10巻以降もマンネリ化せず今以上の面白さを出して下さい!
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Posted by ブクログ
ロイヤルビッチとの婚姻話の最中、突然召喚陣に飲み込まれる田中。
前回に引き続き、Web版から離れ、北の大国と南部諸国を巻き込む話に。不死王と鳥の扱いも異なる。
ニップル王国からの留学生の召喚獣ライフを楽しむ田中。何回トライしても全裸の田中しか召喚されない男装貧乏王女のご主人に変わりフェニックスの幼鳥を召喚。
一方ソフィアちゃん一行はグラヌス湿地帯での不死王遭遇イベントの後、チェリー王国の首都アヌスへと向かう。
北の大国の思惑が入った会議のゾンビ騒ぎに田中が乱入、無事ロリゴンらと合流するも、潔癖症のスペンサー伯爵のヘイトはうなぎのぼり。
ご主人の召喚魔法検証ではスペンサー伯爵の全裸デリヘルを実現 -
購入済み
この感じ好き
最初はゲテモノ臭が凄かったけど、
気付けば全体的に暖かい雰囲気に。
しかも下ネタが激しい癖に昨今のハーレム物よりよっぽど真っ当で好き。
無条件に近いレベルの惚れやすさとは別に性癖だったり、積み重ねだったり、単純にLoveじゃなかったりとするのがいい。
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購入済み
WEB版「田中のアトリエ」を読了して田中ロスにおちいっていたところ、書籍版の11巻からWEB版と違った独自展開で描かれていると知り、書籍版も読んでみることにした。実際は10巻から話の本筋に関わる新キャラが登場して独自展開への伏線がはられているので、WEB版から続けて読むなら、一つ前の10巻から読み始めた方がより楽しめると思う。(新キャラといえば、すでに1巻から書籍版オリジナルの登場人物が活躍するので、余裕があるなら1巻から全部読むにこしたことはない。)
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ネタバレ 購入済み
面白かった!
Webのストーリーから離れたということで、いよいよもって期待していましたが、期待を上回る面白さ。
Webであった過去世界篇のストーリーがなくなったのは惜しいですが、それでも有り余る魅力を放つとりさんとぼっちゃん(女の子)。
そして次へのあの引き!
早く次が出てください! -
購入済み
物語としてよくできてます。
何かにつけて下ネタが書かれますが、男の子ゴコロをしっかり踏まえているので、違和感よりも共感を感じることがほとんどでした。
あけすけ過ぎる表現ばかりなので、潔癖な人とか、そもそも苦手な人は厳しいかもですが。
あと、女性にも厳し過ぎると思います。
きわどい下ネタが多くても、そちらはやっぱりおまけで、ストーリーとか描写がしっかりしていて、骨太的なしっかりとした噛み応えの面白さです。 -
購入済み
相変わらずキモい
今作も主人公の妄想全開でキモいです(褒め言葉)。個人的には現代日本で例えたときの表現が好きです。
新しい国も絡んできて次巻以降も期待しています。
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中二病と変態を愛せるならお勧め
良かった点
①圧倒的変態力。気持ち悪さがウリ
商業誌ではギリギリのラインの変態的な気持ち悪さがあります。
ただそれが面白い。
変態的なノリを受け入れられるなら間違いなくハマるでしょう。
②不屈の精神
普通だったら耐えきれない屈辱的な日々を送る主人公。
しかし、それを支える不屈の精神力と「そう考えるのか!w」となる文才には
驚かされることになるでしょう。
③物語のロジック性
辻褄合わせとも言いますが、「ここがそうなるのか!」と感心する部分や
巻数を読んでいくとさらに紐解かれるオリジナリティ溢れる展開は
続きを読みたくなる -
購入済み
今回も超面白かった。
主人公の西野が活躍したりモテたりすると気分がいい。作り話はやはりこうでなくては。あと、異世界でも転生でもなく、もっともらしいSF考証やそれらしい理屈も何もない、ごくシンプルで純粋なチート、というのも、なんだか潔くて好き。対して、イケメンの人の扱いが凄まじい。作者の人はもしかしたらイケメンに何か恨みでもあるのかと。地文での西野に対する辛口な批評は、自分の黒歴史を思い出したり劣等感で頭がパンパンになってる時とかの自己否定の言葉にちょっと似てる。
所で、挿絵の西野が、最初の方の巻に比べて若干ハンサムっぽくなってるような気がするんだけど。