ぶんころりのレビュー一覧
-
中二病と変態を愛せるならお勧め
良かった点
①圧倒的変態力。気持ち悪さがウリ
商業誌ではギリギリのラインの変態的な気持ち悪さがあります。
ただそれが面白い。
変態的なノリを受け入れられるなら間違いなくハマるでしょう。
②不屈の精神
普通だったら耐えきれない屈辱的な日々を送る主人公。
しかし、それを支える不屈の精神力と「そう考えるのか!w」となる文才には
驚かされることになるでしょう。
③物語のロジック性
辻褄合わせとも言いますが、「ここがそうなるのか!」と感心する部分や
巻数を読んでいくとさらに紐解かれるオリジナリティ溢れる展開は
続きを読みたくなる刺激になります。
④中二感
タイトルなのでネタバレではないと思うのですが「最強」です。
ただその自信から溢れる中二病は読んでてつらくなるほど。
しかし、ここまでぶれない中二病の主人公は見たことがなく、読んでいくうちに
尊敬を覚えるレベルでした・・・。
悪かった点
①読者をしぼる独自性
オリジナリティがありすぎるせいで読者を選ぶことになる作品。
ハマればいいが、ハマらない読者もこれは出る・・・。
②下品な表現
下ネタが不得意ならおススメはしません。それが面白いんだけどね・・・。
以上が感想となります。ぶんころりさんのワールドが全開な作品でとてもよかったです。
個人的には☆5だし、このままぶれないで欲しいので頑張ってください! -
購入済み
今回も超面白かった。
主人公の西野が活躍したりモテたりすると気分がいい。作り話はやはりこうでなくては。あと、異世界でも転生でもなく、もっともらしいSF考証やそれらしい理屈も何もない、ごくシンプルで純粋なチート、というのも、なんだか潔くて好き。対して、イケメンの人の扱いが凄まじい。作者の人はもしかしたらイケメンに何か恨みでもあるのかと。地文での西野に対する辛口な批評は、自分の黒歴史を思い出したり劣等感で頭がパンパンになってる時とかの自己否定の言葉にちょっと似てる。
所で、挿絵の西野が、最初の方の巻に比べて若干ハンサムっぽくなってるような気がするんだけど。 -
購入済み
面白かった。もしかして場面描写の多いお隣さんがメインヒロインなのだろうか…爛れ切った性活の後に心中を望むような割とヤバいヤンデレなのに…おじさん逃げて
-
無料版購入済み
なかなか好き
冒頭から間違いなく説明不足であり、何がなんだかわからないという人もいるかも知れない。
ただこの作品、要は「ハードボイルドを気取ったギャグマンガ」。
早めにこれに気が付くと、なかなか面白い。
展開はあくまでもハードボイルド系で、チート的に強いが変な顔の主人公が、訳の分からない行動を取り続ける。
高校生なのに制服でバーで酒を飲んだりというのもまた変。
でも、その変さを狙っているのよね。
強いけど抜けているというところを理解してあげると、こういう切り口の作品はなかなか他に無くていい感じ。
ある意味「ザ・ファブル」とも似た面があるけれど、本作の方がより現実味が薄く突き抜けている。
「エルフェンリートのルーシー」か「リゼロのレグルス・コルニアス」かと思わせるような無敵の能力についても、おいおい語られていく…のかな?
ギャグマンガだと分かれば親しみの湧く作品で、もう少し先まで読んでみたいと思わせる出来。
あ、最後に一言、少なくともこのマンガ版では、西野は「フツメン」ではなく「ブサメン」だと思う。