キナコのレビュー一覧

  • ぺてん師と空気男と美少年

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    基本的な感想は一作目と一緒。

    どんな内容でもどうでもいい、とりあえず西尾維新の書いた話が好きだ。

    ぺてん師初登場シーンで長兄・・・なわけない知ってる。
    ってなった人はどのくらいいるの?

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    2016年08月01日
  • 美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星

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    2作目から読んで途方もない少年たちに呆気に取られたけど、ちゃんと1作目を読んだら素敵なチームの話だった!皆のいいところがわかった!改めて続きを読まなくては。

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    2016年06月07日
  • 屋根裏の美少年

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    謎そのものはわかりやすい感じで、今回は主人公が美少年探偵団の真の一員となるお話。得意のメタ発言や辛辣な心の声が楽しすぎる。ラストは単純に感動する。うまいこと締めてくれました。

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    2016年05月18日
  • 美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星

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    さすが、西尾維新。
    完全にエンターテイメント。

    1、2時間あれば読める手軽さ、強烈なキャラクター、荒唐無稽でありながら小説としてはなんかリアル?と錯覚する展開、ベタで王道、しかしあっといわせる場面もあり。

    一生心になんか残らない。
    とりあえず今、面白い。

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    2016年05月15日
  • 屋根裏の美少年

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    こうやって少年(と少女)たちが集まってわちゃわちゃするの、やっぱりすきだなー。
    謎解きが強引でも、予測がついたとしても、私はこのわちゃわちゃ感がすきだなー。

    それぞれのキャラがどんどん魅力を増していく。
    仲間になってきた雰囲気もかわいいよ。天井の絵の理由になんだか嬉しくなってしまった。

    今後もわちゃわちゃやっていってもらいたい。
    (ただどこまで続くんだろ…。

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    2016年04月01日
  • ぺてん師と空気男と美少年

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    一作目でオチが強引というかどでかい話ぶっ込んできたなぁ、と思っていたけれど。

    二作目でこれはこれでいいんだ!と。
    ありえないけどありえなくていい。だからこそのエンターテイメントだなぁと今更思い知らされた。

    清く正しく美しく。
    テンポのいいストーリーとよく動き話すキャラたち。みんな好きだなぁかわいいなぁ。こんな風に集まってわちゃわちゃするのは好きだなあ。
    とりあえず美食家のミチルのご飯が食べたい。

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    2016年03月08日
  • ぺてん師と空気男と美少年

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    さくさく読めるシリーズ。でもなんかイマイチ。最近のシリーズでは忘却探偵の方が好みです。発端の謎(偽札)はちょっと魅力的で「美しい」のだけれど、そのあとの展開はあまり好みではありませんでした。

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    2016年01月29日
  • ぺてん師と空気男と美少年

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    「少年であること」
    たぶんそれは性別としての男女ではなく、心意気として「少年」であればいいのだろうと。
    今後もシリーズが続くということで、サブタイまで刊行予定に記載されてました。今さらだけど、このシリーズは江戸川乱歩の本歌どりなんですね。

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    2015年12月17日
  • 美少年М

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    本編もさることながら、本編の後についている短編も面白かった。美少年探偵団はとにかく個性が強い。よくこんな人物を創り出せるのか。西尾維新の力量はすごい。

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    2024年11月11日
  • D坂の美少年

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    美少年探偵団第6弾。今回は新生徒会長を決めるお話がメイン。そこに轢き逃げ事件が絡んで。小説をあまり読まない人もこのシリーズはスラスラ読めると思う。テンポがいい。

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    2024年10月09日
  • 押絵と旅する美少年

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    サクッと読めて面白い。美少年探偵団というのだから、謎・ミステリーの部分もあり、キャラクターが魅力的である。

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    2024年08月11日
  • 屋根裏の美少年

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    屋根裏の美少年。タイトルからあの有名なミステリを想起させられる。本作は美術室の屋根裏から、三十三枚もの絵画が見つかることから謎が始まる。日常に潜む謎。それを鮮やかに魅力的なキャラクターと共に描く本作。

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    2024年07月23日
  • 押絵と旅する美少年

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    美少年探偵団の一員となった堂島眉美。個性的な仲間と過ごす日々にもだんだんと慣れてきたある日、探偵団の事務所に巨大な羽子板が出現する事件が。
    敵対勢力からの挑戦なのか、置いたのは果たして……。


    指輪学園を舞台に、「美少年探偵団」の活躍を描く美少年シリーズの第4作目。
    今回は、生徒会長でもある”美声”のナガヒロこと咲口長広にスポットを当てた巻。ずっと話だけ出てきていた婚約者が登場します。噂の幼女の婚約者、まさかあんな感じの子だとは思っておらずびっくりでした。
    また、”美脚”のヒョータを描くショートストーリーもザ・青春という感じで鮮やか。

    美少年シリーズは、西尾さんの小説の中でも特にライトとい

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    2024年03月28日
  • 屋根裏の美少年

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    ネタバレ

    読みやすい。

    回りくどく、含みをもたせた言い方が多い印象。

    人物が抜けている絵画だとわかったとして、その絵画が誰の絵画だとかわかる人そんなにいます?
    自分は絵画に詳しくないから誰々の

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    2024年02月11日
  • 鏡のうらのカガミさん

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    最近メイクの話沢山あるよね。(なぜに?)
    心の中に嫌な自分がいる時、鏡の裏に招待される。そこにはカガミさんがいて、悩みを聞いてくれる。最後には全員ハッピーエンド!次の話が気になります(涙)

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    2023年09月03日
  • ぺてん師と空気男と美少年

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    リーマン風の男性が札束を落としたので、拾ってあげたら10万円もらったお話。
    私ならありがたくもらって終わりになるであろうお話だけど、そこがゴロゴロ膨らんでいくのが面白い。
    そして、この世界の人達はヤベー物を発明しすぎ。
    生足君が、女装か長ズボンかで迷い長ズボンを選択するシーンも良き。女装を選択したバージョンもみたい(笑)

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    2023年07月08日
  • 屋根裏の美少年

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    ネタバレ

    美少年探偵団の一員となった「美観のマユミ」こと瞳島眉美。団長の招集で美術室兼探偵団事務所の改装を手伝っていると、天井裏から三十三枚もの絵が発見された。
    有名絵画から人物を排したその奇妙な絵画に秘められた謎とは……?

    「美少年探偵団」シリーズの三冊目。
    今回は探偵団事務所(美術室)で見つかった絵と、それに関係すると思われる過去に学園で起こった「不可能誘拐事件」の謎を追っていきます。
    美術に関する謎というだけあって、「美術のソーサク」こと指輪創作くんにスポットのあたる巻。

    「謎」として考えると結論は読めやすい気がしますが、少しずつ少しずつ、眉美と探偵団たちの絆が深まっていく感じが良いなと思いま

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    2023年01月23日
  • ぺてん師と空気男と美少年

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    シリーズ2作目から、と知りつつ読んだけれど、薄さの割になかなか読み進められず。
    この口調がどうも入ってこない。

    2022.11.26
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    2022年11月26日
  • 美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星

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    デビュー作(戯言シリーズ)に近い読み口だけどもっとあっさりしてる!短編だから普段読まない人でも読みやすいなーって思った 西尾維新がぶっ飛んでんのはいつも通り
    結構終わり方あっさりしてるなとは思った 麗さんが普通に諦め良いのとかなんかもっと色々してくるんかなと思ってたらあっさり引いたからこんなもんか、とは感じた アニメにはしやすいだろうな...(実際なったし)
    キャラクターが立ってていい!いつものこと
    作中で創作くんが喋ったの1回だけなの面白いよな
    物語シリーズはもっとなんかぐるぐるぐるぐる考えなきゃだめなとことかあるけどこれはドーンズバーン!はい!みたいなスピーディーな感じ 2時間もあれば読め

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    2022年06月24日
  • 美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星

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    現実的に見せかけて非現実的で、私はんーなるほど!といった読後感にとどまりました。この突飛さは西尾作品の中でも結構珍しいのではないか?いや、めだかや戯言後半のように吹っ切れて書いたと捉えるのが正しいか。
    学園ミステリって人が死ぬわけじゃないし何を謎とするのか?って感じで、結構作家それぞれの個性が表れるところだと思うんですが、さすが西尾維新というか、この「謎」の着眼点はとても面白かったです。

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    2021年07月21日