長蔵ヒロコのレビュー一覧
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同じハルタに連載してる乙嫁語りの姉さん女房・アミルとその夫カルルク夫妻とは逆に、こちらは30歳の軍人・文治と12歳の少女・姫子が許婚の間柄。絵柄もやや森薫先生の影響が見て取れるものの、大正という時代の中でゆっくりとお互いを尊重し合い知っていく二人のやり取りが丁寧で微笑ましいです。気になる所を挙げるとすれば、文治が表情自体は柔らかい場面でも、目にハイライトが無く隈もあるので少々怖い顔に見えてしまうこと。普通の少女から見れば怯えるのではないかと思う程ですが…二人の出会いや婚約に至った経緯は描かれていないので、その辺りは今後の展開に期待です。
年の差婚で想起したのは明治の軍人・上原勇作さんと槙子夫人 -
購入済み
可愛いお話
年の差のある許嫁同士の可愛いお話。
絵がゴツいのがやや気になるけど(好き嫌いというより、話の内容に合わない……)、日常の中にほんのり先を暗示するエピソードがあって、もっと読みたくなります! -
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ネタバレ序盤のコメディパートが肌に合わずハズレを掴んだと思ったが、物語が事件を伴って進行しだすと非常に面白くなった。
事件の容赦なさ、魔女や呪い、恐怖の感情がねっとり不気味さに満ちていてたまらなく好き。コメディパートの過剰なくらいのゆるさもかえってスパイスになっている。
主人公のひとりである黒曜の闇の体が、こういう設定にありがちな「ただの霧状の強いやつ」ではなく、禍々しさと攻撃性がしっかり描かれているのも良い。
物語のつくりは非常にありきたりなのだけど、それも退屈にならないくらい画的な演出が楽しかった。
それだけに物語が本題に入りかけていたところで終了したのは残念。
伝説的な存在であるはずの「12 -
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ブリーの癪に障る行為は鉄拳制裁。やられたら倍返しなルドルフ・ターキーが実にカッコ良かったです。
上司として男として。1巻ではルドルフが中心でしたが、2巻では主に周りの人物が中心でした。腹心の部下である秘書モモコの上司に報いたい思い、そして憧れにも似た恋慕の感情が前半部分に描かれていました。自分が憧れている人間から任された仕事を全うしたい責任感とたった一言のねぎらいの言葉で喜んでしまう自分、こうしたまだまだ自分が無力だとわかっている人間の弱さが出ていてとても良かった。強い魅力を主人公であるルドルフが縦横無尽に動く分、こうした周りの人物の弱さや強いものに対しての憧れを描いてるのがこの作品の良 -
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書店で見かけて気になって購入。
絵柄もセンスもキャラクターも、個々のエピソードも、楽しくてしょうがない。
かつて、シティーハンターというマンガがあり。
退廃の街で女のケツを追っかけながら生きる、助平なダメ人間のくせに、やるときはやる男の物語。
まんまそういうわけではもちろんないし、全然違うキャラクターではあるけれど、なんとなく思い出した。
最近では、いろいろと道義的に問題のある主人公というのが少年マンガから消えて行ってるけど、懐かしさすら感じるような、気持ちのいい主人公が、ここにいた。
スカッとする。
秘書共(セクレタリーズ)の2人も素晴らしい。
モモコさん、かわいい。
1巻 -
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ハルタ本誌で読んでいて、気に入ってるので購入。傲慢と強欲を備えながらも、その権力に見合う役目を理解した男の話。あと女性がエロい。
バイオレンスアンドエロス。葉巻片手に不敵に笑いながら傲慢な態度の市長、秘書はプッツンキレたら銃ぶっぱなす、そして艶々しい褐色ナイスバディを入れる。やっぱりバイオレンスの隣にはエロスを置く、定番ですが良い配置です。主人公であるルドルフはダークヒーローらしく自分の言葉にすべての責任をもつタイプみたいでカッコイイですし、褐色バーテンダーのラパン姉さんはもうエロいしケツエロいしバーテンダーの制服のぴっちり具合があああ最高でした!
第3話のような傲慢に対してのメリッ