竹村猛のレビュー一覧

  • モンテ・クリスト伯 下

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    ネタバレ

    読みやすいと思う
    上→熱い、いい導入
    中→読み手としても若干中弛み、いろいろ工作してた気がするけど印象が薄い
    からの下巻
    ほとんど伏線回収って感じだったけど、いい回収の仕方だったと思う
    それぞれの相手にあった自滅のさせ方だった
    途中良心の呵責、自分の行いに対しての猜疑心が生まれたところはもっと人の心を殺していけよって意味わからん応援の仕方をしてしまった
    最後どんな風に締めくくるのかと思ったけど、生き残った人達はちゃんと自分を確立して生きて欲しいなって思ったいい終わりでした

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    2022年02月01日
  • モンテ・クリスト伯 下

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    不愉快な思いをしました。またなんですが。
    読んでいたら、「こんな本を読んでいるのか(笑い)」
    だからどうだと。
    あんたは口先だけで一切読んでいないじゃあないですか。
    他人様を見下したいだけの御仁です。
    お婆ちゃんが読んでいたのを見て馬鹿にしておりました。
    今回は息子ですが。
    本人はひどいものですよ・・・まともに読んでいねえ。

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    2019年11月02日
  • モンテ・クリスト伯 上

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    海外文学にありがちな分かりにくい言い回しや表現はあるものの、ワクワクして読めば読む程続きが妙に気になる作品。

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    2019年08月27日
  • 三銃士 下

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    男連中はくだらない見栄や賭けのために
    人の命をぼんぼん失わせるだけで
    物語の原因や道筋はほぼ全部女が握っている。
    何でもかんでも女のせいだったという物語と言ってもいいだろう。
    ここに出てくる男はほぼ馬鹿だ。
    冒険って馬鹿でなきゃ出来ないのかしら。

    一方ミラディは魅力的。
    原題なら彼女で物語が書かれただろう。
    彼女のほうがよほどすごい。

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    2019年03月05日
  • 三銃士 中

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    真面目に読むと腹立たしさが拭えないので
    コメディだと思って読んでいる。
    作者が何度もこの時代の騎士は恋人に金銭支援をしてもらうのが普通だったと言っても
    やっぱり不愉快
    恋人詐欺、ヒモ。
    明日に死んでもよい、という気持ちで生きているらしいから
    地に足をつける生き方などくそくらえなのだろうけど。

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    2019年03月01日
  • 三銃士 上

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    若く乱暴で、暴徒を組んで喧嘩ばかりしている
    血の気の多い男たちの話で
    正直どこがおもしろいのだか、さっぱりわからない。
    映画や紙芝居や劇で観るなら面白いのだろうけど。
    読むと彼らの横暴さが目立ちすぎ、さらに乱暴者ばかりで不愉快になった。

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    2019年02月27日
  • モンテ・クリスト伯 上

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    性格の悪い御仁が本棚にコレを見つけて大喜びしてました。
    勿論「小馬鹿にしたくて」しようがない訳で。
    内心、「こいつ等は本を愛する資格ねえよな」って強烈に思いました。
    読書のことで人様のことを虚仮にしたいらしくて。
    正直「最低だよな」と。果たして趣味の読書に上下とか求めてどーするのさと。
    実は私の親族でしたが。まあ俗物そのものでした。
    他人をそう言う見方していらっしゃるもんだから、当然周囲には嫌われますよ。
    そして彼らの一方的な御高説は皆嫌そうにだーれも聞いていない状態と成り果
    てます。

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    2019年12月02日
  • モンテ・クリスト伯 下

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    ネタバレ

    いよいよクライマックス!
    次々と復讐を遂げていくエドモン・ダンテス

    気持ちいいくらいにピタッと鮮やかに決まっていく復讐なんだけど、
    悪いやつらだけじゃなくて、(意外といい人だったりすごくいい人だったりする)家族も不幸になっていったりするのがツライところ(仕方ないけど)

    でもまあハッピーエンド・・かな?

    頭の良さもすごいけど、お金がすごい
    お金の単位がいまいちわからないんだけど
    ぼかすか使っている
    金に物を言わせている・・

    メルセデスのばかっ!(しょうがないんだろうけど)
    アルベールいいこだな~
    ヴァランチーヌいいこだな~(でもなんかおバカっぽいな)
    ウジェニー(男装して友達といっしょに

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    2016年01月11日
  • 危険な関係

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    書簡体小説が読みたくて購入。スタンダールの『赤と黒』に通じる、心理を細かく描写してストーリーが展開していくフランス文学。話が進むのに時間がかかるのと、登場人物があまりに歪んでるので、一時読むのに苦戦したが、綿密に仕掛けがされた小説で、後半は一気に読んだ。しかし昔の貴族は色恋しかすることがなかったのだろうか。何か仕事をする描写が全くなくて不思議。

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    2014年10月24日
  • 三銃士 下

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    ネタバレ

    友情は何よりの力。

    大体ミラディー。枢機卿はラスボスと思いきや、あまり悪い人ではないし、三銃士といいつつアトスの比重がすごく重いし、王妃様は存在感薄いし、謎の男ロシュフォールはなんとなく最後和解しているし、色々とツッコミどころはあったものの、面白く読めました。

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    2014年04月29日
  • 三銃士 中

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    妖女ミラディー、世界名作に輝く悪女。

    ダルタニャンがうっかりミラディーに惹かれるのも納得なのか。三銃士の過去というか、秘密も見え隠れ。次はどうなるんだろう、とどんどん読ませる。

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    2014年04月29日
  • 三銃士 上

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    ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために!

    三銃士、全然マトモな人じゃなかった(笑)勝手に完全無欠の三人のイケメンみたいなイメージがあったんですけど、そうでもなかった。がっかりではない。むしろ面白い。ダルタニャンは賢いのかアホなのか。ワクワクして読めました。

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    2014年04月24日
  • 危険な関係

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    恋愛心理小説の傑作。書簡体で織り成される主人公たちの心理戦。プレイボーイの子爵の巧妙な駆け引きと彼や主人公たちのしたためる手紙の書面には現れない深層心理を読み解く面白さがある。ただ個人的には書簡体という独特な形式はまどろっこしく読みづらいと感じた。

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    2013年02月15日
  • 三銃士 下

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    11/12 映画のチケットを買った。楽しみである。
    11/14 映画を見に行ってきた。原作とは違い★★★★、この時代に飛行船はないがファンタジーとして楽しめる。続編が出そうなラストなので期待したい。

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    2011年11月15日
  • 三銃士 上

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    映画の紹介パンフレットに「秋のファンタジー大作」とあった。ファンタジーなら読まねばと思い早速購入。
    映画を見る前に原作を読み終えなくては。

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    2011年11月01日
  • モンテ・クリスト伯 上

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    新しい船長として将来を期待される青年エドモン・ダンテス。婚約披露宴の席上で突然逮捕され、地下の牢獄にとじこめられたエドモンは、囚人の神父に導かれてあらゆる教養を身につける。
    14年後、脱獄した彼は、モンテ・クリスト伯を名乗り、自分をおとしめた人々への復讐の念に燃えるのだった。
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    なんとなく目についたから岩波少年文庫の方で読み始めちゃったんだけど、縮訳だった!!そうだよねー!上中下で終われるはずがないと思ったんだが……
    でもこっちで読み始めたから、こっちで全部読んでから完訳で読み直そう…
    どうせアタシ一回じゃ話つかめないし!

    というわけで読み始めたが、面白いねえ…モ

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    2011年05月12日
  • 三銃士 下

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    いやー、すごいわミラディー。女としての実力ありすぎ。ディズニー映画じゃあ気づきませんでしたが、まったくたいしたものです。なんだか最後が妙にあっさりしてる気がするけど”ザ・時代劇”って感じでおもしろかった。

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    2011年08月06日
  • 三銃士 中

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    はあ、ミラディーとはこういう絡み方をするんですなあ。上巻のようなワクワク感は少し失速するけど、時代がかったこの巻もこれはこれでおもしろい。

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    2011年08月06日
  • 三銃士 上

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    チャーリーシーン(おお、懐かしい!)が出ていたディズニー映画とガブリエル・バーンのダルタニアンがやたらかっこよかった『仮面の男』で、三銃士のことはわかっているつもりでおりました。旅行先で朝ご飯を食べながら、偶然NHKの人形劇を見るまでは。なんだかとってもロマンチックで、三銃士はなにしろかっこよくて、枢機卿はあやしくて、おもしろそうじゃん。そして読んでみたところ、やっぱりすばらしくおもしろい。デュマ、さすがだ。

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    2011年08月06日
  • 三銃士 上

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    NHK教育放送(旧3ch)の人形劇に触発されて読みました。
    劇のほう(三谷幸喜=脚色)ではキャラクター構成が現代風でわかりやすいですが、
    本の中ではハチャメチャな部分が多くて正直びっくりしました。

    文庫版では下巻になりますが、ラストの方は目的が明確化されてきて、グンと読みやすくなります。
    作者大デュマと呼ばれるフランス文学の巨匠らしいですが、意外と読みやすかったです。

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    2010年02月04日