須藤真澄のレビュー一覧

  • 振袖いちま 1巻

    CAT

    無料版購入済み

    かわいくこわくにくらしく

    市松人形、怖いですねえ。いちまのロックな性格(?)が怖さを吹っ飛ばして、楽しいハンドメイド漫画になっています(違…わない気がする)。

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    2020年12月14日
  • 長い長いさんぽ

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    ネタバレ

    動物と暮らして看取ってあげて明日へということを大げさでなく適格な形で記録された話。あの対応は結構大げさかもだけど

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    2019年08月18日
  • どこか遠くの話をしよう 下

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    上下2分冊のファンタジー。
    感動する話が読みたくて本屋を探索。そして購入した本。

    ペルーのマチュ・ピチュを舞台に未来と過去が繋がる話。
    希望を紡ぐタイムトラベラーとキュートで優しいチロが主役で、とにかくチロが可愛い。
    絵も丁寧に書かれていて高評価。

    お勧めできる上質なコミックです。

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    2018年09月12日
  • どこか遠くの話をしよう 上

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    上下2分冊のファンタジー。
    感動する話が読みたくて本屋を探索。そして購入した本。

    ペルーのマチュ・ピチュを舞台に未来と過去が繋がる話。
    希望を紡ぐタイムトラベラーとキュートで優しいチロが主役で、とにかくチロが可愛い。
    絵も丁寧に書かれていて高評価。

    お勧めできる上質なコミックです。

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    2018年09月12日
  • どこか遠くの話をしよう 上

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    SF(少し不思議)漫画を描かせたらトップクラスの実力派 須藤先生の新作。

    中盤くらいまでは「異国で行き倒れた記憶喪失のおじさんと物と会話のできる現地の少女」の物語という感じで淡々と進むのですが....

    .....うん、やはり面白い。

    今のところ着地点が全く見えないのでこれは次巻が楽しみです。
    (自分が須藤先生に求めている物語性にストライクな感じ!)

    また、この「物がそれぞれ意志と記憶を持っている」という設定が八百万の神さまの国:日本の作家さんの発想!って感じで更に好ましいです。

    名作「アクアリウム」みたいにずっと本棚に置いておきたい作品になるよう期待したいと思います。

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    2017年04月04日
  • グッデイ

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     もし、自分が明日死ぬとしたら。
     グッデイに出てくるおじいちゃんおばあちゃんのように、ばたばたしながら死にたいなぁ。

     1回目読んだ時は大丈夫だったけど、2回目に読んでじわっとなった。
     あまり本を読んで泣くことは無いんだけど、泣くときって1回目は泣くけど2回目は泣かないものなんだけど、このじわじわ感がすごいなぁと。
     

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    2015年10月13日
  • 振袖いちま 2巻

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    やはり美少女いちま。
    ちょっとわがままで意地の悪い子なのに(あれ?)いじましいから許してしまう恐ろしさ。
    突き通してしまった和製シンデレラが素晴らしいです。

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    2015年09月13日
  • 振袖いちま 1巻

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    読み返し。
    小憎ったらしいんだけども可愛い困ったお人形。
    ゆきさんは何でも作れていいなぁ。
    世の中にはいろんな美少女キャラがおりますが、このいちまが割と一番かわいいの真髄を行ってる、と思っています。

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    2015年11月18日
  • 須藤真澄[自選短編集]梅鼠

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    『萌葱』よりこっち。不思議要素が割増。じじばばの隣にいる少女たちがより魅力的です。
    「桜東風」が素晴らしかった。おりうさーん!

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    2017年01月04日
  • 地図苔の森

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    ファンタジックだけれど、甘いだけじゃなくて、コミカルな部分が必ず入る須藤作品が好き。この短編集もとても好みだった。
    可愛い絵柄だけれど、あちこちに登場するじーさんばーさんが良い味を出している。

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    2014年03月12日
  • 火輪花の丘

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     娘さんがこんなことに……!と驚き。
     短編連作だけれど、みんな少しずつ前に進んでいるんだなぁと思ったり。あと名前もあるのね(笑)

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    2013年10月22日
  • アクアリウム

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    魚たち(もしくはその中にいる向こう側の世界の住人)と話をすることができる杢子。水棲生物が大好きです。
    大好きすぎて普通にみると魚に独り言を呟いているかなりイタイ子です。
    でも、周りにいる少しクセのある大人達はそのことをただ受け入れている。理解できなくても。
    透明で優しい世界が広がります。
    ほんのり暖かい気持ちになりました。

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    2013年09月28日
  • 庭先案内 1巻

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    とぼけたキャラ達と少し不思議な物語 10編。
    くすっと笑わせて、ほわっとした気分にさせてくれます。
    微かな哀愁も感じさせる話 #7『It's a small world』が特にお気に入りです。

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    2013年09月28日
  • アクアリウム

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    ネタバレ

    須藤先生(の一般受けする部分)の集大成ともいえる作品、絵からあふれれるストイックなロリコン臭に古き良き時代を感じます。
    ファンタジー、なんだけどそれだけでくくるのは勿体ない。一人の少女の成長を通して命があっちとこっちを行き来する様を描いたお話。といっても宗教的ではなく、説教臭くもない。魂(が有るかどうかは別にして)の解釈が少しだけ変わるお話。本筋ではないけど、水族館愛の深さも作品に深みを与えています。
    サブカルネタと昭和ネタもちらほらあり、しみじみと楽しめます。

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    2012年06月25日
  • 金魚草の池

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    『庭先案内』改め、『庭先塩梅』シリーズの『水蜻蛉の庭』に続く巻です。震災をテーマとした「東の島より 西の海へ」は必読。泣きます。

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    2012年05月25日
  • 金魚草の池

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     ちょっと泣いた。逆算すると、作者さんは昨年の4月にはこのマンガを描いていたということで……なんというか「長い長いさんぽ」を読んだ時にも感じたけれど、この作者さんは、自分の思いを作品に昇華する力が強いのかもしれない。
     繊細で感受性が豊かなのだが、たくましく生きてるかんじがする。

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    2012年05月06日
  • 水蜻蛉の庭

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     あれ? と思ったら庭先案内の続編に当たるのか。
     相変わらずのトーンの不思議世界が心地よい。

     この作者さんの線がどんどんきれいになっている気がする。何か意識の切り替わりがあったのかな?

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    2011年10月31日
  • 水蜻蛉の庭

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    表紙のカエルに惹かれて購入した一冊。
    ほんわか、可愛い主人公が表情豊か!心温まる素敵で優しいお話です^^

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    2011年08月15日
  • てぬのほそみち

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    おもしろい!「手芸をやってみたいけど、むずかしそう…」と思っている方にオススメ。テーマは「手を抜いて可愛いモノ作ろう」という感じなので、手軽にやってみたくなります♪読むだけでもおもしろいですよ。

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    2011年06月15日
  • 庭先案内 6巻

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     これで完結かー!
     永久に続きそうでもあるので完結したのが意外。

     しかしながら、完結するのに、「こう終わらせるか」という潔さが見事。

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    2010年06月13日