【感想・ネタバレ】地図苔の森のレビュー

あらすじ

古馴染みの友人が遺した蔵書の山から、日記帳を見つけたとき。大好きだった先生の葬儀で再会した級友と、思い出話にふけるとき。何気ない日常の隙間に空いた小さな穴から、一歩不思議の森へと迷い込めば、触れたことのない優しさや、感じたことのない切なさに、出会うことができるのです。懐かしくも新しい物語を描き、ずーっと愛されてきた須藤真澄。月刊コミックビーム連載の短編連作『庭先塩梅』コミックス第3弾。あなたの心をほろりとおとす、世にも素敵なファンタジー短編集。

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Posted by ブクログ

まったりとした須藤先生ならではの空間と時間が楽しめる本。あんな風に、思い出して楽しく話せる先生がほしかったな

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2013年03月23日

Posted by ブクログ

『庭先案内全6巻』に続く「庭先塩梅」シリーズの3巻目です。

『水蜻蛉の庭』『金魚草の池』に続くのですが、巻数を振っていないので分かりにくいなぁと思っていたら、「並べる順番、ちょっと気づくとラックラクなんですが、判りました?」とのこと。

3秒考えて、「水」「金」「地」かなぁ、ということは次は「火」で始まるタイトルなのかな。

「神様プリーズ」の娘さんが元気でいい感じです。

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2012年11月25日

Posted by ブクログ

ファンタジックだけれど、甘いだけじゃなくて、コミカルな部分が必ず入る須藤作品が好き。この短編集もとても好みだった。
可愛い絵柄だけれど、あちこちに登場するじーさんばーさんが良い味を出している。

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2014年03月12日

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