あらすじ
掌ほどの小さなお友達や、海を連れてくるおじいさん。いぬのくすりやさんに、銀河の彼方からの来訪者……不思議なものたちとの奇蹟みたいな出来事は、おかしくて、愛らしくて、深く深く心に染み込んでいく……。かけがえのない瞬間がつまった光のようなファンタジーを、大切に大切に描いていてきた須藤真澄。第15回文化庁メディア芸術祭<マンガ部門>審査委員会推薦作品となった月刊コミックビーム連載の短編連作『庭先塩梅』第1巻。第15回文化庁メディア芸術祭<マンガ部門>審査委員会推薦作品。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
あれ? と思ったら庭先案内の続編に当たるのか。
相変わらずのトーンの不思議世界が心地よい。
この作者さんの線がどんどんきれいになっている気がする。何か意識の切り替わりがあったのかな?
Posted by ブクログ
須藤真澄さん大好きなんですが!
この独特の世界観も大好きなんですが!
共にたゆたっている印象で、自分の中で響くまでに行かないところが残念。
「アクアリアム」とかのように、ガツンと腰を据えた話も読みたいです~。
Posted by ブクログ
ゆるゆるな空気ただようファンタジーのように見えてけっこう突拍子のないことになっていたりもする。これだけでもいいけれど、庭先案内6巻分も読んだほうがもっと楽しいのだろうな。
Posted by ブクログ
好きなんだ。好きなんだけどね。
もうすどさんは扉を開く事をやめてしまったんだなぁ、と。
自分の箱庭の中だけでやっていくのだなぁ、と。
そんな風に思えてしまい、ちょっとサミシかった。
素敵な箱庭ですけどね。