【感想・ネタバレ】金魚草の池のレビュー

あらすじ

ちょっと変わった花粉症のせいで、涙も涸れた女子中学生。娘が連れてきた少々難ありな婚約者に、頭を悩ませるお父さん。東北の地で、とても悲しい思いをしている女の子……。さみしがりやで、ちょっぴりひねくれた彼らのもとに、クスッと笑えてグスンとくる、不思議な奇蹟が降り注ぐ……。リリカルでコミカルなファンタジーを真摯に描いてきた須藤真澄。月刊コミックビーム連載の短編連作『庭先塩梅』、コミックス第1弾『水蜻蛉の庭』(第15回文化庁メディア芸術祭<マンガ部門>審査委員会推薦作品)につづく第2弾!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

『庭先案内』シリーズの最新刊。 男が読む漫画じゃないかもしれないけど、この人の作品好きなんだよね。 中でも特に”幻灯機”の話が好き。

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2012年05月16日

Posted by ブクログ

『庭先案内』改め、『庭先塩梅』シリーズの『水蜻蛉の庭』に続く巻です。震災をテーマとした「東の島より 西の海へ」は必読。泣きます。

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2012年05月25日

Posted by ブクログ

 ちょっと泣いた。逆算すると、作者さんは昨年の4月にはこのマンガを描いていたということで……なんというか「長い長いさんぽ」を読んだ時にも感じたけれど、この作者さんは、自分の思いを作品に昇華する力が強いのかもしれない。
 繊細で感受性が豊かなのだが、たくましく生きてるかんじがする。

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2012年05月06日

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