松岡圭祐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
推理小説というか犯罪ものとしてはめちゃくちゃすぎるけどそれが松岡の味なのだとしたら受け入れなければならないのだろう・・・。
キャラものとしてもほのかな恋愛ありの人間ものとしても犯罪モノとしても推理モノとしても社会啓蒙モノとしてもサイコホラーものとしてもすべてのテーマがほんとにすべて中途半端で、これで「完全版」なのかといささか驚いたが、それでも力技でえいっと読ませるのはすごい。まあ一言でいってエンターティンメントなんでしょうね。
感想は「おもしろかった」。ぐだぐだ言ってちゃ楽しめないってことか。
これ映像化したのかな? 映像化を完全に視野に入れてるつくりというか、元々そういう人なのか、全部映像がまぶたに浮かんでくるのは、すごいなあ。 -
Posted by ブクログ
これは、どちらかというと、岬美由紀よりも、
メフィストのダビデが中心のストーリーになってる。
メフィストを裏切って、ノンクオリアに寝返ったジェニファー。
北朝鮮へと渡航し、
ダビデを崖から突き落とす。
しかし、美由紀どうよう不死身なのがダビデ。
落下した場所で子供に見つかり、
その子供の母親が、ダビデの看病を。
政府になぜ通告しないのかと聞くと、夫が料理人で仕官を殺害した容疑で
捕まっているのだという。
ダビデは、いろんな事を同時に解決しながら
ジェニファーのもとへ。
そして、美由紀は・・・・
ダビデと美由紀が、ずっと一緒にいるシーンが多いのが笑えた。
しかも、総決算というばかりに、マジシャンのサキまで登場!!
これには、おおおおお〜〜〜!!!と、嬉しくなってしまった。 -
Posted by ブクログ
結局、「優しい悪魔」ってのは、あの人のことだったんですね。。。ってことで、ヒロインも今回は脇役にまわったような持ち回りで、少々ガッカリでした。
上巻の読感で、マンネリ気味。。。と記しましたが、あまりに都合が良すぎる話の展開の連続は、やはりハラハラドキドキには至りませなんだ。
そもそも人間が感情に惑わされないで精密機械のように行動することが善であるとする「ノン・クオリア」ですが、その組織を統率するマザーなる存在は、いまだ姿を現しません。まだ続きがあるということなんでしょうが、この組織理念というものには、それが実現できたとして、何が嬉しいのか?どうにも共感できるところがないので、そこんとこをよろしくお願いしたい。
(2008/10/27)
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Posted by ブクログ
スマトラ島地震で記憶を失ったインドネシア人女性の記憶回復にカウンセラーとして訪れた岬美由紀が、その女性富豪の莫大な隠し財産を巡って暗躍するメフィスト・コンサルティング、ダビデと対決。。。から始まって、メフィスト・コンサルティング傘下、マインド・シークコーポレーションのジェニファー・レインが、過去の失敗を帳消しにしようと、ノン・クオリアと手を組んで。。。
なんかもう、話があっち(ダビデの過去や)へいったり、こっち(ジェニファー・レインの過去とか)へいったりしているので、お話の本筋(これも良く見えません)に没入できませんで、そうなると心理戦も、ハイテク機器も、少し高みの見物になってしまいます。すると、没入できていれば面白かったお話も、あきれた「とんでもネタ」の様相を呈してきているような、、、そろそろ「マンネリ」ということでしょうかね。
(2008/10/23)