さとやす(TENKY)のレビュー一覧

  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンIX<上>

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    歴史の転換点となった本能寺の変、いよいよ開幕。の前に柴田パイセンがヒャッハーした賤ヶ岳の方がバトルのメインの前巻です。どうしても柴田班は先が分かってるだけに、若干の寂しさが絡んで見える滅びの美学みたいなものが何とも心地よかった。そう感じられるのは日本人だからだろうか。もちろん次世代に託すことができるからすっぱり割り切れてる分もあるだろうけど、その分潔さがあってよかった。武蔵の外道どももそれはそれで大きな進展があったけど、こうもまぁ色気がなく進められるもんなんだな(笑)次は賤ヶ岳の続きと本能寺本編か。

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    2016年06月25日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVI<下>

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    ネタバレ

     今巻は前巻の終盤に開始された小田原征伐が中心の話。この歴史再現では各国が様々な戦いを繰り広げることになる。しかしその戦闘方法は大食い対決、カラオケ、卓球など到底戦いとは言えないものばかりで…。
    そして今巻ではついにアイツが戻ってきて、過去の因縁に決着を付けることになります。
     また同時刻にパリで行われていた巴里水没についても描かれており、こちらも様々な戦いが繰り広げられています。

     境界線上のホライゾンの登場人物は皆個性が強いなと読むたびに感じます。(特にネイトママン)
    個人的に今巻はあまりトーリが活躍している場面があまり見られなかったのは残念でした。

     次巻は小田原征伐終了後に行われる

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    2016年04月01日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVIII<下>

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    遂に登場した戦国時代最大の重要人物の一人、明智・光秀。そして京への関与から本能寺へ。話し合いに行ったのに結局三征西班牙とドカンしてしまうのはさすが正純様といったところ。光秀による「授業開始」とか西班牙勢力との相対とか、序盤を思い出す展開に懐かしさを感じつつ、それぞれに以前とは異なる面が見られて面白かった。お菓子の家でのキャンプでは、トーリ周りの女衆の「内緒」の話。ママンからお叱り受けまくりな踏み込めないネイトも彼女らしいけど、我らがホライゾン様がイケメンすぎる…!次はいよいよ本能寺。賤ヶ岳もあるっぽいよ?あと、ノリキはこのまま使い物にならなくなるのかも私的注目点の一つであります。ていうか嫁娶っ

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    2015年06月25日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVIII<中>

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    まさずみがせんそうをしたそうにこっちをみている!夏休みで基本他国への大きな干渉できないから仕方ないね。とまあ今回もメインは羽柴への嫌がらせな舌戦・交渉です。森・蘭丸に始まり羽柴(竹中)との大一番を経てクリスティーナとの対話と、正純全開かと思いきや、意外にもネシンバラが頑張ってた。…あれ、頑張ってたっけ?引っ掻き回して丸投げと厨二病の勘がたまたまストライクだった気がしないでもないが…まぁいっか(適当)。羽柴勢が合宿で戦力増強してる中、武蔵の方は絶倫漫画交流会で盛り上がってるけど、これはこれでらしいかな。とりあえず徐々にイケメン臭を漂わせてきてる点蔵はもげろと思いました(小並感)

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    2015年06月23日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVIII<上>

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    安心安定の序章(上巻)。いつもどおり武蔵の面々の他、羽柴勢の準備にもページが多く割かれてた感じで、福島・清正のギクシャクっぷりがなんとも。でもやってることは似通ってるからやっぱりコンビなんですな。武蔵の方は1巻の先生追いかけっこ再び。外道たちの強化に加え途中参加メンバーも一緒なので、より大規模に。…まぁ規模(被害)を拡大させたのは以前の相対で怪獣大決戦(卓球)してた二人なんですが(笑)というかどの戦場よりも期末テストが一番ヤバいってどういうことなんですかねぇ(笑)最後に重要人物も登場し、さて続き続き。

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    2015年06月20日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVII<中>

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    まるごと一冊関東解放編800ページ超(しかも終わってないw)!
    あれ?ネルトリンゲンは?次巻で終わるのか?

    着々と力を付けて行ってる武蔵勢に対し、羽柴連中も若手が台頭してきてなかなかに脅威的。
    もちろん武蔵側も若い連中が力を示しつつあります。
    6巻に引き続き大久保くんの活躍があって嬉しい限り。

    それにしたってミトママン規格外過ぎでしょ!
    敵に回したくない相手ナンバー1。
    他のキャラの活躍がすっかり霞んじゃってもう。

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    2015年06月16日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVII<上>

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    小田原征伐の事後交渉と、関東解放に向けての交渉&打ち合わせ。
    関東解放だけでも一大イベントだというのに、更にネルトリンゲン行きも同時進行で・・・・・・。
    毎巻そうだけれども、時間に対する密度が濃すぎである。
    あとキャラも濃すぎであるw

    武蔵の外道連中に慣れたせいか、新キャラの長太のピュアさが非常に新鮮で目立ちます。

    終盤に始まった関東解放の序盤戦にネルトリンゲンに向かったはずの武蔵が参戦してきて・・・・・・って引きで次巻以降が盛り上がらないはずがない!

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    2015年06月02日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVII<下>

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    関東解放の終結とそれに伴うあれこれが終わり、始まる巻。毎度毎度全力疾走な本作だが、今回の話は今までの戦いを経た成長が垣間見えるものとなっていた。

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    2015年03月10日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVI<中>

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    ネタバレ

    今回は前回に引き続き武蔵・毛利・北条の三国会議が大部分を占めていましたが、北条陣のキャラの濃さは並大抵のものではありませんでした。そして遂にネイトパパンが登場しました。確かに想像通りのキャラクターでした。(容姿にしてもその性格にしても)

    さていよいよ小田原征伐も始まり、それぞれの陣営動き出しました。果たしてこの相対戦にノリキは間に合うのか、そしてハッサンはどのようにしてネイトママンに立ち向かうのか!次巻に期待したいと思います。

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    2016年01月18日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVI<中>

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    下巻の小田原征伐等の相対戦についての協議メイン巻。
    武蔵・北条・毛利に最上・上杉・伊達等々、様々な勢力が加わってきて下巻への盛り上がりの期待が高まる。
    久しぶりにネシンバラ大活躍?

    氏直さんホント怖い。
    これはノリキも苦労しますわ。

    本庄繁長と北条氏照との緒戦がアツい。
    そして次なる戦いは、人狼女王VSハッサン。
    ってお前かよ!?
    この引きは卑怯ですわー。

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    2015年01月18日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVII<下>

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    関東解放編最終章。村上といい幻庵といい、かっこよすぎですわ。もちろん氏テル、入っテル!もね!滅びの美学に魅せられるのは日本人だからですかね。朱雀もいよいよ完全武装になるみたいで次以降楽しみ。そして舞台は欧州へ。島・左近やら源氏やら出てきて人物関係も混迷を深みを増してきたけど、巴御前と義仲には少し切なさを覚えたり。こっちも救いがあるといいけど。長太は男を上げ、最後の絵も清々しく、そして宗茂砲がまさかの多段ヒットするしで(笑)、すっきりと終われたⅦ巻でした。

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    2014年06月19日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVII<中>

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    関東解放の進行編。羽柴勢の若手たちが前線へ進出する中、武蔵勢の主だった戦力も成長を感じさせる対戦が多かったと思います。意外にも忍者が使えるようだしな。まぁメアリが可愛かったんで許す。というかもしアニメ化したら堀江さんにこの台詞言わせるのか…胸が熱いな。そんな中でも中盤はママン無双再びですべてを持っていかれた気がするがな!(笑)この人妻さんはどこまでも規格外ですね。個人的に浅野は好きなキャラだなぁ。みんなぶっ飛んでる中で稀有な割と普通寄りなキャラが頑張ってる感があって他よりも親近感が持てる。

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    2014年06月16日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVII<上>

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    小田原征伐からの関東解放への流れ。だけかと思えば純粋少年絡みの厄介ごとが西の方でもあるようで、そのお手伝いに回る武蔵勢なのであった。って流れでOKなんですかね。上巻なのでもちろん仕込みの段階ですが。ネシンバラ弄りやメアリの可愛さ―チッ―をはじめ、とりあえずトーリと愉快な外道たちは平常運転です。もう平常運転過ぎて長太のピュアさ・初々しさが際立つね!個人的に宗茂様作成の大罪武装サイトを拝見したい所存であります。さて、続き続き。

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    2014年06月11日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンI<下>

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    アニメ視聴済みのおかげでサクサク。数々の相対は文章だけでは私の脳みそではイメージできなかったと思うし(でもスピード感があってわくわくした)、キャラクターを把握してる分、ぐっとくるシーンもあった。
    特に鈴の作文の場面とホライゾンが亡くなってからの喜美と葵の回想はよかったなぁ。
    しばらくしたら2巻に挑みます!

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    2014年02月18日
  • 境界線上のホライゾンIV

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     道をつけること。この作品では何度もでてくるそれぞれの道のつけ方の先陣が着られる第4巻。

     意志の向く方。ミトツダイラもそうですが、自分の意志がどこにあるかを境ホラメンバーはよく自問自答します。今回は自分で自分を認めていなかった本多正純の意志が中心でした。自分が思った方向は本当に正しいのか、こんな自分が考えた計画は人を幸せにできるのか。多くの人間がそれを自信といいますが、その自信をもつためには何が必要か。それは自分がその方向を向く意志を持っているということ。トーリに触発され、その意志をみせた正純はとてもかっこよかった。葵兄弟はその意志をホライゾンを失った時から持っているからこそ決して迷わない

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    2014年02月02日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVI<下>

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    上中下 全部の感想。カレーの活躍が目立つ回。羽柴勢を大きくピックアップ。もう終盤近いかなと感じる巻。
    全体を通しての謎であるにきょうもん(漢字忘れた)だけピックアップするととても薄い本になるのでは。最後の最後に一気にこの話になるのかな。

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    2013年12月03日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンI<上>

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    ネタバレ

    期待してなかったけど、面白かった。風呂敷広げすぎな気がするけど、うまくまとめられている。登場人物多すぎて、うまく頭の中で処理し切れてない(笑)。

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    2013年11月01日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVI<下>

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    小田原征伐ではカレー、卓球、空詠み、通常戦闘と様々な戦い模様で退屈することなく読み切った。一番好きなキャラである義光がママンとのチート対決で汗を彷彿しながら闘うシーンなどが良かったが、福島やヨシキのものも見応えはあったと。しかし、実際は特報にある開発中格ゲーに一番心躍らされた。本当に境ホラの格ゲー出れば良いのにな。

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    2013年10月12日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVI<下>

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     自分が望む場所に渡ることができるか。不安や恐怖を感じながらも自分が望む場所に届く一歩を歩み出せるかが書かれた6巻下。大混戦の小田原征伐終了巻。

     過去に淀まない自分を見つける。今巻では多くのキャラクター達が自分が置かれている立場をもう一度確認し、先を見つけた気がしました。可児VS義光戦では十本槍補佐として高みについた可児をこれからも頑張らせることを確認させ、義光には逝ってしまった娘に孤独ではない自分を見せることが出来た。メアリと点藏、トーリと浅間の関係にも新しい息吹が入りました。メアリは完璧に嫁心がついた状態になり、点藏も自分がやるべきこと、言うべきことを自覚させました、忍者もげてしまえ。

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    2013年09月16日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVI<下>

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    えーっと、情報量多すぎてどっから感想書くか迷う。毎度のことながら正直もういいよ…と思った部分もあるけど、全体的には面白いから困る。
    つーことで、相変わらずドタバタしながら、小田原征伐――ノリキの嫁取り戦――終了。読み終わった直後はもうちょっと見せ場あげても良かったんじゃないの?と思ってたけど、ちょっくら仮眠とってから読み返してみるとあのくらいの方がノリキらしいかなーとも思う。
    点蔵とメアリも一歩前に進んだし、Ⅶ・関東解放が楽しみだ。

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    2013年09月16日