さとやす(TENKY)のレビュー一覧

  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンIII<下>

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    トーリと人狼女王と合流した点蔵たちは、神聖ローマ帝国総長のルドルフ二世が幽閉された鋼鉄の塔へ向かいます。無痛覚と再生能力に加えて、身体を変態させるルドルフ二世にネイトが戦いをいどみ、母を越えるきっかけをつかむことになります。

    その後、神聖ローマ帝国旧派によって、聖譜にもとづくマクデブルクの掠奪の歴史再現が前倒しでおこなわれることになり、武蔵はP.A.Odaの面々との戦いに突入します。二代と柴田・勝家(しばた・かついえ)の息もつかせぬ戦いがくり広げられ、さらに前田・利家(まえだ・としいえ)が率いる幽霊艦隊が武蔵を追撃します。そしてこの戦いのさなか、松永・久秀(まつなが・ひさひで)や里見・義頼(

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    2022年01月06日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンIII<中>

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    ネイト・ミトツダイラの母であり六護式仏蘭西の副長である人狼女王(レーネ・デ・ガルウ)に連れ去られたトーリは、彼女の歓待を受けていました。彼の救出に向かった点蔵とメアリ、ネイト、そしてマルゴット・ナイトの四人は、自動人形のMouri三姉妹との戦闘状態に突入します。

    一方武蔵では、六護式仏蘭西の旗機であるパレ・カルディナルが亡命してきて、ルイ・エクシヴの妹であるアンヌ・ドートリッシュがマクデブルクに軟禁されていることが明かされます。さらにマクデブルク暫定市長のゲーリケがやってきて、マクデブルクの掠奪の歴史再現をめぐって、正純・ホライゾンとのあいだで交渉がおこなわれます。

    第二巻は点蔵とメアリに

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    2022年01月06日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンIII<上>

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    英国での戦いを終えた武蔵は、浮上島のIZUMOへと向かいます。ところが、武蔵を取り囲んだ六護式仏蘭西(エグザゴン・フランセーズ)は、聖譜にしたがっておこなわれる旧派(カトリック)と改派(プロテスタント)の内戦への影響を排するために、神聖ローマ帝国(M.H.R.R.)内での武蔵の航行を禁止するという通達をおこないます。

    さらに、三方ヶ原の戦いのあとに関東を治めることになる松平の情勢を知るため、里見義康、北条・氏直、源・義経たちもすがたを見せます。とくに長寿族で清武田をとりしきる義経に対して、正純は武蔵の受け入れを認めさせるために交渉をくり広げます。

    その後、武蔵と六護式仏蘭西とのあいだで戦い

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    2022年01月05日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンII<下>

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    正純は武蔵を代表して、英国の妖精女王エリザベスとの交渉に臨みます。聖譜に記された歴史にのっとって、三征西班牙とのアルマダ海戦を控えた英国に対して、正純は双方の利益を満たす道筋をさがし求めます。そこへ、三征西班牙のディエゴ・ベラスケスが加わり、ホライゾンの救助をめざす武蔵が、アルマダ海戦のために「重双血塗れ」(ダブルブラッディ)メアリの処刑をおこなおうとする英国に対して戦いをいどもうとしないことの矛盾を突きます。さらにP.A.Odaの前田・利家(まえだ・としいえ)も登場し、武蔵と英国との貿易同盟に対する異議を表明します。

    他方、点蔵は「傷有り」にまつわる秘密と彼女の決意を知り、一度は彼女と別れ

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    2022年01月07日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンII<上>

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    聖連に対して距離を置く英国をめざす武蔵ですが、その途上に三征西班牙(トレス・エスパニア)が立ちはだかります。本多・二代(ほんだ・ふたよ)に敗れた立花・宗茂(たちばな・むねしげ)は襲名を解除され、雪辱を誓う立花・誾(たちばな・ぎん)が三征西班牙のフアナを説得し、攻撃を仕掛けてきたのです。

    三征西班牙の攻撃をかいくぐった武蔵は、英国に到達しますが、そこへやってきたトマス・シェイクスピアたちと戦闘状態になり、トゥーサン・ネシンバラはその術式を受けてしまいます。その一方で、点蔵(てんぞう)・クロスユナイトが女性であることをかくしている“傷あり”(スカード)の秘密を知り、彼女と交流を深めていきます。

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    2022年01月03日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンI<下>

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    自動人形の少女P-01sが、ホライゾンの生まれ変わったすがたであり、彼女から大量破壊兵器「大罪武装」がつくり出されたことが明らかになると、「聖連」は彼女に自害をせまります。感情をもたない自動人形であるホライゾンもまた、その選択の正しさを肯定しますが、トーリをはじめとする武蔵の学生たちは、彼女を救うことを決意します。

    そんなトーリたちに立ちはだかったのが、彼らとおなじ武蔵の学生でありながら聖連側にくみすることになった男装の美少女の本多・正純(ほんだ・まさずみ)たちです。トーリは彼女たちとの論争において、意外な方法で主導権をとり、さらにホライゾンの危険から世界を守ることを主張する教皇総長であるイ

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    2022年01月02日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンI<上>

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    巨大航空都市艦の「武蔵」に暮らす葵(あおい)・トーリという少年と、彼の過去にかかわりをもつ自動人形の少女であるP-01sを中心とする壮大な物語のはじまりとなる一冊です。

    武蔵アリアダスト教導院の学生であるトーリは、バカなことばかりしながらも生徒たちから慕われていますが、そんな彼には、過去にホライゾン・アリアダストという少女をうしなうという、つらい過去がありました。そんな彼と教導院の学生たちの運命を大きく揺るがす事件がとつぜん起こります。それは、ホライゾンの父である松平・元信(まつだいら・もとのぶ)が、地脈炉を暴走させ、三河を消滅させたことでした。そして彼の口から、P-01sにまつわる思いもか

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    2022年01月02日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンII<下>

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    2020.04.22

    点蔵とメアリの出会いからチューまで
    もちろん他のキャラもいるけど
    この2人がメインよな(誰かをメインにおいて読まないと人物が多すぎて大変!だからしっかり何度も楽しめるんだけどね)
    メアリが罪を抱えていたり、点蔵の内心、モノローグだったり
    文章じゃないとわからないところが結構ある
    花の色とか、アニメの方が先だったので
    ちゃんとイメージを作って読めたからよかった。
    キャラ中心 流し読みだったけど面白かった。

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    2020年05月21日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンXI<下>

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    さすがに同キャラ大戦祭りとは思わなかった。予想の斜め上。
    長きに渡ったシリーズも一旦完結。
    Webで後日譚というか、ある意味の続編やっているらしいけど。
    読むのはコレカラ。追いつくまでが大変そう。
    モツ取り戻すかと思ったけど、どっちかというと分岐世界線の創造か?
    あのあたり少し混乱した。
    でもこの世界は平行線なのである意味いい方法かなぁ、と。並行である事を前に出したというか、むしろ何も考えていない可能性も否定できないが。

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    2020年01月19日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンXI<中>

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    これぞ境ホラ。メイン会議話。色々と仕掛けやなにやらとりこみつつも己の主義主張を通し、相手の主義主張を受け入れ、平行線のまま未来へ向かう、と
    なんで下巻じゃないんだろうか、という内容。
    下巻は最終決戦。独立した巻でもいいような構成。

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    2020年01月19日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンXI<上>

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    「解釈」ってすげー。
    関ケ原が運動会になるとわ。
    徒歩戦とかアニメにするとすんげーことになるな。
    CGとがで処理しないとアニメーター死ぬかもしれんが。
    最後の追いかけっこ100m走とかよかったな。

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    2020年01月19日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンX<下>

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    天岩戸だなぁ、と思ってたらホントにそれになってた。
    で主人公のパワーアップと新型機の登場、と終盤に向けての
    テコ入れ感はんぱねぇ。
    いままで普通にいた人たちの意外な、意外過ぎる正体とか曝露大会だったし。
    いや、でもマジでびっくりした。

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    2018年08月29日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンX<中>

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    どういう過去遡及かとおもっていたが並行世界移動であった。
    そして主役機が撃墜…まではあるけど主人公死亡で引く、というのはあまりないなぁ。
    死んだかも?ではなくて完全に死亡確定。なのでよみがえりの儀式をするってどういう世界なんだろ。ホントなんでもありだな。

    …霊体キャラがいる時点でいまさらかも。

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    2018年08月29日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンX<上>

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    タイムシフト?要素とかいってるのでちょいと違うかもなぁ。
    いずれにせよ並行世界になるので過去改変は微妙な考え方なんだと思うけど。

    そういうの全部すっ飛ばす最後のリアクションがらしいといえばらしい。

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    2018年05月26日
  • OBSTACLEシリーズ 激突のヘクセンナハトIV

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    途中でバディ制にしていいならチーム制にしてもいいよね、
    とか思ってたら最後は結局総力戦かよ。
    いままでのトーナメントって主人公たちのレベルアップのためにあったようなもんですな。

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    2017年05月28日
  • OBSTACLEシリーズ 激突のヘクセンナハトIV

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    完結。この物語のキーワードは「さすまん」(違 最終決戦・ヘクセンナハトはラストらしく総力戦で読んでいて心躍りました。やっぱり想いと意地で闘い抜く魔法少女物は分かりやすくアツくていいさね。あとがき見るとオブスタ関係は短めのものを回す(予定)らしいから終わクロやホラと比べるとあっさりな印象。まぁ前述二作が重すぎってのもあるけど。ともあれ完走お疲れ様でした。剣さんのコミカライズもお疲れ様でした。

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    2017年04月30日
  • OBSTACLEシリーズ 激突のヘクセンナハトIII

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    考えてみると、途中で現れてバディ制とかいって
    今まで1対1の闘いだったところに二人がかりで
    挑んでいるんだよな。これってどうなのだろうか。

    勝てば正義なところあるので何とも言えないが。


    ランカー1位に勝利し、いよいよ本末。
    へんなオチが待ってそう。

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    2016年10月30日
  • OBSTACLEシリーズ 激突のヘクセンナハトIII

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    遂に第一位と対決。そこに至るまでには一悶着あったけど大体平常運転でしょう。そんな第一位は魔法少女っぽく花モチーフ。どいつもこいつも魔法と言うか肉体言語多めな気がしないでもないがそこは大体平常う(ry というか最後の最後は巨大ロボットVS大怪獣な気がしないでもなかったが(笑)堀之内・四方院それぞれの先代との因縁も相俟って今回も読みごたえありました。残されてしまうことになったリスベスさんにちょっとしたセンチメンタリズムを感じてしまう。

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    2016年09月20日
  • GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVII<上>

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    小田原征伐が終わり、次の関東解放に向けて準備を進める武蔵の面々。順調に進むかと思っていた関東解放だったが、それを許さない羽柴勢はさまざま難題を突きつけてくる。
    最近の流れではどちらかと言うと羽柴側にスポットが当てられていて少し物足りなさが個人的にはある。しかし終盤では武蔵らしい展開になって来たなと感じられた。

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    2016年09月07日
  • OBSTACLEシリーズ 激突のヘクセンナハトII

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    放禁用語をヒロインの名前もどきにすんじゃねー、という話。
    連載ものなので早いペースで刊行続くけど、やはり本来のノリとはちょいと異なるな、と。致し方ない。
    片鱗は出ているし、いいけどさ。

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    2016年05月22日