吉田友和のレビュー一覧
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マイレージを貯めたくて、昔から航空会社はANAを使っていた。安い航空券を見つけても決して他社を使わずにANA一筋だったのは、マイルのためなのか、プライドなのか、それとも他社を使うことに対する不安(気分的なもの)なのか…。
LCCというジャンルの飛行機あがることは知っていたが、LCCの意味さも分からず、安いけれど不便(場所とか時間とか…)、いろいろと問題あり、と周りから聞く悪いイメージだけが先行して、自分では使えずにいた。
でも、この本を読んで安くアジア周遊の旅したい、一度LLCCを使ってみたいと思った。
10月は私の誕生月。宮古島で過ごそうと決めて、ホテルだけは年明けにすでに抑えていた。 -
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人生をリセットせずとも、束の間の休みをフル活用して旅を心ゆくまで楽しむ。
安宿ではなく高級ホテルを泊まり歩きながらも食事は屋台で……なんて旅の形があってもいい。
休みが取りづらい日本人だからこそ、旅は工夫次第で面白くなる。
序章 時間やお金がなくてもあきらめない
第一章 どこをいつ旅するか
第二章 旅は自分で組み立てる
第三章 もう一歩進んで旅づくり
第四章 羽田国際化以降の「週末海外」!
第五章 単純往復ではない旅
第六章 マイルと賢く付き合おう
第七章 ホテルにお金……備えあれば憂いなし
第八章 デジタル最活用のススメ
終章 たとえばこんな新しい旅
◎行き先別・週末海外実践編
【東南ア -
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最短10日、費用は約30万円から――。
世界一周が、どんどんお手軽になっていく。
忙しく働く現役社会人でも、10日から2週間程度の休みを確保できるチャンスはある。
およそ200か国もある中から、どこを、どんな順番で回るか。世界地図を広げるところから始めよう。
出発直前 日本
1ヶ国目 台湾
2ヶ国目 タイ
3ヶ国目 インド
4ヶ国目 エチオピア
5ヶ国目 フランス
6ヶ国目 ポルトガル
7ヶ国目 アメリカ
・そもそも世界一周とは何か
・ためたマイルでタダで世界一周
・ホテルは事前に予約するべきか
・アライアンス非加盟国をどう組み込むか
・面倒くさい国、でも行きたい国
・危険を回避するため -
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<目次>
第1章 自然・景観・庭園
第2章 祭り・文化・温泉
第3章 グルメ・お酒
第4章 神社・仏閣
第5章 ミュージアム・記念館
第6章 城・世界遺産・史跡
第7章 半日旅の心得
<内容>
第1章~6章はもちろん読み物としていいけど、ポイントは第7章。「半日旅」と銘打っているが、普通の「旅の心得」としてバイブル。それにしても、福岡周辺を巡るために、1カ月間「プチ移住」するなんて、発想が違う。子供が小さいからできることながら、子どもを使っての旅は、そういう家族旅の「バイブル」的な部分もあるし、一人旅の部分も十分に対応している。そのうち、47都道府県別(北海道は2分冊かな?)が -
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飛行機は通路側で前に向いて左の内側がいい。
「キャビンアテンダント ドアーズクローズ」と聞いたら席を移動。
宿の口コミは従業員の印象が大事。
パレスと名前のついたホテルはいいものがない。
ビールに氷を入れる=氷は生水なので注意。
テーブルでお金を払う時間がかかる。
朝食こそローカル飯を食べる。または、パンにハムとチーズを挟む。
一人でもひるまず食べる。量が多かったら残しても平気になること。
フードコート。シンガポールではホーカーズ=屋台とフードコートの中間。
タイでは日本食レストランが多い。ロシアも。
観光でなくてもいい。街を見る。
重視するのは効率より本能。
散歩をする=歩きがいの -
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ネタバレサラリーマンが、長めの夏休みを取得して、世界一周旅行に行ってみたという話。
12日間ということで、流石にアフリカや南アメリカ、オセアニアは訪問していないようだが、アジア→ヨーロッパ→北アメリカの計10か国を訪問している。
メジャーな国ばかりではあるが、国により色々な表情があるのだなということが、文章から伝わってくる。
どこの国も行ってみたい国・都市ばかりであるが(行ったことのあるローマ・バチカン・バンコクも含めて)、特にトルコとポーランドとカナダは一回是非行ってみたいと思った。
新婚旅行に世界一周もいいかな。1か月とかは無理としても、12日なら何とか…
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昨年文庫本になったアジア・アフリカ篇の続編である。2年近くをかけて世界一周しているので、続編は2年目の中東・ヨーロッパから北中南米の話である。
前作と同様に、ホームページや単行本として発表されていた内容を、10年を経て大幅に書き直しているようである。それだけ内容が整理されており、その土地土地でのエピソードは読みやすい。そこで出会った人たちとの交流は、時間かけてじっくり旅をしただけあって非常にリアルで、それぞれの地域の特色がでていて実際に旅しているような臨場感がある。
旅をした時間順で書かれているので時間的な連続性はあるのだが、地理的なつながり感がないと読んでいて迷子になってしまいそう。地図を見