感情タグBEST3
Posted by ブクログ
マイレージを貯めたくて、昔から航空会社はANAを使っていた。安い航空券を見つけても決して他社を使わずにANA一筋だったのは、マイルのためなのか、プライドなのか、それとも他社を使うことに対する不安(気分的なもの)なのか…。
LCCというジャンルの飛行機あがることは知っていたが、LCCの意味さも分からず、安いけれど不便(場所とか時間とか…)、いろいろと問題あり、と周りから聞く悪いイメージだけが先行して、自分では使えずにいた。
でも、この本を読んで安くアジア周遊の旅したい、一度LLCCを使ってみたいと思った。
10月は私の誕生月。宮古島で過ごそうと決めて、ホテルだけは年明けにすでに抑えていた。そういえば航空券はまだ予約していなかったな、と思い出し、往路は通常どおりANA、復路はLCCジェットスターを予約してみた。
海外旅行ではないけれど、私にとって初めてのLCC。百聞は一見にしかず。一度LCCを自分で経験してみて、問題なく旅できると分かれば、今後はヘビーユーザーになるような気がする。
Posted by ブクログ
LCCを利用して安く海外旅行へ行く!という本です。今だとLCCは主流ですが、この本が書かれた当時はLCC元年。すごい挑戦ですよね。一冊読んだ感想は羨ましい!!!!!!です。一人では心細いので一緒に行ってくれる人がいれば今すぐにでも出発したいです!安く行って現地で楽しみたいです。旅欲が高まる一冊で読んでいて一緒に旅をしているみたいでした。今後もLCCのおかげで、今まで以上に海外旅行のハードルが下がっていくと思います。
Posted by ブクログ
LCCの魅力だけでなく、アジア旅行の魅力も伝わってきて、旅に出たくなった。
LCCは安いけど、座席間隔は狭かったり飲み物無料でなかったりと、いろいろ不便なこともあり、3時間ほどで行けるアジアくらいのほうが楽しめるという意見に、なるほどなぁーと納得した。
シンガポールのマリナーズベイに行きたくなった。でもホスピタリティは微妙らしいが。
旅中は楽しいことだけでなく、ハプニング・アクシデントあり、それらをひっくるめて楽しい旅の思い出になるんだなーと。
まるで自分が旅しているかのようになれる一冊!そして・・・私も旅に出たい!LCCでアジアに行きたいなー。
Posted by ブクログ
LCC、使ってみたい…とPeach就航からずっと思っていたのですが、いまいちわからず手を出せずにいた時に本作を発見!
LCCのシステムも解説しつつ、LCCを使ってみると経験するメリット・デメリットも書かれています。
結構なハードスケジュールな日程ですが、旅のプロである著者ならではの過ごし方なども大変参考になります。
ただ、ちらほら旅先で見かける日本人の若者にたいして、なんでこうも上から目線なのか…
「ガイドブック片手に英語もままならないのに~」とか。
そのお国ならではの間違いやトラブルならまだしも、なかなか英語が通じずスムーズに注文できないことぐらい海外旅行初心者の方なら誰でも経験するのでは?
すぐフォローっぽいこと書いてますが、なんか若者コンプレックスでも持っているのか?と感じました。
もう少し私情や奥さん自慢を挟まずにレポに徹した内容ならなあ…とえらっそうに思ってしまいました。
散々書いてますが、ローカルな市場なども書かれていますのでオススメです。
2012/08/15
Posted by ブクログ
今だから読むべき本。
LCCに関して、そのビジネスはどのようになっているかとか、
世界一周をLCCでしてみた、みたいな本はあるが、
現実的に旅行にどのように利用して、そのいい部分、悪い部分を旅行者の率直な視点で書かれたものは少なかったと思う。
この本は、そこまで突っ込んだ(体験した)最新の本という意味でおもしろい。とくにすぐにでも行けそうな(自分の好きな)アジアを取り上げているので、ふっと、LCCに乗って出かけたくなる。
LCCとは関係ないが、著者のツイートをフォローしていたので、
時間の隔たりがあるが、「だから、あのツイートがあったのか」とか、
納得のいく部分があり、ソーシャルな旅の方法も見られておもしろい。
Posted by ブクログ
どちらかと言うと指南書的な旅行記。今は定着してきたLCC、それを駆使して表題の金額でアジア7カ国を巡る旅。あくまでもLCCがメイン題材なのでそれを中心に如何に楽しむかと言うことを紹介している。娯楽というよりはやはり指南書に近い気がする。これから時間がなくても旅に出たいとか考えている人にはオススメです。
Posted by ブクログ
読み終わったらアジアに旅行に行きたくなります。話としては旅行記なのでそんなに面白い出来事が勃発するわけでもないのでたんたんと進みます、がLCCを使って旅行するとは?というのが良くわかります。