菊池良生のレビュー一覧

  • ハプスブルク家の華麗なる受難(1)

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    結婚に次ぐ結婚で家系図が広がっていて結局ヨーロッパを血縁で支配してしまうが、それだけに家系が複雑で分かりにくい(名前も似ているし)うえ、事件も事故も普通に起きるのでマンガでストーリーを追いながらだと覚えられる。絵柄もあっさりしておりストーリーも細かいエピソードが省かれているので、なぜ各国の王や諸侯があのような行動(戦争を仕掛ける、弾圧する、手を組むなど)をとったのかが浮彫りになって、流れが分かりやすい。

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    2026年10月06日
  • ハプスブルク家の華麗なる受難(1)

    匿名

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    世界史は全く詳しくないので新鮮な気持ちで読めました。テンポが良いので知識がなくてもサクサク読めるところが良かったです。

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    2026年03月23日
  • ハプスブルク家の華麗なる受難(1)

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    ハプスブルク家〜!神聖ローマ帝国の歴史がさくさく語られていて面白いです。キャラクターの表情とか表現の仕方がなんだか可愛い。

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    2026年01月31日
  • 傭兵の二千年史

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    ネタバレ

    学者が日本語で書いた文章は形式張っていたり賢く見せたいだったりで読みにくいことがあるが、本書は読みやすい文章でスラスラ読めた。
    著者の専門は中世から近世のようで、古代や現代の情報は薄い印象(というより中世〜近世がかなり厚い)。
    私は「傭兵と言えば三十年戦争」と思っていたのでその様子が詳しく記述され、そして思っていた以上に酷い有様で書いてあったので満足している。

    同時期に読んでいるフォン=クラウゼヴィッツの『戦争論』が軍人の立場から書かれたものなら、本書は戦争経験も徴兵経験も無い純粋な学者の側面から書かれたもので、その対比は面白かった。
    特に、クラウゼヴィッツが著書のところどころで絶賛しているフリードリッヒ大王を、したたかで冷酷(サイコパス的にも読める)な人物として書いているのは面白い。
    「傭兵=食い詰めの厄介者」のイメージだったが、イメージよりももっと酷く、平時には即座に野盗化するので定期的に戦争をしたり、十字軍で外へ吐き出したりしているのも歴史の裏側を見ているようで、新たな知見となった。第4回の十字軍全体が盗賊化したのを不思議に思っていたが納得である。

    非常にあっさりとしたあとがき(;平易な文章と合わせても自分を飾るためではなく、読者を考えて本書を執筆したのだろうなと思わせる、彼の講義を聴いてみたかったと思うような内容だった)で、傭兵についての資料の少なさや日本語翻訳がなされていない物が多いこともわかった。
    これは傭兵が一般的では無くなったが故に研究対象として遠い存在となってしまったためなのか、倫理観に許されない行為のオンパレードだから研究の対象に適さないのか。どっちなのだろうか。

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    2024年04月13日
  • ドイツ誕生 神聖ローマ帝国初代皇帝オットー1世

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    現在のドイツやイタリア、更にフランスやスペインも少し入るような欧州の“中世”、日本史で言えば平安時代の半ばに相当するような10世紀の様子を背景に、合戦や謀略や政治的駆け引き、近親者間での愛憎や争い迄と、実に色々と在る群像のドラマが展開するような物語であった。壮大な大河ドラマが展開するという内容で非常に面白かった。
    オットー1世(912‐973)が本書で語られる物語の主人公に据えられている。「ローマ教皇による戴冠で即位する“皇帝”」という概念はカール大帝(742?‐814)が創ったとされる。そのカール大帝が開いた帝位の伝統が途切れ、約40年ぶりにオットー1世は「ローマ教皇による戴冠で即位する“皇帝”」となった。そして後に<神聖ローマ帝国>と号することになる“帝国”を拓いたとされる。(同時代の、また御本人の認識としては「カール大帝の後継」であって、<神聖ローマ帝国>と号する存在が確立するのはもっと後、13世紀頃のようだ。)
    本書はこのオットー1世の事績と時代を語る内容だ。そして御本人や同時代人が然程意識していなかったにせよ、現在の“ドイツ”という概念、そういうように呼ばれる版図の礎を築いた側面も在る。故に本書の題名に「ドイツ誕生」と在るのだ。
    カール大帝が築いたフランク王国は、当時の「財産」としての領土や王権に関する理解、加えて相続の慣行により「分国」になって行った。大雑把に、現在のフランス辺りの西フランク王国、ローマ以北のイタリア辺りの中フランク王国、ドイツ辺りの東フランク王国に別れた。そして各王国内に色々と事情が在った。各王国は有力な大公の公国の連合体のような様相も呈した。
    オットー1世はこれらの中、東フランク王国の王家の出である。父の代迄に東フランク王国は集権的な体制の礎を築き、「分国」になって行くような相続方式を改め、オットー1世が東フランク王国の王位を単独で引き継ぐというような体制を造った。そういう条件下、オットー1世は大公の公国の連合体のような様相を、「王に一定の権利を認められた伯爵が集まる封建制度の王国」という様相に替えて行き、更に当時の学識者で、文書作成等に通じた聖職者を行政官、官吏とするような体制を築いて行った。そういう動きの他方、異母兄、弟、息子と近親者が反乱の旗頭になるというような事態が繰り返し発生する。加えて、子女が次々に夭逝するという不運も相次いでいた。
    それでも、オットー1世は東フランク王国で強力な権勢を有する体制を築いて君臨し、ハンガリーやスラブ系の諸族との争いでも優位に立つようになり、西フランク王国にも影響を行使するようになり、イベリア半島のイスラム勢力やビザンツ帝国との外交等も展開して行く。加えてイタリアに関しても、長きに亘っての争いを制し、やがて「ローマ教皇による戴冠で即位する“皇帝”」となって行くのだ。
    オットー1世が軍勢を率いてイタリア方面に何度も押し出した経過の中、「“民衆語”とやらを話す連中が…」とイタリアの人達が彼らを他称した訳だが、それが「ドイツ」という概念の起こりと見受けられるらしい。「ドイツ」という語の基礎となるのは「民衆の」という表現であるという。そういう意味で、オットー1世は「ドイツ」という概念を産み出すような動きを起こしたと言い得る訳だ。
    オットー1世の時代の後、ドイツの有力な王が「ローマ教皇による戴冠で即位する“皇帝”」となることが繰り返された。そしてイタリアに遠征するというようなことが重ねられた。他方、遠征に従軍するドイツ各地の伯爵達の伯爵領での権益が従軍の見返りに強化されて行く。こうしてドイツ語圏の色々な様子が何世紀にも亘って作り上げられることになる。その「起こり」はオットー1世の時代と言い得る。そういう意味でもオットー1世は「ドイツ誕生」の鍵となっているのかもしれない。
    個人的には、嘗て自在に列車に乗降可能な“レイルパス”を手に欧州諸国の各地を巡った中で、ドイツを東西南北に様々に動き回った思い出が在る。そういう時期に通り過ぎた記憶が在る地名が沢山出て来るのが本書だ。当然、オットー1世の時代に鉄道は通っていないが、本書に在る地名で思い出して、「東へ進んだ…南へ進んだ…そして北側…」と位置関係を思い出していた。現在に迄、その地名が伝わる辺りや、地域間を結ぶ街道のようなモノや街の様子も想像し悪いような時代に、愛憎、謀略、野心に溢れる人達が展開したドラマを思い浮かべながら、少し引き込まれながら本書を愉しんだ。
    高校2年の時に履修した世界史で、「オットー1世」という名は在ったような気もする。が、本書のような「凄いドラマ」の主人公とは思わなかった。自身が高校生だった頃の世界史は、何となく「極々大雑把な経過」と「極めて知名度が高い用語」とに終始する感じだった。そういう意味で、もう少し「人々のドラマ」というのか、判り易い形で「産業や文化活動の変遷」というような事柄が入り込む余地が大きい気がした日本史がより面白いと思い、高校2年の時の2科目と違って1科目を択ぶことになった高校3年の時は、日本史を択んで履修した。序でながら、大学受験の選択科目も日本史にしたのだった。ということで、本書のような本に時々出くわし、世界史を復習または「改めて学ぶ」というようなことをして何年も過ごしている気がする。
    こうした「世界史関係の話題」というのも、時には凄く興味深いモノだ。

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    2023年02月26日
  • ドイツ誕生 神聖ローマ帝国初代皇帝オットー1世

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    主にオットー1世に関して伝記的に記述しており、オットー1世のローマ帝国=一つのヨーロッパを志向する国際意識が逆に「ドイツ」という国家意識を醸成することとなった、その過程を書いています。

    歴史的事実を淡々と書き連ねていくというより、著者による推測や余談が合間に挟むことで、人を選ぶとは思うが、私は飽きることなく読み進めることができました。
    著者が繰り返し述べているように、同名の人物が多数出てくるので、読み始めの時はわけがわからなくなるのではと思ったものの、こうした余談やユーモア溢れる人物描写によって人物を具体的に想像することができ、読み終わる頃には何となく漠然とした人物相関図が頭の中に出来上がり、とても助かりました。

    印象に残った内容は次の通り。
    ・公爵、伯爵、辺境伯などの違い
    ・日本の戦国時代のような東フランク内戦
    ・ベレンガーリオ2世のしぶとさ
    ・巡回王権
    ・オットーの国際意識が国家意識を醸成させたという逆説
    ・やたら行われる摘眼刑

    大変面白い本でした。
    中世ヨーロッパ史を全然知らなくても楽しめる一冊です。

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    2023年02月18日
  • 神聖ローマ帝国

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    複雑なことをわかりやすく

    この著者の書いた「30年戦争」を読んで感銘を受けたので、通史としてのこちらの本も読んでみた。ヨーロッパ市の中でも特に複雑でわかりにくい神聖ローマ帝国史を、省略せずにわかりやすく書いてある期待通りの良書である。ヨーロッパ諸国は千数百年間に渡ってこのように複雑で混乱した戦争と外交を繰り広げてきた。極東の島国でのほほんと暮らしてきた日本とは、外交や戦争において基礎が全く違うと思わざるをえない。

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    2023年01月02日
  • 傭兵の二千年史

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    古代から近代、現代までの”傭兵”について、軽妙な語り口で解説している良書。

    金銭で雇われて、命を賭けて戦地に赴く。
    その動機はさまざまであり、また、時代とともに変遷していく。

    スイスがなぜ時計の一大立国になったのか、その背景に傭兵集団があったとは知らなかった。
    また、秘伝の砲兵技術をこっそり漏らしてしまった名もなき傭兵の話、同じ民族で戦う馬鹿らしさから戦争放棄する話とか、いろいろ興味深かった。

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    2021年03月28日
  • 傭兵の二千年史

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    傭兵の歴史について簡潔にまとめた本。

    スイスはユグノー戦争でフランスから時計職人が逃げてくる前までは、傭兵しか産業がなかったとか、へぇと思うことが多かった。

    近代軍の父がルイ14世と言うのも意外だった。

    傭兵の兵站とか徴収とか以外と判らない部分も明らかになっていて、非常に面白かった。

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    2013年07月18日
  • 警察の誕生

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    「近代警察の誕生」までを、発生したヨーロッパの歴史を紐解く。エピソードが非常に面白い。
    近代警察以前は、警察権力は行政・司法・政治(公安)が一体になり、かつ無給で、自治と雇われによる腐敗の間をさまよっていたようだ。
    ここでは言及されない非ヨーロッパ、たとえばイスラムなどでの警察組織の歴史などにも興味が出てきた。

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    2013年04月01日
  • 神聖ローマ帝国

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    ハプスブルク家が皇帝位を世襲してからはハプスブルク家に関する書籍はたくさんあるので良いですが王朝・諸侯入り乱れる神聖ローマ帝国史をテンポよく解説しているのでとても面白く読めました。個人的にはドイツ史(?)=神聖ローマ帝国は統一感もないし血統も複雑なので今まで避けてきた感がありますが良い本に出会えました。カノッサの屈辱のハインリヒ4世やフリードリヒ1世バルバロッサは一人の皇帝としては知っていましたが歴史の流れとして知ることができたのは大きいです。何度も読みたくなる本です。ただこのシリーズはよく買ってましたが表紙がシンプルになっちゃったのですね。内容は同じでしょうけど。

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    2012年12月18日
  • 神聖ローマ帝国

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    ネタバレ

    この国にフランスは嫉妬し、イタリアは畏怖し、ローマ教皇は、愛し、かつ憎んだ。

    中欧に存在した不思議な「帝国」に一千年史。 ドイツはじめ中欧諸国の母胎となったこの帝国は、教皇や周辺諸国、諸侯と合従連衡と抗争を繰り返しながら、中世史の一極をなし続けた。その実体を解き明かす。

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    2012年10月03日
  • 神聖ローマ帝国

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    神聖ローマ帝国と言う、ぼんやりとした存在を時系列に、丁寧に説明してくれている本。入門書。

    言葉としては知っていてもいったいそれがどんな国だったのかと聞かれたら答えられない国、神聖ローマ帝国。何せぼんやりとしてつかみどころのない国(国と言っていいのかすらも怪しいですが)をざっくり、でも丁寧に教えてくれました。


    先程読み終わったばかりですが、さらに神聖ローマ帝国について知りたくて仕方ありません。もっともっとこの国について知りたい、と思わせてくれるよい本でした。

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    2012年09月26日
  • 神聖ローマ帝国

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    著者の菊池良生先生の、「傭兵の二千年史」かどちらかを読んで、それから「戦うハプスブルク家」を読むと、ドイツを中心とした西洋史についてするすると学べる。
    「神聖ローマ帝国」を統べた皇帝と、それを取り巻く人々の歴史絵巻。
    端的に言って、面白いです。今まで記号でしか無かった歴史上の人物がいきいきと、丹念に描かれています。
    入門書にぜひ。

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    2012年04月26日
  • 傭兵の二千年史

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    グスタフ・アドルフによる軍制改革の完成、これを読みたくて手に取った本ですが、全体的にも非常に面白かったです。特にスイス傭兵やランツクネヒトがヨーロッパを席巻していたというのは興味深かったですね。
    そして傭兵に代わって常備軍が、まず商業が発達していたオランダで導入され、マウリッツが近代的な軍制改革を行う。その流れを受け継ぎ、完成させたのがグスタフ・アドルフです。彼が作り上げたスウェーデン軍の強さは三十年戦争で実証されます。
    傭兵という視点から見る中世~近代のヨーロッパ史もまた、味わい深いものがありますね。

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    2011年12月06日
  • 神聖ローマ帝国

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    ■何故に『神聖ローマ帝国』なのか?何が『神聖』なのか?
    ■何が『ローマ的』なのか?ドイツはこの称号を名乗ることでいかなる歴史を背負わされたのか?
    ■その称号の祖形である古代『ローマ帝国』という名は中世以来のヨーロッパ人全体の心性にいかなる決定的影響を与え続けたのか?

    同じ菊池良生著の『図説神聖ローマ帝国』と平行して読むと面白いです。個人的にはルドルフ4世に惚れました。彼についてもっと知りたいかも。

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    2011年05月16日
  • 神聖ローマ帝国

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    そもそも神聖ローマ帝国って何だ?の疑問を解きほぐしてくれる。
    また今のEUやドイツ・東欧の問題の根源なども垣間見えたりして、
    中欧史奥深い。

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    2009年10月17日
  • ハプスブルク家の華麗なる受難(1)

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    わかりやすく面白い

    ややこしいヨーロッパ史がバカでもわかるようになっているw
    ローマ王とローマ皇帝で別なんだ。
    そしてなかなか皇帝になれないw

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    2026年02月01日
  • ハプスブルク家の華麗なる受難(1)

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    いい意味で色々裏切られた。コメディ系だが、皇位を何としても次代に引き継ごうとする父親の姿にグッとくる。テンポはかなりのハイペースで、1巻で主役がかなり入れ替わる。当時の背景もわかりやすく、歴史の勉強にもなる。これは2巻目も期待しちゃうなー

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    2026年01月25日
  • ハプスブルク家の華麗なる受難(1)

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    西洋史で避けては通れない、というか避けたら西洋史ではないと言えるほどの存在感をしめしているハプスブルグ家。地方領主でしかなかった一族が、神聖ローマ帝国皇帝になり、ヨーロッパに君臨してゆく歴史を、令和の現在に読みやすくわかりやすく解きほぐした漫画。
    「だんドーン」と同じような解きほぐし方で、わかりやすく楽しい。地味にカバー下表紙の家系図がいいです。漫画の登場人物表一覧にも使えるので親切。

    最近読んだ中では「狼の口」や「ロージナ年代記」と共通する出来事があって、独りよがりにほくそ笑んでいたりします。この出来事知ってるぞ、という自分の脳内で横のつながりができるのは嬉しい。

    カバー裏表紙のおまけコラム。X世についてで、マクシミリアンはどの称号でも1世というのが、1巻ラストと共鳴してカッコいいぞ、と唸らされます。単純かな。
    まあ、あの歴代君主の野望が結実した瞬間と、その執念の果実を受け継いだマクシミリアン。彼がどの称号でも1世というのが、ハプスブルクの栄光の始まりを示しているようでカッコいいです。

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    2026年01月14日